小さな広告屋から@川島CD

旧名【表参道の小さな広告屋から】: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative AgencyのBlogは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区上石神井」→ さらに2023年末からは「杉並区荻窪」へ。2025年春、タイトルも【小さな広告屋から@川島CD】に変更。Facebookも同時掲載です。

いろいろ雑談

常連さん苦手です。

きょうの投稿「常連さん苦手です」には
2つの意味があって…。

◎自分が「常連さんとして振る舞う」のも、
◎いかにも「常連さんという人の態度」も、

両方が、あんまり好きではないという話です。

具体的に言うと、ダラダラの雑談とかね。

25年通っている美容院なんか、
バチバチの常連客になるんでしょうけど、
あんまり話さない。

もちろん明るく挨拶するし(笑)、
ちょいと世間話はするし、
話しかけられたら応えるし、会話は楽しいです。

それでも、ずっとは喋っていない。
目をつぶって切ってもらっている。

整体・整骨院とか行っても、
ずーっとお店の人と話してる人、いますよね。
いまならドジャース大谷翔平の話題とかで
会話が途切れない。あーいうのが私は苦手で!

昔、若い頃、
ジャズ系のカジュアルなバーに通っていたことがあって、
当然、お店の人とは顔馴染みになるものの、
何回目かでちょっと言葉を交わしたお店の人に
「声をかけてほしくないお客様かと思っていました」って
言われたもの。

ずいぶん気難しい客に思われていたんでしょうね。

昔から、一人でいるのが好きで。
飲み屋にも一人で行くことが多くて。

そんなことだから、会社勤めしていた時も、
昼休みのチームの人とのランチも数回に一度で。

知り合いの人で、「ランチに一人なんて寂しい。
一人で行くようなら何かを買ってきて、あるいは
お弁当持参で会社の机の方がいい」と
言う人もいましたけど、

私にしたら、「残業含めて一日中一緒にいるんだから、
昼休みくらい一人にしてよ」
「気分転換させてよ」って感じでした。
ま、こんな人は少数派なのでしょう。

たぶん、以前に話した、
「車の中でずっと他人といるのが苦痛。
長時間、身動きできない所で同じ人と居続けることが
できない」っていう性癖と関連するかと(※)。

常連さんばかりが集まるスナック風もイヤだなー。
新参者が入っていくと会話がピタッと止まったりして。
ちょい考えすぎ!?

とにかく「濃密な仲間集団」みたいなものに馴染めなくて、
拒絶感のようなものがあるのだと思います。

チームでの仕事は決して嫌いではないし、
仕事も人の暮らしも「他人との関係」で成り立っているものの、
「人との距離感」が近すぎるのは、ほんと苦手。

そして「マイペース」が保てないこと。

まぁ、こうして投稿しているSNS全般が
自己発信と共感者による
「コミュニティ化」なのは確かですけど、
「風通しの良さ」がなくなっちゃうと息が詰まります。

経営者の勉強会とか、
私もいくつかお世話になっていますけど、
あんまり出席率が良くないのは
そんな個人的理由、というか性格もありますね。

(夜型の私は、早朝の集会は起きられないのと、
反対に夜のZoomはもう酔っ払って
集中力がないからってのも理由ですけど…苦笑)

ほんと、ごめんなさいね。

とはいえ、私の仕事(広告販促物の企画制作)における
「常連さん」は大歓迎です!(笑)。

きょうも、
役に立たないオッサン広告屋の投稿を読んでくださり、
ありがとうございます。

※関連記事【苦手の大盛=ゴルフを断る理由はね】2024/08/20
FB
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0naLMASxgar9MusTb3yX17eBa7SA6etjBSVAwYP9uEFRb2JasfYckATZtz4xbe5mGl&id=100001246147727
BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55139646.html

青春っていいなー(女子トーク)。

本日は、いつにもまして雑談です。

タイトルは、「青春っていいなー(女子トーク)」。

いったい何かと言いますと…

きのう打ち合わせで渋谷に行ったのです。
その帰りに一人で(はじめての)カフェに入って
メール連絡などをしようと思い

大テーブルに座ったら…

通常は、一人がけ・二人がけ席か
カウンター席を選ぶのですが、
その店では大テーブルしか空いていなくて…

あーいう大テーブルでの、目の前の人との
目線のやり場や距離感とか、面白いですよね。
お互いのマナーとして、「見ないもの」としつつ、
「視界に入る」「聞こえてしまう」。

パソコンを開いたこの おっさん・じいさんの真ん前は、
私の直後に入ってきた大学生くらいの女子二人。

話題はひたすら、恋愛と彼氏のこと。
つい、耳に入っちゃいますよー。

例えばね、そのセリフは:
(二人がそれぞれに話すのですが)

・今の彼と、あと何年かたって、
プロポースされたら結婚するのかなー。

・でも、新たな人が現れるかも知れないし、
出会いのたびに「この人こそ運命の人」と思っちゃうの。

・「見返りを求めない愛」っていいよね。

・女の恋って盲目なのよ…(などと古風なことも)。

こっちは、仕事の連絡を書いてる最中なのに、
気にしだすとキリがない(苦笑)。

自分の娘より若い子の会話を「ちら聴き」しつつ、
30分くらいで私はお店を出ました。

良い子たちだよなー、と思いました。

「あー青春の女子トーク」を感じた、
ヤングで雑踏な渋谷でございました。

日本の情報に触れなかった1週間。

さて、夫婦でパリに行った話の続きです。

過去5回ほどの(毎日ではありませんけど!)投稿では、
現地リポート「風」(笑)と、
旅先で気付いたことを話させていただきましたが、

パリに行っている間=飛行機の往復を含めた1週間
(現地滞在は実質まる5日)
いっさい「日本関連のニュース」を見ませんでした。

ホテルのテレビはもちろん、ネットでも
いつもは習慣にしているニュースサイトのチェックや
動画配信の閲覧なども
「日本に触れるもの」いっさいなし。

そりゃー、日本の居酒屋風の所で
チャーハンと餃子も食べましたけど、それは
ホテルのそばで見つけたお店。

旅行中に日本がどうなっているか、
まるで無関心の1週間だったわけです。

現地では、妻の知り合いである
何人かの日本人の方にお会いしましたけれど、
「日・仏」の文化論的話は出ても、
日本の首相が交代して誰になった… なんて話は出ない。

まして、パリジャンが、
日本の首相に興味があるはずもなく、誰も知りはしない。

日本という国は(パリ・フランスからだけでなく)
世界から見て(きっとですけど)「観光地」や「食べ物」や
「安全神話」や一部の「おもてなし」を除いて、
まったく興味を持たれていないという事実。
いまだに、世界地図の端にある国です。

しかしね、一部の人の興味以外に、
ちょっとずつ一般市民にも入り込みつつある感じはしました。
日本食や日本の調味料のフランスとの親和性は、
アメリカよりある気がします。

素材の活かし方とか、味の繊細さとか。
フランスの方に「わび・さび」や「禅や空」と言って
わかってもらえなくても、共感する土壌はあるような。

海外に出ると面白いのは、
その国に注目するほど、日本のことが見えてくること。

日本の情報に触れなかった1週間は、
日本デトックスでありながら、
日本再発見ともなったのでしたー。

パリ ラスト2日間の備忘録。

いまは、2024年10月10日(木)の夜。
パリから東京の自宅に戻ってまいりましたー。

行きの飛行機は15時間かかったものの、
帰りの飛行機は13時間半(気流の関係とか)。

今回の宿泊は、以前に利用した
インターコンチネンタルや
フォションのような著名なホテルではなく、
オペラ座近くのちょっとデザインに凝った
カジュアルなホテル。
実質、5日間ほどの旅でした。

ラスト2日間は何をしていたかと言うと…

■10月8日(火曜日)は、

前日の夜に、妻がスイス・バーゼルの取材
(まる2か間)から戻ってきたので無理をせず、
7時半にホテルで朝食をとったものの、
すぐに出かけずに午前中はホテルでのんびり。
各人ネットやテレビを見たり、私は
ロビーでちょっと仕事の企画と連絡をしたり。

お昼は、現地でアパレル系のコンサルをしている
妻の知り合い女性と3人で、彼女おすすめの
マレ地区の小ぶりのフレンチレストランででランチ。

そのあとは夫婦2人で、
アパレルのアライア財団のギャラリーに行き、
アライアと倉俣史朗の「服&家具」のコラボ展。

さらに、コムデギャルソンのセレクトショップ
「DOVER STREET MARKET PARIS」を覗いてから、
国立のピカソ美術館へ。

この美術館は、広すぎもせず狭すぎずもせず、
すっきりとしたとても見やすい美術館で、
キュレーションも良いのでしょう、また訪れたい空間です。

巨大なドーム型天井で有名な百貨店、
ギャラリーラファイエットも、まさに美術館・博物館。
知ってても行くたびに圧倒されます!

■10月9日(水曜日)は、

パリ最古の百貨店 ボンマルシェに何度めかの訪問をして、

建築家 田根剛(つよし)さんのパネル&模型展示もある
建築文化財博物館に行き、

カフェからエッフェル塔をながめながらランチ。

※お店や人名のリンクを貼っていくと
きりがないのでお許しを〜。
さらに、いっさい写真がない私のSNS投稿!!

午後は、妻がパリで活動する新進気鋭の建築家の方に取材。
私は、横でちょっとだけ合いの手。

そんなこんなで、今回は妻のスイス行き2日間は別として、
パリ市内で何人かの日本人の方
(もう国籍はフランスですけどね)とお会いして、
パリ・フランスで暮らすこと、
仕事することの楽しさや困難さ、
日本人としてのアイデンティティーなどのお話を聞いて、
横にいた私も勉強になり、いろいろ考えさせられました。

そんなことも、また整理して書きたいと思っています。

以上、訪れた場所や会った人の全てではありませんけれど、
羅列のように並べさせていただいた「パリ行き2024」(笑)。

読んでくださり、ありがとうございます!

妻のいないパリの2日間は、ほぼ街歩き。

夫婦でパリに来ているわけですけど、
ジャーナリストでライターの妻は
大きな展示会の取材があってスイスのバーゼルへ。

新幹線のような高速列車「TGV」で3時間。
ヨーロッパは、本当「地続き」なんですよねー。

そんなわけで私は、まる二日の自由時間。
いや、ずっと自由なんですけどね、
一人だけの行動でございます。

前回の投稿では、夫婦で1日のうちに
展示会を3つ回ったお話をしましたけれど…

妻のいない二日間は、ひたすら「街歩き」でした。

私は、高級品の買い物などはまるでしないものの、
街や店をぶらぶらするのは好きです。

この二日間は、おおむね
ホテルのあるオペラ座付近を徒歩でぐるぐる。

名所旧跡と呼ばれる歴史的な場所も、
ほぼ一生に一度の機会なので貴重ですけれど、
街と人を眺めているのも、いいんだなー。

カフェに座って、道行く人を眺める。
外国に来ても、仕事のアイデアを考える。
なんかね、それもいいんです!?

オペラ座のそばは特に観光客も多いので、
私には現地の人も外国人の区別も分かりませんけど、
そんな街中の光景だけでも、海外に来た価値あり。
十分満足です。

オペラ座のそばにはApple Storeがあって、
「そんな所より歴史遺産や美術館に行けよー」と
言われるかもしれませんけど(苦笑)
その土地なりのApple Storeの
建築・内装デザインの違いが面白くて…
オペラ座のアップルの重厚さと言ったらすごい!

