昨日の「大学受験の娘の勉強」ともかぶる話題ですが…。

受験勉強の善し悪しはともかく、受験勉強の知識は
“受験では”役に立ちます。
その後の人生や仕事に(英語を使った商売を成立させる
コミュニケーションに)役立つかどうかは別として。

きょう、本棚の本に、ふと目が行きました。

英語の「勉強の仕方」を述べたベストセラーです。

『村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける』
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◆解説文より:
31歳で外資系企業に転職し、独自の方法で一気呵成に
英語を学び、米Googleアメリカの副社長兼日本社長となった
著者による英語勉強法メソッド!
世界に通用する英語の身につけ方は、ユニークかつシンプル。
英会話スクールや高額教材、机も筆記用具もいらない。
必要なことだけしかやらない、新・王道勉強法。

「あー、こんな本も読んだなぁ。」

めくってみると、ボールペンで引いた線がいっぱい!
読了日は(私は、実用書は購入年月日と書店名、
読了日をメモしています)2008年08月20日。

おー、もう2年前!

私はこの2年間、この本から学んだことを実践し
(なにせ、びっしり線が引いてある本ですから!)
成果を上げただろうか。

いやはや(苦笑)。

改めて読むと、最初に感心した時と同じように
いーことが書いてある。感動も新た。
(それって、ほとんど忘れているってこと!?)

もしこの2年間、この本の内容を意識し続けたら、
いまの私(の英語力)は、ずいぶん変わっていたでしょう。

実質は、“学んだ気”になって“読み終えた”だけ。

「よい気付きのタイミング」とも言えますが、
情けないなー。とほほ。