そして、オペラ座横のスタバも感激。
たかーーーい天井に、フレスコ画!!

ヴァンドーム広場で40周年記念展示会を見たばかりの
ユニクロのオペラ座ショップも、石造りの外観に、
建築雑誌に載るような凝った吹き抜けのインテリア。

いやーー、こんなの見るだけでお腹いっぱいです。

と、言いながら、昨夜は一人で
(そう、妻がスイスなので)
大衆的な和食屋にて、餃子とチャーハンと日本酒。

これもね、
「何もわざわざ日本食くわずともフレンチやイタリアンや…」
と言われるかもしれませんけれど、
現地の人と観光客でごった返す「日本食レストラン」も
楽しい(今日の店は日本人としてもおいしかったです!)

そんな一人時間のラストは、
オペラ座から二駅のコンコルド広場にある
「オランジェリーミュージアム」へ。
行列には基本的に並ばない私も1時間15分立ってましたよー。

特に、印象派のモネの「睡蓮の部屋」のすがすがしさ。
湾曲した真っ白い部屋での、水と光。緑と青。
街の雑踏と餃子が溶けていくようでした(笑)。

さて、今からは、
妻が19時くらいに戻ってくるので、
スイスの話を聞きながら夕食です。

パリで展覧会、3連チャン。

さて、これを書いている時刻は、
日本は日曜日の夜の19時くらいですけれど、
ここフランス・パリはお昼の12時です。

おとといの夜に到着して、
昨日は朝から「夫婦でまる一日」何をしていたかと言うと、

展覧会の3連チャンでしたー。

大規模な美術館展示ではなく、小ぶりの所を3つ。
そして、間をカフェの休憩で挟んで。

自分の備忘録のためにも、お話しておきますね。
(いつも、ほんと、雑談日記ですけど!)

1つめ:パリ装飾芸術美術館。
The Musee des Arts Decoratifs
ルーブル美術館そばの
「デコラティフ のアートミュージアム」ですね。

今回の展示は「百貨店の誕生」というタイトル。
1852年 〜 1925 頃のデパート(例えばプランタンや
ギャラリー・ラファイエット、そして
世界最初の百貨店と言われているボン・マルシェの
ポスター展示ほか、「次第に子供もターゲットにしていく」
というようなマーケティングの話、
さらにカタログによる通信販売の資料とか。

通販カタログ(メールカタログ)なんて、
すべてペンで描かれた家具や食器等、すごい芸術品でした!

2つめ:パリにも店舗が11あるという、
日本の「ユニクロ」の40周年展示会(入場無料)。
ヴァンドーム広場のそばに設けられた特設会場での展示で、
素晴らしいブランドアピールと思いました。

私、一着もユニクロ持ってないんですけどね(苦笑)。
40年にわたる日本での歩みと世界への進出、
著名デザイナーとのコラボレーション、
ヒートテックなど東レ等との技術開発、
アフリカへの古着の支援など、
「ファッションと化学、ブランドとしての取り組み」を伝える
好感が持てる展示会でした。

タイトルは、
The Art and Science of LifeWear:
What Makes Life Better?

そして3つめは:凱旋門の南の方、
メゾン自身が運営する「イブサンローラン美術館」での
「Les Fleurs d'Yves Saint Laurent」
イブサンローランのフルール=フラワー「花柄」を
テーマにした展示会です。

これは、洋服の現物やファッションショーのビデオ、
デザイン画なども当然ですけれど、
イブサンローラン自身のアトリエを再現した壁の本棚や
机に広がる資料、記事見本などのリアルな再現
(部屋丸ごと)が面白かったです。

そして夜はのんびりと、フランス人の友人夫妻
(奥様が日本人)と、モダンな和食の店へ。

観光ガイドみたいになってしまうので
多くは書きませんけれど、
一日1万4千歩で巡った、パリの1日でございました。

あと何回 海外に出るだろう、そして世界情勢。

はい、夫婦でパリに来ています。

金曜日の朝10時に羽田を離陸して
シャルル・ド・ゴール空港に24時過ぎに着。

フランスは時差マイナス7時間なので、
現地時刻では18時に着いたってことですけど。

いやー、15時間に迫るフライトは長かった〜。

でも我ながら不思議なのは、
8月の台湾旅行の時にも書きましたけど、
じっとしているのが「からきし」だめで、
すごく飽きっぽく多動症的な傾向もある私が、
飛行機や新幹線の長旅は嫌いではないということ。

夫婦一緒とはいえ、
うちの奥さんも一人でいられるタイプなので、
会話はほぼなく(笑)「黙々と各自勝手」な時間です。

一種、瞑想(メディテーション)みたいなもので、
空(くう)になる感じ(!?)。

もちろん、座席のすぐ横の通路や
食事の準備や洗面所があるあたり(なんて言うんだ?)
→調べたら「ギャレー」でストレッチしてみたり。
多分「機内で一番」立ち上がって
ウロウロしている不審な日本人でしたね。

ちなみに、妻の機内の過ごし方は読書と映画を5本!
私はモニターに映すのはフライトの地図だけで、
キーボード付きのiPad Pro13インチで、
電子書籍を読み、仕事の企画書を書いてました。

ビールとワインも飲んで、
1時間くらいはお昼寝?もしてました。

目的地での観光も旅だけど、そこに行く移動も旅。

自動車やバスでの缶詰は大っ嫌いですけど、
少し歩き回れて体操もできるうえ、
高速で「体と細胞が移動する」新幹線や飛行機は、
特別な時間と空間です。

ところで… いま世界情勢は、
「第三次世界大戦」の声もあるほど緊迫しています。

実際に、イスラエルだ、ウクライナだ、
そして各地の内戦… と、ひどいことが行われている。

21世紀に入ったというのに「戦争」だなんて、
なんと愚かなことか。

そしてそれは、平和な日本国民としても
他人事では済まされません。
特に、日本に隣接した国々、
中国・ロシア・北朝鮮はヤバイですよね!

すでにロシアの上空は飛べないので、従来より
1〜2時間の遠回りでパリへ来ました。

フライトのたびに、
丸い地球と国名が書かれた地図を見ていると、
国同士の立場やいざこざに、こんな鈍感な私でさえ、
いろいろ考えさせられてしまいます。

そして最近、もう一つ考えるのは、
私はいま67歳ですけど、
「あと何回 海外旅行に行くかなー」ってこと。

アジアも行きたい、ヨーロッパも行きたい、
アメリカも行きたい(ハワイも〜)
ましてインドやアフリカは、まるで知らない。

南極だ北極だ、オーロラツアーだって行こうと思えば…。

しかし、もう割り切ろうかな。

未知の国は無限にあるけれど、そこに時間を割くより、
これまで何度か訪れた中で好きだった
フランスのパリと、イギリスのロンドンに
何度も重ねて行くのも良いかなー、なんて思います。

さらに余裕があれば、南国系を足してね。

せっかくパリに来たのに、パリ話はまるでない投稿で、
失礼いたしました。

オペラ座のそばのホテルから、皆さんおやすみなさい。

数日、妻とパリに行ってきます。

いまこれを書いているのは10月3日 木曜日ですけれど、

明日の4日金曜日から、パリに行ってきます。
朝に羽田を出て、帰りは10日の木曜日夜。

出発の便が早朝なので、今夜は羽田のホテルに一泊します。

ジャーナリストでライターの妻が、
フランスのパリと、スイスのバーゼルで
展示会の取材があり、私は「カバン持ち」のお供で。

私はスイスには付き合わないので、
パリでの一人時間も二日ほどあります。

昨年もパリを訪れる機会があって、
BlogとFacebookにも書き込みましたけど…

夫婦共に、名所旧跡や観光地巡り、
ガイドブックと首っ引きはしないので、
一人の時間も市内の小さな美術館をのぞいたり、
街をぶらぶらするだけで満足です。

妻の知人も何人もいるので、
流れのままに楽しんできます。

長ーい、15時間の飛行機の旅も、
色々考えることができるので、良い機会。
仕事の企画も、きっとしてしまうだろうなー。

世界情勢の危うさも、とても意識してしまいますが、
それはまた語ります。

あちらで、どれだけ配信できるかはわかりませんけれど、
とりあえずチラとご報告まで。

SNS投稿の配信頻度。←スタエフは毎日の定時配信が必須か&習慣化とは。

私のSNS投稿は、
2005年8月14日から始めたBlog(なんと19年前!)と、
2010年6月20日から始めたFacebook(14年前!)です。

でも、これだけ。

13年前に登録したTwitter(現 エックス:X)も、
その後のインスタもTikTokも、
ClubhouseもThreadsも…チラチラ見つつ…
最近は「見ることさえ」しなくなりました。

唯一、YouTubeだけは、自分の配信を「テストで3回」
アップしただけですけど、視聴は「ミニテレビ」のように
けっこう重宝しています。

配信はBlogとFacebookだけの、
典型的オールドSNSユーザーですわ。

そうしたBLとFBも、「書き分ける」のが面倒になって、
近年は「まったくの」同文=どちらかのコピペ状態!

さらに、Blogの冒頭10年くらいは、
「ほぼ毎日の配信」をキープしていましたが、挫折。
(栄枯盛衰。今は昔!?汗)。

そんな飽きっぽい私ですけれど
新し物好きという傾向もあり… (苦笑)
7月からは音声配信(いつでも聴ける録画型のラジオ)
stand.fm(スタンドエフエム=スタエフ) を始めました。

スタエフでも、記事内容は「BLとFBと同じ」という省力化。
流石に台本はあっても「喋り言葉」なので、
アドリブや細部は変わっていますけど。
ご興味があれば、聴いてみてください(※)

本日は、そのスタエフでしゃべった内容を、
少し整理して、ここに掲載させていただきます。

↓↓↓

#42_スタエフは毎日の定時配信が必須か&習慣化とは。[241002]

こんにちは。
クリエイティブディレクター、コピーライターの川島CDです。

2024年10月2日、水曜日。

きょうは、私にとって「42回目の配信」で、
なーーーーーんの区切りの日でもありませんけど、
スタエフについて、少しだけ語ってみようと思います。

タイトルは
スタエフは毎日の定時配信が必須か&習慣化とは。
長いですね(笑)

スタエフは毎日の定時配信が必須か&習慣化とは。

7月19日に「初めまして」の放送をしてから、きょうで42回。
約2か月と2週間が過ぎたので75日間。

毎日の配信ではないものの「2日に1回よりは多い」
っていうペースですね。

日常生活でも仕事の段取りでも「習慣化が大切」と
よく言われます。

朝は必ず何時に起きて、まずは体操や散歩をして、
朝食をとってからは英会話学習…とか。

あ、例えばね、私の場合じゃないです。

野球のイチローさんの、素振りルーティーンのように、
はたまた「げん」かつぎで、玄関では必ず
右足から外に出る、なんて方もいらっしゃるそうです!!

私の場合、あんまりないなー。

「癖」とか「楽」とかで、自然にそうすることはあっても、
皆様にお教えする「決めておいた方がいい10の習慣」
みたいなものは、まるでないです。

どんだけ、怠惰なんだか(大汗!)。

このスタエフでもね、
「配信は決まった時刻が良い」説があって、
リスナーの方にとって、
特にフォローしてくださっている方にとっては、
「いつも何時に放送されるか、つまりは聴くか」が生活リズムになるので、
たとえ録音したものでも「定時の配信」
「おおむね通勤時刻に間に合う朝7時頃が望ましい」みたいな。

そして、放送するパーソナリティ側としても、
まさにマイクに向かう時刻を決めておく習慣化。

すごいですねー!
私の場合、まーーーったく決めておりません。

朝の場合もあれば、昼、夕方、夜も。
思いついて録音し、そのままオン!です。

じゃべる内容に関しては、台本は用意しています。そこに、
話す勢いでアドリブが入ったり、当然トチったり、
「カツゼツ」(滑舌)の悪さもあるけど、
ほぼ1回で録音。よほど失敗した場合で3回くらいですね。

そうして、寝かせておくことなく、即配信。

聞いてくれる人は、それこそ「その人の習慣の中で」
好きな時刻に聞いてくれるでしょう、
そのための録音放送だし、という不遜な態度です。

収録の「ストック」もしていません。
たとえば、旅行に行くとして、その間に
吹き込みや配信がしにくいので、
録音済みのものをタイマーセットしておく、
みたいなこともなし。

きっと、ファンの方がたーくさんついて、
コミュニティみたいになってくると、
配信の責任みたいなものも出てくるんでしょうね。

聴いてくださる方を想像しつつ、私の場合、
自分の勝手で配信しているスタエフやブログ、Facebookでございます。

ただし、「話したいこと」は、日々 けっこう浮かんでくるので、
骨子をデバイスにメモしておくのは「習慣」と言えるかな?

何より、毎日の配信とはいかずとも、
スタエフが私の生活の一部になりつつあるのは確かです。

きょうは、
効率を上げる(と言われる)日々の習慣化と、
スタエフの配信時刻について話してみました。

皆様はどうですか?


※stand.fm(スタンドエフエム=スタエフ)
小さな広告屋から@川島CD
https://stand.fm/channels/60a08752b82bc5e1f38f5a19


ポイントは貯めない2。

昨日は、日常での細かな買い物で、
いちいちポイントを貯めるのはやめた〜!
という話を書きました。

家電なんかの大きなポイントを除いて、
喫茶やスーパーで貯めない=提示を断る理由は、

これ、数年前にも思うところがありました。
でも、最近はカードではなくスマホで提示できるし、
毎日のことだし、ポイント貯めてみようかなー
なんて弱気になりまして(笑)。

結論は、やっぱりやめることにした!!

1円、数円のために、レジでいちいち
Dポイントだ楽天ポイントだの所有を尋ねられ、
スマホを出してピッの手間や、時間や、
やり取りが嫌になったのです。

そんな人、世の中では少数派だと思いますけどね。

本日は、私がなぜ
せっかくのポイントを切り捨てるのか… というのを、
もう少し深掘りしてみたくて。

タイトル的に言うと
「ポイントは貯めない集めない パート2」!

理由を一言で書くと(それは昨日と同じく)
「面倒」なのと「効率の悪さ」だと思われますが…

深層心理的に言うと(って思いっきり表面?笑)
「割り切り」かな。

言い方を変えると
「そこに意識を行かせたくない」という気持ち。

貯めるに越したことはないけれど、
いちいちそのことに「気持ちと行為を」割くことを
良しとしない「割り切る」イメージ。

カッコ良く言うと美意識、悪く言うと意固地かも。

例えばスマホに、ほとんどの方がカバーやケース、
ガラス保護フィルムなどを貼っていますが、
私はまったくのハダカ。
その方が、見た目が美しいし、軽いし、使いやすいし…

え?落としたらどうするって?
落とした時は落とした時です。

引越しで、前の家の荷物はほとんど置いてきたとか、
最近は(これはかなり悩みましたけど)
いただいた名刺は捨てることにするとか。

宴会の2次会に行かないのも、似てるかもしれません。

ちなみに、うちの奥さんも、日常ではポイント貯めない、
二次会行かない派です。

コップに水が溢れる贅沢より、
「いまはコップ3分の2でいいです」って感じかな。

おまけは貰わない。
福袋は買わない。

それは、「清貧の思想」のように哲学的なものではなく、
面倒臭いを含んだ効率と割り切り。

私が作る広告・販促物の見た目が
「スカスカ」で「余白が多い」のも、
こんな男がディレクションしているからです、きっと。

ポイント集めはやっぱりやめた〜。

皆さん、「TSUTAYAカード」というのはご存じですよね。

最近は、あまり聞かないなーと思っていたら、
この4月に「Vポイント」として生まれ変わったようです。

そのカードの全盛時代、
カフェでも買物のお店でも、支払いの際に聞かれる
「TSUTAYAカードをお持ちですか」が、面倒で面倒で!

「ありません!ありません!ありません!」と
ずっと言っていました。
(レンタルビデオの関係でカードは持っていたものの。)

すっごい生意気な言い方ですが、
1円2円を貯めるために、カードを出す手間と
端末操作を待つ時間に、
なんの意味があるのか… と思ったんです。

そうした提示でせっせと貯めた何百ポイントかも、
お茶一杯で消える程度。
飲み屋でちょっと気を許して(笑)一品追加するだけで、
1,000円を越して取られる。

高額の家電品や航空料金などはレベルが違いますよ。
あくまで、毎日の小さな利用ポイント。

ポイントを使ってカフェで支払う時には、
よしよし貯まったポイントでタダで飲める、
なんて思うんですけど、その1円1円に、何度
「ポイントお持ちですか」「はい」「これです」「ピッ」の
手間がかかっているやら。

さらに、受け取れる金額のことはもちろん、
TSUTAYAの顧客情報リストに、せっせせっせと
私の名前や属性を献上しているだけではないのか。

「チリも積もれば山となる」
「一円を笑う者は一円に泣く」という諺もあるくらいで、
この投稿を見て、なんて罰当たりで勿体無いやつだ!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんけど。

ちなみに、ビジネス書で
「千円札は拾うな」みたいなタイトルの本があって、
ビジネスの目的や効率みたいなことを解いていたと
記憶していますが…
千円札が落ちていたら拾いますよ、私は絶対に(笑)。

とにかく!
ポイントをいちいちもらうのをやめて(拒否して)
数年が経ち…

近年はスマホにアプリが入るようになり、
「スマホでピッ」の簡単な時代になったので、
「まぁ、またやってみるか」と軟弱に改心(笑)。

でもね、結論は:
やっぱ意味ないわ、私にとっては。

加えて、Apple Watchでピッ!の支払いが大半で、
スマホはポケットや、時にはリュックに
しまっていることも多く、取り出すのもめんどくさい。

ただし、カード会社の決済の時や、
スマホ料金の支払いで「自動的に付与される」
ポイントまで拒否することではありません。
それはそれで嬉しいです。

そんなわけで、一昔前の
「TSUTAYAカードお持ちですか〜? ありません!」
のやり取りと同じく、
「ポイント提示をどう簡潔に断るか」が
毎日の課題となりつつあります。

銀行の旧態依然とデジタル化。

いま、プライベートな用事で、
銀行と書類のやり取りをしているのですが…

今時のデジタル・IT時代に、
アナログだわアナログだわ、めんどーくさー(涙)!

担当者は、きちんとした方です。
一所懸命、誠実に対応してくださいます。
そこは申し上げておきます。

しかし、この作業効率の悪さは、
どうにかならないものかと。

◎書類はすべて手書き。
◎自筆サインを何箇所も記入する。
◎ハンコを何度も何度も押す。

◎書類のメール送付は実質不可。
・アドレスは支店全体のメール(行員個人宛ではない)
・メール専用のパソコンで作業(他の金融業務と区別)
・送受信の内容を上司に見せて許可をもらう(検閲)
・個人端末や携帯への転送禁止(当然外出閲覧不可)

わかりますよ、個人情報と金融商品の塊のような銀行。
行員の不正やハッキング防止など、何重にも備えている。
便利だからと言って(デジタル化に)踏み出せない。

◎当日も銀行の小部屋で2時間書類と格闘し、
最後に事務手数料を支払う時も「現金のみ」だという。

クレジットカードと銀行のキャッシュカードを
持っている私が、カードで払えないんですよーー。
その時は現金を持ってたからよかったけど、
なかったらその場のATMで引き出してから、
現金で支払っていたんですかねー。

ふと思い出したのは、郵便局の「民営化」。
いま自民党総裁選を争っている小泉進次郎氏のお父さん
小泉純一郎氏が「自民党をぶっ壊すー」
の延長で進めた郵政民営化は、
「国営時代のサービス品質を落とした」と言う批判もあります。

でも、先日、郵便物を窓口に出しに行ったら、
支払いは「Apple Watchのスイカ」で「ピッ!」で済んだ。

銀行も「ネットバンキング」と言う便利なものができて、
役所も「住民票がコンビニで受け取れる」など、
少しずつ(いや大きく?)進化しているんですけどね。

そして、セキュリティーへの技術的な対応以外に、
「万一のことがあったらどうする」と
デジタル化を拒否する顧客や国民の存在もあります。

例えば、マイナンバーカード
(さらに、保険証や運転免許証との統一)に、
「個人情報が抜かれたらどうする」と
「かたくなに」反対する人たちの存在。
(ここを深く話すと論争の種になるのでやめますけど…)

それでも、時代は進んでいます。いきます。
銀行の担当者さんも、「あ、川島さん、Facebookを
やられているんですね〜」とおっしゃっていたので、
私のこんな文章も目にするかな!?

子供の名前も「プレゼン」のひとつ。

きょうは、
「名前=ネーミング」を決める時の考え方が、
ちょっと皆さんの企画や
プレゼンテーションの参考になるかも、と思い
恥を忍んで我が家のことを書いてみます。

私には、30歳の息子がいるのですが
(その上には娘です)

その息子の名前を「どんな理由」でつけて、
「プレゼンテーション」したのか。

息子の名前を決めるのに、何がプレゼン?
と思われた方もいらっしゃるでしょうけど…

父親としての私が思いついた名前は、
妻はもちろん、妻の両親と私の両親という
生まれてくる息子から見たら
「おじいちゃん、おばあちゃん」に
納得してもらわなければなりません。

さらに、親戚にも知らせる中で
「反対される」なんてことも世の中にはあるようです。
まさに、その子の一生の問題だし、
家族みんなの思いが詰まっている。

つまり、子供の名前付けも
重大な企画・ネーミング作業というわけです。

生まれてくる二人目の子供が「男子だろう」
ということは、事前に病院でわかっていました。

当時、妻は実家の新潟に戻っており、
いよいよ出産が近そうということで、
近所の産婦人科病院に移っていました。

私はその日の朝、出産に立ち会うために乗った
東京駅から新潟駅に向かう新幹線の中で、
息子の名前=ネーミング案を
新幹線の座席テーブルで「A4コピー用紙に」
書きつつ考えていたのを、いまでも思い出します。

つけた名前はね… 先に言ってしまうと、
「しょうた」と言います。

「しょうた」は、30年前も今も、
かなり人気の名前のようで、
いろんな文字・漢字が当てはまりますけど…

例えば、飛び立つという意味の「翔太」とか、
「勝つ」を当てた「勝多」とか。

さて、我が息子につけたのは…
「正しい」という字に「太い」をつけて、「正太」。

なぜ、この名前と漢字にしたのか。

私の名前「川島 たかゆき」は、
親孝行の「孝」と、「これ=之」で「孝之」なのですが、
父が「正之(まさゆき)」だからです。

正之を受け継いだ、孝之。

一方、妻のお父さんは「たいち」と言います。
「太い」という字に「漢数字の一」で「太一」。

さて、私の「息子ネーミング」はどうしたかと言うと…

生まれてくるいのち(生命)には、
その家族の歴史と血が込められている。だから、

それぞれのおじいちゃん
父親のほう「正之」の「しょう(正しい)」という字と、
母親のほう「太一」の「た(太い)」を込めて
「正太(しょうた)」とします、というプレゼン。

正しく素直、太陽のようにおおらかで健康…
色んな「理屈」(いや願い!)も込められています。

はい、通りましたー(笑)。

プレゼンには、商品性、時代背景、
企画者の思いや戦略がありますけど、
最初に判断する人はクライアント
(この場合は、双方の両親と妻)ですので、
そこにどんな納得性があり、他人にも伝えられるか。

とはいえ、それで実際、当の息子がどう思っているかは、
受け入れてください、すみませんねー
と言うしかないです(苦笑)。

ちなみに「画数」とか「文字鑑定」というものは、
いっさい調べておりません。
私と妻も気にしないし、そこまで「企画条件」に
してしまうとキリがないので。

両親にも、「文字鑑定はしていない」
という「選択条件」を示し、許可をとりました。
(知人で、親が鑑定に出してバツになった例あり!)

また、私の意識の中に
(かなり潜在意識と言って良いかもしれません)
亡き父から子供の頃教えてもらった
「孝之以外の候補として『正太郎』があったんだよ」
という話も、私が息子を
「正太」と決めた要因だったかもしれません。

以上、
息子の名前を「プレゼン」と仮定して
お話させていただきました。

ワハハーでございます〜。

それで済んでいる&住んでいる。

昨年12月15日に引越をしてから(※)
9か月がすぎました。

東京都の西、練馬区 上石神井という所から、
(最寄駅は西武新宿線の上石神井駅です)、
隣町の杉並区荻窪(中央線と総武線、東西線、
丸ノ内線が通る便利な地域)へ。

かつては家族数名が暮らした庭付き一戸建てを離れ、
夫婦二人だけの賃貸マンションへと移りました。

一戸建ての時は、
私の両親(亡くなってしまいましたけど)を含め、
私と妻、娘と息子…
最大3世代が住んでいた3階建てと、
90坪を超える土地は、広すぎます。

年数回、植木屋さんに入ってもらうとはいえ、
庭の管理も大変!

そんなわけで、まだまだそこで暮らせたものの
「この先を早めに」考えて
えいやっと賃貸マンションに移った次第です。

きょうは、その経験で感じた、収納や整理整頓
「物を持つとはどういうことか」がテーマ。

結論から言うと、タイトルにあるように
いろいろ荷物に迷ったけど、
・少ないもので「済んでいる」そして
・何の問題もなく「住んでいる」。

引越の際に悩んだのは、
「一戸建ての膨大な荷物をどうするか?」
→ 結論は「ほとんど持ってこない!」でした。

山のような本も、洋服も、食器も、資料も、家具も、
思い出の家族写真も… ほぼ置いてきた。
元の家の処分はまだしていませんけど、
取りに帰ることは、極力やめようと決めています。

そりゃー、困ることもあります。

私は最近、極力「電子本」にしていますけど、
「印刷本」を含めてベストセラーの書籍は、
古本屋でもネットのAmazonでも探せるものの、
美術本的なものとかマイナーな本は、ほぼない。

趣味で集めたカタログ・パンフレットも
再びは手に入らない。

そして最近も、
「終了したと思ったお取引」が復活して、
「えーっ、このクライアントさんの過去資料は
どこにあるんだっけー」と。

でもね、いいんです。

今なりにやればいい。
今なりに考えればいい。

どうしても過去資料が必要なら、
クライアントさんに頭を下げて
「すみませーん、引越をしまして」と貰えば良い。

山のように収納スペースがあった家に比べ、
まったくスペースが足りない今ですけど、
「収納があればあるほど、物を溜めてしまう」
のも人間の心理。

おしゃれな「ウォークインクローゼット」だって、
びっしり詰め込めば、ほとんど取り出さない、
汚いだけの納戸です。

引越で「やむなく」という事情を含め、
大胆に絞り切っての9か月。

その決断は良かったな、と思っています。

大谷翔平選手の大記録と選択。

アメリカ・メジャーリーグ野球の大谷さんが、
昨日すごい記録を作りましたね。

史上初の「51本塁打&51盗塁」を達成!

野球もスポーツも、ほとんど興味のない私ですら
ニュースを見ざるを得ない偉業です。

しかも「3打席連続本塁打」って、マジか!?

ホームランを「3打席続けて」放った以外に、
3安打のヒットも打って、盗塁を2個重ねたんですよ。

ホームランバッターが盗塁記録って、
ホームラン打っちゃったら
当然ベースにとどまっていないので(そりゃそうだ!?)
盗塁の機会が減るじゃない。ワハハ。

さらに、本塁打と盗塁の51-51
(フィフティーワン-フィフティーワン)を達成したこの人、
選手登録上は「投手」でもあります。

今シーズンは怪我の調整で登板はしないものの、
一流の投手でもある人が打撃のスーパーヒーローとは…
驚愕です。

投打の「二刀流」は、
すごいラーメン屋が、寿司も握っているような。
違うか(苦笑)。

新幹線なのに、大型旅客機?(例えはやめとこ…)

今季の大記録は、
「打者に専念できたから」という論評も聞きますが、
大谷さんと所属のドジャースは、
「投手復帰」を計画しているようです。

なんか、効率とか選手寿命とかの計算ではなく
やりたいことはやる、可能性は突き進む
みたいな態度は「あっぱれ」と思います。

もちろん、超一流のスタッフ陣が
大谷さんのことを綿密にフォローしているのは
当然でしょうけれど。

コスパだタイパだ=
やたらコストパフォーマンスや
ちょこまかとタイムパフォーマンスを気にしてばかりで
成果の出ない人にとっては、
投打の「二刀流」の野望は眩しいものではないでしょうか。

大谷翔選手の、どえらい選択と実現力に唖然。

えらく小さな私からの感想で、失礼いたしました。

コピー&デザインは本棚を参考に。

一昨日は【骨子が先、詰めるのは後】というタイトル、
昨日は【箇条書き的文章術】として
珍しくデザインとコピーライティングの
考え方・進め方について書きました。(※リンク)

SNSでは「小さな広告屋から/川島CD」と
名乗りながら、広告制作の「役に立つ知識」
みたいなものはほとんどない、いつも
独り言日記みたいな発信ですからねー(苦笑)。

本日は続きの3回目=「まとめ」として、
デザインとコピーの「整理整頓」について、
「本棚」をイメージしてご説明しようと思います。

ご自身で販売促進物をお作りの方も、
私のようなプロに外注するとしても、
ちょっとはヒントになるかも(!?)しれません。

どんな仕事でも:
・知識や方法論を収集したら →
・それをどれだけ整理整頓して →
・自分なりの行動に結びつけるか … です。

どう言いたいことを簡潔にまとめるか?
それをデザインとしてアピールするか?
についても、

例えば、目の前に本棚があるとしてください。
幅1メートルで、高さは背の高さくらい。
あるいは幅は3メートルくらいかもしれませんね。

書籍はもちろん、パンフレットや資料の封筒、
さらに写真立てや
マスコットキャラクターも置いてある。
とにかくびっしりです。

さらに、本棚に入りきらない本が、
床に積んであったりする。

それをどう綺麗に整えようかと、
数冊引き抜いてみて、別の段に移し…。
あー、この本は流石にもういらないなーとか、
奥に埋もれていた本を「あーこれこれ」
もう一度読もうと目立つ所に置いておく、とか。

でもそれ、細々やっていてもキリがないので、
大変だけれど全部出してください!
本棚 からっぽ!!
(「池の水、全部抜く」なんてのがありましたね。)

全部引き出すにあたり、
本棚のすぐ前では邪魔なので、少し離れた床に、
すべての本を並べます。

その時に、3つの山に分ける。
取っておくもの/捨てるもの/迷うもの。

「迷う」こと自体に時間を取るのも大変なので、
「迷うもの」という山を作って段ボールにでも放り込む。
1年使わなければ捨てても、思い出として
取っておいても(でもいつか読むは ほぼない!)

そうして
「取っておくもの/捨てるもの/迷うもの」のうち、
目の前には「取っておくもの」だけが残るので、
これを本棚に戻していきます。
(先に床の上で軽く分類してもいいかもしれません。)

その際に、どう分類するか・並べるかが、
広告で言う所の「コンセプト」
=方向性、切り口になります。

例えば、ビジネス書と小説と美術書に分ける。
小説は作家別にする。
いっそ一部の本は大きさで分けて、
文庫本と新書はジャンルに関係なく高さが揃うように
綺麗に並べてしまう… など。

自分ちの本棚でなく、書店の本棚
それも「入り口で平積みされているコーナー」を
想像すると、販促物のコピー&デザインに
もっと近いかもしれません。

探しやすさの実用性、見た目の美しさ etc.

全部を背表紙を見せるようにつっこむ必要はなくて、
素敵な表紙なら、前を向いて立てかけてもいい。
マスコットと並べてもいい。

そして、びっしり詰め込んでしまうと、
次の本が入らないし、見た目も良くないので、
必ず7・8割くらいにして余白を作る。

ほんと、デザイン・コピーを考えるのと全く同じで…

段取りとして:
・資料を読み込み、話し合い →
・言いたいこと・言うべきことを抽出して →
・箇条書きやメモ書きで並べ →
・いったん俯瞰しつつ →
・方向性を探りながら並べながら →
・文章化・デザイン化していく。

いちばん前に並べる「見た目が目立つ本」や
「自分の気持ちを表している本」が
「キービジュアル」であり、
書店員さんが書いたPOP(宣伝文句の札)が、
「キャッチフレーズ」に当たります。

さらに、そもそも「その書店はどんな雰囲気と
品揃えの本屋さんか」というバックグラウンドが
「ブランディング」になるのですが、
そのへんについては、また書きたいと思います。

※関連1)
【骨子が先、詰めるのは後】2024/09/05
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55140691.html

※関連2)
【箇条書き的 文章術】 2024/09/06
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55140770.html

箇条書き的 文章術。

昨日は「骨子が先、詰めるのは後」 と言うタイトルで、
デザインのまとめ方について書きました。(※リンク)

私は、職種としてはデザイナーではありませんが
(肩書は企画・文章・全体ディレクションを担当する
クリエイティブディレクター 兼 コピーライター)
最終的にはデザインに定着するのが仕事なので、
皆様の ちょいとしたデザイン作成のヒントに
なればとの話でした。

それは「発想の整理」とも重なるのですが、
いきなり高い完成度を目指さずに、大ラフ
(と広告業界では呼ぶ)大雑把な落書きや、
指の先ほどの小さなメモ書き(サムネイル)から始めて、
まずは自分自身でも、クライアントとの間でも
検討を進めていくのがいいですよ、と。

文章面(=広告の場合はコピーライティング)にも
同じことが言えて…

最終的なコピーの執筆は私がやるのですが、
クライアントさんには最初に、こうお願いします

「箇条書き程度で良いので、商品・サービスの特徴や
伝えたいことをメモしてみてください。」

ところがね、クライアントさんはいきなり
びっしりと語るように清書しようとして、
箇条書きの1行目で止まってしまうことがあります。

私としては、
箇条書きの言葉が揃っていなくても、
順番がテキトーでも、
とにかく「ヒントになること」がそこに
バラバラと並んでいれば良いですよ、とお伝えしています。

極端に言わせていただくと、
プロとしてのこちらとしては「ネタ」があればいい。

ちょっと生意気な言い方ですけど、
私も何回もインタビューして、資料も読み込みますので、
クライアントさん自身が書いてみる
(と言うかキーワードを羅列してみる)ことで
改めて思い出すことや、「そう言えば」なんて
忘れていた単語がキラーワードになったりもします。

例えばペットのことを書くとしましょう。
ワンちゃん、猫ちゃんの話題になって、
ふと「イグアナ」と言うキーワードがあれば、
「爬虫類や金魚」も視野に入れる? となります。

とにかく、

◎雑多なネタの中から →
◎あまり制約をつけずにキーワードを出し →
◎コンセプトという方向性や骨子を探り →
◎細部を詰めるのはその後で良し、と割り切る。

最終、それだけのキーワード・ヒント・ネタがあれば、
10文字のキャッチフレーズにも、
400文字のボディーコピーにもできます。

いまどき、そこまでネタがたまったら、
Chat GTPに「200字前後で解説をまとめて」と
頼むこともできます。
(あー、コピーライターの行く末はどうなる!?汗)

企画書の作り方も当然同じで、
パワーポイントを開いて、
いきなり1行目から書いてはダメですよ〜。
まずは大雑把なメモ(手書きでも、キーボードでも)が
基本です。

てなことで、
「骨子が先、詰めるのは後」 は、デザインにも
コピーライティングにも言えること。

この話、もうすこし続けさせてください。

※前日の投稿
【骨子が先、詰めるのは後】

FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid0gU2cd9XPLeaNmuF5wZJhKPhFwCYxU8NBMdrPg7qfdVijYbQ3d9B6veRWTYHtHGXQl

BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55140691.html

骨子が先、詰めるのは後。

どんなお仕事でもそうでしょうけど、
優先する(優先すべき)ことは何か。

広告制作では(チラシや名刺、Webも含めた
販促物全般を、私は便宜上「広告」と言っています)
「ラフスケッチ」というものを重視していて。

いきなり細かな部分を描くのではなくて、
まず「骨子」となることを紙の上や画面上に
書いてみて、自分でも検証するし、
クライアントとの会議でも俎上に上げる。

美術で言うと「素描(そびょう)」「デッサン」。
美術の場合は、その素描だけで立派な作品ですが、
広告の場合は考えをまとめ、検討する
(特に初期段階での)作業です。

「サムネイル=指の先ほどの」という用語もあって、
「飲み物のコースターや紙ナプキンに描くほど小さな」
ラフデザインで、そのままで
クライアントと打ち合わせする時もあります。

フルカラーの、詰めに詰めた
「フルカンプ」を徹夜で完成させたところで、
「そもそも違う」となったら、振り出しですものね。

ところが、企業さんによっては社内会議の形式として、
「フルカンプ」とか「びっしりの分厚い企画書」を
喜ぶ傾向があって… その苦労はまた書きますね。

とにかく、
骨子が先、詰めるのは後。

この言い回しは、いろいろ考えられて…。

行動が先、熟考は後。
結論が先、経緯説明は後。
聞くのが先、話すのは後。
相手が先、自分はあと。(反省!!)

あなたが気をつけている
「◎◎は先、✖️✖️は後」は何ですか?

そろそろ夕暮れ。
ビールが先、ワインは後(笑)。

熱量は低いけど、お許しを。

あなたは、どちらかというと
熱量が 高めの人ですか、低めの人ですか?

私は完璧に低い方で、
べつに「クール」に構えているわけではないものの、
「斜」には構えているところはあるんで… 同じことか!

熱量、熱気、情熱…。

太陽に向かって、みんなで駆け出したりはしないです。
(若い人には、この例え話じゃわからないか…)

昔から青春ドラマが嫌いでね。
挫折からの復活、仲間との友情、熱血教師とか。

広告代理店の就職面接で「根性はある方ですか」と聞かれ
(時は1979〜80年。もろブラックな働き方が
当たり前だった時代にさえ)
「ないです」と答えた覚えがあります。

2週間ほど前の
「ゴルフをなぜやらないのか」という投稿でも書きましたが、
集団行動も大の苦手。

「集団・熱気・密集・長時間」…ほんと後退りしてしまいます。

かといって、友達や仲間、会社組織や
コミュニティーの大切さはわかっているつもりです。

飲み会から勉強会まで、いろいろ参加させていただいています。
こんな男を受け入れてくださって、ありがたいです。
(二次会は ほぼ行かない勝手さ!)

加えて、「飽きっぽい」ときている。

自分が「はまる」ことで、「マイペース」を守れることなら、
異常に集中することもあるんですけど、
基本 じっとしていられない。

セミナー受講や会議でも、30分から1時間に一度は、
(足腰の健康の意味も含め)立ってうろうろしたくなる。

小学校の通信簿に「落ち着きがない」と
書かれたことは一度もなく、
「じっと座っていられる」優等生だったのに。
(あ、成績じゃなくて、従順な態度という意味で。)

大人になって、なんでこんなことになったのか〜。

広告制作の「クリエイティブディレクター」という立場で
何人かと協力して仕上げるリーダー的な役割は果たしますけど、
あくまで「ミニプロジェクトの職人リーダー」であって、
集団をぐいぐい引っ張っていく「旗振り」ではない。

最近、「体温を1°C上げると免疫力も改善して健康になる」
とよく聞きます。
熱量も一段上げると、もっと健全になるんでしょうね〜。

「愛が伝わる」をミッションにしつつ、
「ほとほと熱量が低い」川島ではありますが
お客様(広告主+世間)の熱量は、少しは上がりますように。

普段使いのリュックを替えてウキウキ。

数日前、普段使いのリュックを替えました。
ウキウキしています(笑)。

リュックと言っても(当然お分かりのように)
山登りに行くような大型のものではなく、
小型の(バックパックとも言いますかね)
仕事先や近所でも使うようなバックです。

ただし私の場合、
ノートパソコンの「MacBook Pro13インチ」か、
最近は外付けキーボードをセットしたタブレット
「iPad Pro 13インチ」を必ず持ち歩くし、
紙の資料や折りたたみの傘なんかも入れるので、
それなりの重さにはなります。

手で持つトートバックや、
斜めがけのショルダーバックではバランスが悪いので、
背中に背負う(言葉重なり!?)タイプに。

今までは、パソコン周辺機器メーカーが作った、
丈夫で型崩れしにくいリュックを背負っていました。
素材はポリエステルとポリウレタン。
ちょっと分厚く、色はブラック。

使い勝手は良かったんですが、
見た目も気分的にも「重たい」感じがしてきて…。

そこで、ネットで調べ買い替えたリュックは、
ナイロン素材で一部が牛革。
「薄型/重さ半分/柔らかい/明るいカラー」のもの。

色はネイビー(濃紺)にしました。
明るすぎる色は、さすがに私と服には似合わないので。

ポケットは少ないし、
全体にフニャッとしているので床でうまく立たないなど
欠点はありますが、

「薄くて/軽くて/ソフトで/色も明るく」なったバッグ。

なんか、
「背負っていたものが変わった」感覚がします。

(ここはちょっと、コピーライター的表現。笑)

少しだけ、新しく始められそうな9月です。

SNS発信は何のため?

スタエフ(stand.fm=スタンドエフエム) という
無料の音声配信を始めて1か月と2週間。

きょうで「25回目」となったのを切っ掛けに
「SNS発信は(自分にとって)何のため」を
まとめてみました。

って、偉そうですけど、いつもの思いつき羅列。

さらに、ブログもフェイスブックもスタエフも、
毎度同一なのはご了承ください。
スタエフはちょいと話し言葉+アドリブもあるので、
違いに興味がございましたらどうぞ(※)。

さて、SNSについて。
(=ソーシャル・ネットワーキング・サービス)

何のためにやっているのか(自分は?あなたは?)

私は、年齢的には
2ちゃんねる的なネット掲示板や
ミクシーもやれた世代ですが(いま67歳)、
最初に発信したSNSはライブドアBlog。
(2005年8月14日〜いま19年め!)

ブログが世に出た頃は
「電子日記」なんて言われ方もして、
しごくプライベートな「日記風メモ」ながら、
「人に見てもらうこと」をめちゃくちゃ意識して
だんだん「エッセー風」になっていくという
ねじれた(倒錯的)媒体。

そしてFacebookが現れ、インスタが人気になって、
「映える=バエる」写真が主流になっていく。

こんな素敵なレストランで、こんな素敵な友人と、
こんな素敵な会話をしている私!ってね。

一方、集客でマネタイズしたい人にとっては
(YouTubeが典型ですけど)どれだけ閲覧数を稼ぎ、
無料プレゼントの教材に食いついてもらい、
その先にある高額な本命商品を買っていただくかが
「命」となります。

さらに、投稿への共感はもちろん、
コメントのやり取りなどから親密化・ファン化して
今で言う「コミュニティ」になっていくのも大きな流れ。

もちろん、相変わらず自分の意見や問題提起をする
メディアとして使う人もいて。
(ツールの「note」がそれっぽいですかね。)

ザクっとキーワードでまとめると、
◎娯楽
◎情報収集
◎自己アピール
◎意見の発信
◎集客目的
◎コミュニティ化

私にとっては
・自分の意見を、
・他人に見てもらうことを意識してまとめることにより
・自分の頭も整理される … 意味が大きいです。
・そして自分にとっての備忘録。

結局川島の場合は、スタエフを始めても
ブログと変わらないってことですね(苦笑)。
遺跡級の公開日記!

従って、スタエフを含め
・ある程度の文章量があって(でもさっと聴ける長さで)
・写真掲載はいっさいなく(他人の写真リンクもありません)
・コメント返しで盛り上がることもなく(ごめんなさい!)
・ブログも、フェイスブックも、スタエフも同内容(ほぼ)。

外へのアピール半分、自分自身のまとめが半分かな。

「小さな広告屋から」と言うタイトルなので、
何か「クリエイティブのヒント」とか
「情報発信のコツ」みたいなものを期待された方には、
ほとんどなくてすみません。

本日は、ブログとフェイスブックが長めの1200文字。
スタエフが7分の配信でしたー。


※#25_スタエフ発信は何のため? [240901]
https://stand.fm/episodes/66d40dea8ff357d52619451e

「愛」ってなんだ:川島のアイコン。

九州を襲った大型の台風「10号」。

「過去最強クラス」ながら「自転車並みの速度」
とかで九州の南から北にかけて長く居座わり、
今度は東寄りに進路を変え、四国や近畿に向かい…。

きょうの東京も不規則に振る強い雨や洪水警報、
列車の遅延という影響を受けています。

さて、そんな中ですけれど、
私の投稿の読者の方がたまに目にした(かもしれない)
そしてZoomでも背景の壁にある
「愛」の文字についてお話しします。

プロフィール画像の方は、顔は小さいですけど
リアルな写真にしているので
(私は他のSNSも、基本「顔出し」と「本名」)

サブで使う小さな画像(マーク、アイコン、
サムネイル画像)は違うものにしました。

それにしても、なぜ「愛」なのか。
愛なんて、川島っぽくないぞ!ってね?

以前にもご報告したことがありますが…

今から7年前の2017年。
名前と生年月日から「あなたの一文字」を
書いてくださる書道家の方と、
知人女性の紹介でお会いして。

ベテランの書道家女性のお名前は
近藤 朱鳳(Kondo Shuho)先生。

国内外の常設展示や、各種の賞を受賞なさっている
たいか(大家)の方ですが、
スピリチュアルな力=いわゆる
「見える」「降りてくる」能力もある方で、
名前と生年月日、さらに川島を見て、

「あなたは愛の人ね」と。

そして、その場で色紙に「愛」と筆にするも
(その方には珍しいことらしいのですが)
1枚ではなく3〜4枚ほど書いてくださり、
「そう、川島さんの愛はこれ」と。

さらに私の性格や強み、
使命・天命などを語ってくださいました。

でもね、ドライで斜に構えている、
皮肉屋の私としては、
「青春」や「友情」や「甲子園野球」同じく、
川島に「愛だなんて」とびっくりして、
色紙は数年 引き出しにしまったままでした(苦笑)。

それが、ふと
・「川島の本質」であるかもしれないし
・「隠れているもの」や「意識すべきこと」という
教えの意味でも
「愛という指摘」があったのかもしれないと思いつき、
色紙を飾ることにしました。

いまでは、「愛を伝える」を、
仕事上のミッションにしています。※

ちなみに、この筆文字を書いていただいたのが、
7年前の今日=8月30日。

ふと、そのことについてまったく同じ日に、
FacebookやBlog、音声配信のスタエフ
(stand.fm:スタンドエフエム)
で語ろうと思ったのも、何かのご縁かもしれません。

ちょっと窓を開けると、雨は小降りに。
(でもまだ数日は不安定?)。

九州はじめ、各地の皆様が無事でありますことを
お祈りします。


【追記】※
会社名のRIPPLE(リプル)とは、英語で「さざ波、波紋、波及」のこと。
スローガンは「中心から広がる」、ミッションは「愛が伝わる」。
あなたの会社の魅力を再発見し、輝かせるお手伝いをしています。


8月の暑いテラス席にホッ。

なーつが くーれば おもいだす〜♪

と、何度も書いている「冷房ネタ」。
カフェ(などの店舗)の冷房がきつすぎる話です。

そう、私は極端に冷房に弱くって…。

もちろん冷房がないと困りますけど、
カフェでは一番冷気が弱そうな席を探し、
ホテルの部屋に入っていちばん最初にやることは、
温度ボタンを「上げる」ことです。

ちなみに、妻も同じなので、
「冷房がゆるい」ことに関しては夫婦喧嘩はないです(笑)。

いやーとにかく、骨身に染みると言うか。
やせ型の体型で、筋肉や脂肪も少ないし、
たぶん冷え性気味でもあるのだと思います。

ほかの方々より「冷房の効きがいい」効率的な体!?

防衛策としては:
◎真夏でも必ず長袖シャツ(腕まくりはしますけど)。
◎ジャケットやベスト、サマーセーターなど
羽織るものは必須です。

◎座る席を考えるのも当然で、
時には店員さんに「吹き出し口から遠い席」
「風が弱そうな所」を聞いたり、わざと
ドアのそば=出入り口付近で人の行き来がある
「落ち着かない席」を選んだりします。

だから「Tシャツ1枚で夏を過ごせる」人が
信じられません!

今日の午前中は、自宅近所の、
駅前のカフェにいたのですが、
1時間いて心底冷え切ってしまい、
「テラス席がある別のカフェ」に移ったくらい。

いやー、外の席に落ち着いてホッとしました。
もう8月末とはいえ、気温30度のテラス席に座って、
一息つくなんてねー。

私は広告業の、自宅作業が多いフリーランスなので、
好きに温度調整できる書斎やリビングに
ずっといればいいだけなんですけどねー。

「気分変え」で一日2回ほどはカフェに出向くので、
お店の雰囲気はもちろん「冷房リスト」も必須。

さて、そんな夏も、台風襲来とともに、
次のシーズンに向かっています。

皆様、夏の疲れと気温の変化にお気をつけて、
元気にお過ごしください。

JR中央線にドキドキ!

8か月前に、練馬区上石神井(西武新宿線)から
杉並区荻窪に移ってきた住民としては、
ここの「電車の便利さ」がめちゃ嬉しいです。

荻窪駅は、

◎地下鉄(東京メトロ)「丸ノ内線」の始発駅なので、
新宿、新宿三丁目、銀座、大手町に一本、
座って行ける。

◎さらに急ぐ時はJR「中央線」にて
新宿まで(快速)11分。東京駅まで25分。

◎高田馬場や日本橋には、中央線経由で
地下鉄(東京メトロ)「東西線」への直通運行もある。

さて、そうして3路線ある中で、
まさに中心、中央たる「中央本線」ですが…

めちゃ「乗車は賭け」でもある。

何せ、しょっちゅう
信号点検だ、架線事故だ、他の路線との調整だ、
お客様の具合が悪い、ドアにものが挟まった、
線路に人が立ち入った、はたまた人身事故だ…。
(自殺件数は中央線が首都圏でもトップらしい。)

まーとにかく、止まるは 遅れるは!!!

※その原因については、ネットにさまざまな
推測記事があるので、ここでは述べません。

昨日の夕方なんか、知人のセミナー受講に行く際、
「千葉某駅の信号点検と一時運休」のあおりを受けて、
高円寺駅と中野駅の間で緊急停止。
パンタグラフが使用できない箇所とかで
クーラーも停止!20分ほどの遅延でした。

中央線は、早くていろいろ繋がって便利だけれど、
ほんと「乗車は賭け」!
雰囲気もワサワサして、心理的にも落ち着きません。

そんなわけで、時間がかかっても遠回りでも
私は丸の内線派。座ってのんびり参ります。

自民党総裁戦、なんであなたが!?

自民党総裁 ≒ 実質、日本の政治トップである
総理大臣を決める選挙が近づいています。

9/12(木)告示=立候補者確定
9/27(日)投開票=自民党総裁決定

国民が直接選べるわけではありませんが、
我らが議員先生達を介しての間接投票。

自民党は「誰を」総裁
≒「日本の内閣総理大臣/首相」として選ぶのか。

ノンポリ(政治無関心)の私ですが、今回の
「派閥の制約が外れた(ように見える)」総裁選に
11人(前後)の候補者が乱立する様相は、
あんた誰? 出る意味あるの? が感想です。

まさに政治無知の私ですから、
顔と名前は知っていても実績はわからない
まさに「イメージ」だけの人や、
名前はもちろん初めて見た気がする人さえ(汗)。

この人が成るだろう、成ってほしい
という候補者ではなく、
絶対勝てないでしょ?
自民党内での応援が集まらないでしょ?
というほどの「出馬の乱立」。

これだけ多数が立候補する理由は:

今回、自民党内の投票で1位や2位になれなくても
◎名前と顔を売る意味に価値を見出している?
◎本命と裏協力することで大臣になれるかも?
◎本気で日本を変えていくと思い込んでいる?

同時進行の「アメリカ大統領選」は、
トランプがなるか、ハリスがなるかによって
アメリカ経済など内憂外患への取り組みはもちろん、
ロシア・ウクライナ戦争と
イスラエル・エジプトのガザ地帯紛争にも
多大な影響があるなど、
まさにアメリカと世界を二分する大選挙。
(当然、候補者を絞り込む予備選挙はあったものの。)

それに比べ、
「よくわからん顔ぶれ多数」で、
「誰がなっても一緒じゃん」的
諦めムードが漂う日本のトップ選挙。

各人の存在感や政策より
「自民党内の推薦人20人が集まるか集まらないか」
だけが連日のニュースになる日本の政治状況。

この「小ささ」が「日本の平和」でしょうかね。

◎いっそ、女性か若手
◎世界の元首と並んだ時 見栄えがする人

そう思ってしまう、無責任で門外漢の私です。

箱根の定宿と初ロープウェイ。

今年の夏は、台湾の台北に、
三泊四日ですが夫婦(+娘)で出掛けてきた
という投稿をしてますけど…

「おまけ」みたいにして、おとといと昨日、
箱根のホテルに一泊してきました。

FacebookとBlogには過去何回か、
「ほぼ日常のような旅」
「ホテル旅、美術館旅」みたいなタイトルで
アップしている(※)箱根ハイアット=
ハイアット リージェンシー 箱根 リゾート&スパ。

ここ10年ほど、私と妻のそれぞれが、
仕事関連でのお付き合いも少しあって
「箱根といえばここ」と決めている定宿(常宿)です。

極端に言うと、一晩 泊まるのみ。
レストランの美味しいものを食べて帰ってくるだけ。
時間が許せば、周辺の美術館に少し。

そんなふうにして年に一度から、
多い時は三度ほど行く箱根(ハイアット)ですが、
何と「ロープウェイ観光」は初めて!

箱根ハイアットにはいつも、交通機関として:

新宿から「小田急ロマンスカー」で箱根湯本 →
そこから「箱根登山鉄道」で強羅 →
強羅からはホテルの車に来てもらうか、
「箱根登山ケーブルカー」に乗り換え →
上強羅(かみごうら)で降りて徒歩。
となるのですが…

箱根には、ケーブルカーの先に
(宿よりもっと奥に行こうとしたら)
さらに「ロープウェイ」というのがあるんですよ。

そのロープウェイに乗ったことがなかった!

観光客なら、必ずと言っていいほど抑えるべき、
「登山鉄道 →ケーブルカー → ロープウェイ」という流れ。

ロープウェイの途中駅には、
硫黄(いおう)が吹きだし、温泉の「源泉」となる
黒卵も有名な大涌谷(おおわくだに)があり、
その先に芦ノ湖(あしのこ)があります。

そりゃー、知っていたものの、
夫婦ともに「足を延ばす」気が「さらさら」なくて。

ほんと、旅行をどう思っているんでしょうかね(苦笑)。

そうして行った、初のロープウェイ。
霧が多い天候でしたけど、素晴らしいものでした。

終点(=折り返し点である)の芦ノ湖では、
1時間ちょっとかかる遊覧船には乗らず、
湖を眺めて少し散歩し、お茶して、東京に戻りました。

定宿なのに、初体験。

きょうも、日記のような投稿で失礼しました。


※過去の投稿:
【ほぼ日常のような旅】2023/05/01
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid0heAhfNxwXbqTr36hvUkZV2ZRks46fsm7f5iw9pHTCqz9UYrBAyjy3hgA1bzwxmfyl
BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55103917.html

【ホテル旅、美術館旅】2022/09/17
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02W6sjGsJ4DaBmU6n6grCgjvUT2ZsFeW7w88X2164TBKxJN7LX3fk92eXsjf94Gz7sl
BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55083858.html

iPadの限界と素晴らしさ。

きょうは珍しく、
ガジェットねた(電子ツール)でございます。

私は完璧にApple系。
・Mac
・iPhone
・iPad
・イヤホンのAirPods Pro
・Apple Watch
で揃えています。

別に「アップル信者」というわけではありませんけど
(いや、十分そうか…)

様々な電子ツールの使い勝手と互換性を考えたら、
Windowsはもう使えません。

メインマシンは、ノート型のMacBook Pro13インチ。
それを自宅事務所では、27インチの大型モニターに
つなげて2画面で使っています。

そこに加わったのが、
一般に「タブレット」と言われる「iPad」という存在。

過去数年で「iPad Air 11インチ」「iPad mini 6インチ」
「iPad Pro 12.9インチ」を使ってきましたけど、

最新版の「iPad Pro 13インチ」が今年の5月
(まだ3か月前です)に発表になって…
その次の日には注文してしまいました〜(笑)。

基本グッドな製品ですけど、これがなかなか曲者で…

13インチという大型画面に
外付けの純正キーボードを貼り付けているので、
「見た目はMacBook」(トラックパッドもあるし)。

だったらMacBookの代わりになるかと言うと、
そうはうまくはいきません(汗)。

MacBookで出来ることが、iPadではできない。
同じ名前のソフト・アプリでも使い勝手が違う。

Macでは、装飾のない「テキスト表示」ができる場面で、
iPadでは、勝手に太くなったり、サイズが変わったり。
そのたびいちいち、
別のテキストクリーンナップソフトで整えるとか。

同じ会社なんだから、オペレーティングシステムの
「iPad OS 」と「Mac OS 」を統一してくれよなーと
思うんですけどね。

まぁ、理想は「統一」なものの、
割り切って使えば、iPadも、こんな便利な物はない!

基本的には「ビューワー」。
細かい作業より「見ることに特化」したツールです。
その上でメールやメッセンジャー、
ちょっとした書類作りも下書き的にできる。

画面上で、ニュースを見たり、本を読んだり。
拡大縮小も自在なので、老眼のおっさんにも優しい。

そして、専用のペンで、「手書き」できるのは
仕事もプライベートも、もう手放せません!
デザイナーさんから送られてきたデザインラフに、
修正点や相談箇所を手書きで記入し、
メールやメッセンジャーで送り返しています。

見やすくて、ノートのように書けて、
パソコンの簡易版としても使える。

仕事ツールとしては、いまだにMacBook Pro13は
手放せませんけど、触っている時間は
iPad Pro13の方が主役になりつつある、今日この頃です。

あなたの電子ツールは、
スマホ以外になんですか?


【追記】 2024/08/23
ほんと、本文でも「整理し・語りきれていない」
iPadの魅力は不思議でね。すっごく悪く言うと、
いろいろ出来そうな期待感を与えながら中途半端。
ふと、十徳ナイフ(万能ナイフ、アーミーナイフ)と言われる、
ナイフ・ドライバー・やすりなんかがついた、
ポケットサイズの折りたたみ式ナイフを思いました。
単機能の物の方が優れているのは確かだけれど、
独特の愛着があって手にしたくなる、みたいな?

苦手の大盛=ゴルフを断る理由はね。

昨日は、私の仕事である「広告表現」について
「好き嫌い=得手不得手」について書きましたが

※【苦手の大盛=ゴルフを断る理由はね】2024/08/19
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55139518.html

今日はもうちょっと広げて、
仕事とも絡む生活の「苦手なもの」について書きます。

それはなんと「ゴルフに集約されている!」
と言う話です。

え、そんなもん読みたくない? すみません!

「川島さんゴルフ行きましょうよ」と誘われて、
ずっと躊躇してきた理由が自分でも整理できたので、
ネタにさせてください。

ゴルフは… 好きな人は多いですよね。
取引先の社長さんはもちろん、
若い方でも「暇と費用が許せば行きたい」
という方が多数いらっしゃる。

私も、20代後半から30代にかけて
(今からもう30年も40年も前ですけど!汗)
少しは練習場に行ったりラウンドしたことがあります。

すっごい下手でねー!
その下手さも「嫌な理由」ですけど、
ゴルフが「自分に合わない」と思う理由が4つあって。

1)早起きの必要と、
2)車の(中と外での)密集と、
3)同じ人と長時間いることと、
4)団体・集団行動。

詳しく書くと:

1) 早起きは苦手です。
典型的な夜型なので(思い込みだけでなく、
統計的な診断によるとDNA的に完璧夜型らしい)
朝会とか、モーニングセミナーとか、
ぜんぶ断っています。

2)車の密集というのは、往復の交通渋滞はもちろん、
私には閉所恐怖症的なところがあって、
車にじっとしていることがだめ。
カフェや会議でも1〜2時間座っているのが限度で、
必ず「立ち上がる・体操する・歩き回る」がしたくなる。
同じ環境・同じ人とずっといることができないのです。

3)上の2とも絡みますが、
同じ人と(相手が1人でも数人でも)
ずーっと一緒にいることに我慢ができない。
若い頃は自家用車を持っていたものの(家族用)、
運転はこれまた下手で、地理も知らない、間違える!
寝ぼけまなこで運転するより、
他人の車に乗せてもらう方を選ぶのですが、
行き帰りの「閉じ込められ」感と、
ずーっと話していることがダメでした。

さらに、ラウンドして、食事して、一緒の風呂に入り… 。

4)とにかく「団体行動・集団行動」ができない。
自分一人の時間と空間がいっさいないスケジュール=
早朝の集合から夕方の交通渋滞までが耐えられない。
ほんと、集団行動が苦手なんです。

そりゃ楽しいこともあるんですよ、十分に。
プレーも、会話も、ゴルフ場や郊外の景色も。
でも、私にとってマイナス面が多すぎでした。

早起きして車内に閉じこもり人と長時間いる団体行動。

きわめて飽きっぽく、超マイペースな自分としては、
「苦手大盛りの幕内弁当!」って感じでした。

怠惰な人への忠告や戒め(いましめ)の言葉として、
「やらない理由を探すより、できる事から始めよう」
なんてのがありますが、ゴルフは二度と勘弁。

でもね、一緒にラウンドした人とは仲良くなるし、
打ち解けて商談にも繋がるし、運動になるし…
ゴルフはやった方がいいですよ、一般的には(笑)。

私だって最初のころは、下手なりにですけど
「ゴルフというスポーツは川島に合っているよ」
なーんて言われたことさえあるんです。
(几帳面に見えるからかなー)。

今日は、私の個人的な話を読んでくださり、
ありがとうございます。
苦手というより、ちょっと病的というか、
偏った部分もあるかもしれません。

ゴルフファンはもちろん、書き方に
気分を害された方がいらしたらごめんなさい。

昨日に引き続き、得意不得意の雑談でした。

音声配信1か月の感想。

音声SNS(ネットラジオ)の「スタエフ」
=stand.fm(スタンドエフエム) を始めて1か月。

◎チャンネル:小さな広告屋から@川島CD

2024年7月19日(金)がスタートで、
そこから本日8月18日(日)までで16回の配信。

今のところ、平均2日に一回のペースで、
連日の投稿もあれば、数日空くこともある。

音声メディアは、3年くらい前から
Voicyとstand.fmは聴いていて、
何人かの知り合いも配信しているので
興味は持ちつつ、そのままでした。
BlogとFacebook投稿だけでいっぱいで!

いまどきSNSが「BlogとFacebook」って…
「InstagramとTikTok」と言えないところが
おっさんですよね。

まぁそれが現実。オールドメディアでもいいんです。

そんな私が、いよいよスタエフを始めたのは、
若い知り合いのカメラマン 兼 映像制作者さんが、
「川島さん、音声配信 やってみたらいいのに。
合うと思いますよー」と言ってくれたから。

ニックネーム「トーマス」さん、ありがとう!

とはいえ発信内容は、
「小さな広告屋から」と銘打っている割に、
聴いて役立つ広告知識や中小企業のアピール法
みたいな記事はほとんどなくて、雑談トーク(苦笑)。

弁解がましく言えば、「零細広告屋のおっさん」
なりの経験と発想力で語る! となるのですが、
まぁ、どうでしょう。

さらにしゃべっている内容は、
このFacebookとBlogを合わせ
「3つが一緒」ときています。

・メインはコメント欄も公開しているFacebook
・Blogは過去記事の閲覧も考えたアーカイブ
・スタエフではアドリブも交えつつ同テーマ

それでも、3つすべてにアクセスする
「酔狂」な方はたぶんいらっしゃらないし、
「書くのと喋るの」…その違いは自分として面白い。

さらに私は、スタエフを録音する時、
椅子に座ってではなく立って話してます。
時に、手も振ったりして(笑)。

そうした「ライブな身体性=体の動き」が、
きっと「字で書くことと同じ」内容を語ったとしても、
伝わる雰囲気や波動のようなものは、
違うものになっている気はします。

録音も、ほぼ1回で録音することにしていて、
多少の言い間違えや「滑舌」の悪さは無視。
よっぽど間違えた時だけ、録り直しをしています。

そもそも私の場合、喋りでも文章でも、
自分の発想をまとめる、定着させる手段としての
SNSって意味も大きくて(自分の備忘録としても)

見てくださる方との交流も薄く
(コメントも個別に返さないし!すみません…)
お役に立てる配信ではないかもしれません。

それでも、しどろもどろの1か月を終えて、
スタエフ2か月めへ。

変わった配信ですが、
たまーに聴いてくださる方がいれば幸いです。


◎視聴方法
小さな広告屋から@川島CD
https://stand.fm/channels/60a08752b82bc5e1f38f5a19◎スマホ用アプリ
App StoreないしGoogle Playにて「stand.fm」と検索

◎過去の関連記事:
【音声配信スタエフ、はじめました〜!】2024/07/19
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55137333.html
【書き言葉は書き言葉】2024/07/22
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55137531.html

あんたは誰だ!? 例:TKのiPhone。

大手企業で良く使われているオンライン会議
「Teams」では、あまりそうしたことが
ないような気がするのですが…。

私も頻繁にお世話になっているZoomでは
(セミナー受講、交流会、そして会議など)
「誰だかわからん!」人が必ずいる!!!

主催者側が告知(募集)時点で
「当日の画面のお名前は氏名をフルでお願いします」
と記載し、
直前のリマインドメールでも「実名依頼」を繰り返し、
さらに画面が始まってからも、

「TKのiPhoneさーん、どなたでしょうかぁ」
と呼びかけても、変更しない人がいる。

うむむ。
これ、ずーっと不思議です。

「TKのiPhone」さんが、
Takayuki Kawashima(川島 孝之)さんが所有の
iPhone(スマホ)だったとして。

「TKのiPhoneさーん、どなたですか?」と言われても
変更しないのは:

1)事前や当日の告知を読んでいない。
呼びかけられても「うわの空」で
自分に当てはまるとは一切思っていない。

2)スマホ登録時点で、自動か仮にかは不明ですが
「TKのiPhone」としてしまい
本来は「=川島 孝之」の気でいる。

3)主催者の呼びかけに「あ、いけない」と思っても、
急な変更(操作)ができない。
さらにそのことを「チャット」で伝えたり、
「音声をオン」にして答える技術(知識)がない。

4)「かたくな」に「TKのiPhone」でいようとしている!

その他、あるかなー?

見知った知人との会議では問題ないけれど、
要求されているのに「不明ネーム=仮名」で、
さらに「顔出しなし=画像OFF」となるとアウト。

しょっちゅう「どなたですかー」を見聞きするので、
ちょいと雑談投稿まで。

台湾・台北旅行から帰りました〜。

前回の投稿にアップした
3泊4日の家族旅行である「台湾の台北市」から
無事に夕方、成田空港に着きました。自宅には6時。

明日から台風が関東や東北に接近ということで、
今日の夕方、帰って来れてよかったです。

Facebookでは、前回投稿欄の【追記】として、
台北ではどこに行った、何をしたというご報告を
ごく簡単なメモで書きましたけど、
ほとんど自分用の備忘録みたいなもの。

Blogと音声配信のスタエフにはそれもなし!
写真掲載はどのSNSにも投稿なし!(すみません)。

台北旅行を一言で言うと:

名所旧跡はいっさい行かず、
珍しく風光明媚な自然を見ようとロープーウエイ
(ケーブルカー?)に乗ろうとしたら雨天中止。

結局は、市内をうろうろして、
いくつかの現代美術館やモダンな本屋さんを覗いたり。
娘のショッピングに付き合ったり。

唯一、最後の夜は屋台がずらりと並ぶ「夜市」
を見学して、いちばんの台湾気分!

日本と同じお店がたくさんあるし、
日本人と容姿も似ているし、
電車の路線は分かりやすいし…

スクーター(原付バイク)がめちゃ多いなー
くらいの違いで、とても馴染む街でした。

もちろん、深い会話など交わさない(片言の英語)
ゆきずり台湾初心者の感想ですけれど…。

そして、これだけ日本と同じ
資本主義社会として成立している台湾が、
中国と(本当の意味で)一緒になれるわけないじゃない!
と感じたものの、強くは抵抗できないのでしょうね。

ところで、前回の投稿で「私にとっての旅の真髄」は
「移動です」と書きました。
「高速で移動し/違う環境・空気の所に身を置く」
もうそれだけで気分も細胞も変わってくると。

私たち夫婦は(今回は娘=ガイド役!も一緒でしたが)
国内でも「ホテルに泊まって帰って来るだけ」
なんてのを、よくやります。

「あれも見た、これも食べた」が一般的な旅だとしたら、
極端に言うと「ただ往復してきた」くらいの勿体なさ。

それでも「別の場所にいる」ことで感じること、
出会うものがあるのが旅の不思議です。

ゴッタがえす縁日のような屋台で、
お酒をほとんど売ってない、飲んでないってのも
酔っ払いのおっさん(あ、私ね)としては残念でした。
(法律的に禁止ではないけれど、外食で
お酒を「たしなむ」習慣が、あまりないようです!?)

そんな発見も、ちょっと外国まで足を伸ばしたから。

まったくレポートになっていない旅日記に、
お付き合いくださり、ありがとうございます。

※前回の記事はこちらから
【台湾・台北市に来ています】2024/08/12
BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55139062.html
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid0SL4puhRZo18gzaUyHrdfD47hhwUSiF8SnjYZX3rLjDhQT3QN1a4HwtCv5kJ9QhtPl

台湾・台北市に来ています。

今日は2024年8月12日、月曜日(振替休日)。
世の中は三連休の3日目。そして、
おおむね「お盆休みウイーク」の始まりですね。

私はいま、初の台湾。
台北(タイペイ)市に来ています。

夜の22時(東京は23時ですね)。

8/12(月)〜16(木)までの3泊4日。
航空会社はスターラックス(STARLUX)、
ホテルはマンダリン・オリエンタル(Mandarin Oriental)。

一緒に来た妻と娘は、台湾2〜3回目なのですが、
私は初めて。

夏の旅行はどこにしよ?
となった時、ハワイ、バリ、韓国、ベトナム あたりを
候補に挙げてたんですけど、
ちょっと、今の世界情勢を考えた時、
中国との関係が微妙な台湾に
「今こそ行っとくべきかなー」なんて思って。

もちろん、ただの家族旅行で、政治的な思惑は、
いっさいないんですけど。

娘や妻は、見たい所やお目当てのショッピングが
あるのですが、私はまったくの無頓着。

そんなわけで、後ろからついていくか、
自分1人の時間は、
極端に言うとホテルの周りをぶらぶらして、
商店街を覗くだけで満足です。

旅の真髄は、私にとっては「移動」です。
国内でも海外でも、列車や飛行機に乗って
「物理的に移動」し、
「違う環境・空気の所に身を置く」
もうそれだけで気分も、きっと細胞も変わってくる。

日常の、強制的なスイッチみたいなもんです。

「高速での移動」は、「量子力学的」にも、
意味があるのかもしれません。

そんなわけで、楽しい旅のリポートや
いっぱいの写真など、
私のSNSにはほとんど≒まったくと言っていいほど
載らないことをご了承ください。

「タイペイ来た〜!」と言いながら、
またひねくれた投稿で失礼しました。

ちなみに10月には、
妻がパリでの取材予定があるため、ついて行くかも。
フライトの時間を含め、たっぷりの移動となりそうです!

パソコンデータ、吹っ飛んだ!

私のMacBook Pro13インチが
(2020年11月から3年半使用:家では大型モニター接続)
初期化する羽目になりましたーーーーーーっ。

ここ1週間ほど、やたらスリープし、
そのたびに「起動パスワード」の入力を求められる。

いいかげん「手間だなー」と思っていたら、
ついに「全く動かなく」なってしまって。

Appleさんの電話ケアによると:

Apple「お預かりしての修理が必要かもしれませんが、
まずは初期化と最新OSのインストールをしてみましょう」

Apple「パソコンデータのバックアップはお取りですか?」

Kawashima「とってませーーーーーーん」

そう、いつもバックアップなしなのです(苦笑)

ただし弁解がましく言えば…

いまどき、ほぼ(Macの場合)クラウドにあげていて、
その「お空」から引っ張り直せば良い。
私の重要アプリである「Evernote」や「Finder」も同様。

と、強気に言いながら
1割ほどのデータは失ったわ(汗)

パソコン上の「仮置き」で、
しっかり整理=データ収納していなかった書類とかね。

うーむ、残念ではありますが、
中途半端に放っておいた私も悪いし、
消えたデータは、消えたデータさ!

7か月前の「荻窪への引越=整理整頓・断捨離」と似て、
パソコンデータも吹っ飛んで良かったカモです。

石神井警察署から電話があった。

スマホに今日の午後、見知らぬ電話番号
(私が名前を登録したのではない)
からの着信があり…

留守番電話マークも点灯していたものの、
昨今は「迷惑・詐欺電話」も多いので、
万全の注意で「まずはネットで電話番号検索」したら…

な、なんと石神井警察署がヒット!

えーっ、何か犯罪に絡むこと?
親族が交通事故とか??

不安になりつつまずは留守電を聞き、
直接かけてみると…

「スマホの落し物が届いていて、
一緒に名刺が1枚あり、
それが川島孝之さんのものでしたので、
ご連絡を差し上げました」とのこと。

ほっ(安堵)&ほーっ(興味)。

私は、こうしてスマホで発信しているので、
落し物は私のじゃない(そりゃそうだ)。

そして、電話口の遺失物係の女性は、
あまり詳しくは教えてくれなかったけれど
「赤い手帳風のスマホカバーに、可愛いシール付き」
とのこと。

ふーん、ジェンダーレスの時代とはいえ
女性なんだろうなー。

少なくとも、記憶にある妻の物ではない。

ふつう、「名刺が入っていた」となると、
「本人の保存用の名刺が数枚+他人」でしょうけど、
川島の名刺だけだという。

結局、警察で「SIMカードを見て、
携帯電話会社に連絡してみる」とのことで、
私との会話は終わりました。

持ち主はどなたかなー。

私は半年前から名刺を新しくしているので
(練馬区上石神井から杉並区荻窪へ引越)

石神井警察に届いたということは昔の名刺かなー、
見つかった場所の関係かなー(聞いてみればよかった)。

とにかく、真夏のちょっとした事件。
スマホが、無事 持ち主の元に戻りますように!

国家の友好と仲間外れ。

きょうは珍しく、社会問題を書きますね。

朝の恒例であるカフェ
(自宅のある荻窪駅周辺に何軒か固定)
のひとつに行ったら、壁に大きな世界地図がある。

そこは銀行と併設の
「室内で隣り合っている」カフェで、
週末は銀行のシャッターが下りていて、
そこに描かれた絵柄でした。

真ん中が「日本:TOKYO」の、
子供時代から慣れ親しんだ日本人用レイアウト。

ぼーっと眺めていて…

日本は海に囲まれ、
日本海、オホーツク海、東シナ海があるとはいえ、
韓国、北朝鮮、中国、ロシアの位置が近いこと近いこと!

北朝鮮が「アメリカまで届く長距離ミサイル」を
完成させつつある時代に、
日本と近隣諸国との距離は、まさに手投弾でも届きそう。

(ま、大陸の「陸続き」の国々に比べたら、
狭いなりに緩衝材となる海があるとも言えますが…)

ウクライナ出身で日本在住の国際政治学者
「グレンコ・アンドリー」さん
(私も何度か講演&懇親会でお会いしました)が書いた

「北朝鮮はチンピラ、中国はヤクザ、ロシアはマフィア」
とは言い得て妙。
(著書「日本を取り巻く無法国家のあしらい方」2019/12/1)

そんな「覇権的」な「独裁(者)国家」が
お隣さんにいくつも! という恐ろしい事実。

争いは起こしたくないと思います。
仲良く「融和」でありたいと、私は願います。

しかし、弱小国である日本にとっては
アメリカの庇護(と言うか いまだ占領下と言うか!
その問題は今日は触れませんけれど…)

危なそうな近隣国に対抗して、
友好関係が保たれそうな韓国や台湾のほか
(あー、ここには中国・台湾問題もあって!汗)
インド、オーストラリアなどと
「軍事的協力関係」を締結せざるを得ない。

話が深くなるので安易な「例え話」に振ると、
これは「友達作りと仲間外れ」にも似て。

基本、人とは仲良くしたい。友達は欲しい。
たとえ仲はそれほど良くなくても、
お互いを尊重して干渉しないでいたい。

それでも友達が喧嘩を売られたら助けたいと思う。
そうして「仲間関係が強化 = 一方で閉鎖的になる」と、
「仲間外れ」の人も出てくるのですね。

仲間外れ同士で「徒党を組む」こともあれば、
「一人テロ」みたいな人物や国家も出現する。

朝の「仕事始め」のカフェで、
一気に思考が「近隣の怖い国々と世界の分断」に
行ってしまったのでした〜!

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Takayuki Kawashima


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Profile
◎川島 孝之(Kawashima Takayuki): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(練馬区)のホーム・オフィスに変更。さらに2023年12月、中央線・丸ノ内線 荻窪(杉並区)に移転。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」を、リプル川島の「小さな広告屋から」に変更。

◎CD(クリエイティブディレクター)C(コピーライター)として、企業の魅力を整理整頓し、ブレーンのグラフィック&Webデザイナーと共に表現化しています。

RIPPLE(リプル)とは英語で「さざ波、波紋、波及」のこと。スローガンは「中心から広がる」、ミッションは「愛が伝わる」。

【実績の一部】 カルビーじゃがりこ(パッケージ)、ビデオリサーチ(ロゴ・Webサイト・インナーツール)、日立化成(カタログ・インナーツール)、介護のらいふ(ブランドブック)、武蔵高等学校中学校(学校案内)、アルカダイアモンド(広告・販促物)オークラヤ住宅(広告・販促物)、翻訳専門校フェロー・アカデミー(学校案内)、アドビ(会社案内)等
/その他 中小・個人企業さんとの直接のお取引。

◆Webサイト:RIPPLE Inc.
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◆お問い合わせ:インフォメーション
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◆Facebook:川島 孝之(リプル) ※投稿はBlogと同内容です
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