不思議なタイトルで失礼します!

約7か月前の「照明 オレンジ化計画」の続きです。
リンクはコメント欄に貼っておきますね。(→※)

その時の話を、ざっくりまとめると、

・自宅の照明を白い「昼光色・昼白色」から、
オレンジ系の「電球色」に変えて、
・さらに天井の蛍光灯をつけるのを極力やめ、
間接照明にした。

という内容でした。

「煌々(こうこう)とした白い明るさ」が、ここ数年、
ほんと嫌になってきたんですよ。

ネットで調べてみたら、歳をとると目が悪くなるので、
「白くて強い蛍光灯を欲する」という傾向がある一方、

私がドライアイで通っている眼医者さんは、
「川島さんは白内障の入口にはいるけれど、まだ大丈夫。
ただし眩しさを過度に感じるようになったら要注意」
とのことなので、
ま、その人の感じ方にもよるかもしれません。

そして、これは文化的・文明的に、
非常に大きなことだと思うのですが、

ヨーロッパの間接照明に比べて、
第二次世界大戦の敗戦後、復興の裸電球に始まり、
「隅々まで白く均質に照らすこと」が
豊かさの象徴のように普及していった日本の照明。

本来、日本の「行燈(あんどん)の光」なんて、
とても良いものでしたのにね。
(イサム・ノグチの「AKARI」シリーズなど、
その光を現代に生かした照明は定番です。)

私は、昭和の高度成長を生きてきて、
いま年齢が古希間近だと言うのに、
均一でぬめっとした「真っ白しろ」の光や空間が
馴染めなくなってきて。

前回の投稿「照明 オレンジ化計画」では最後に、

「見た目の明るさだけでなく、
電球や蛍光灯が発する『波長』や『波動』への反応が
変わってきたのかもしれません。
それは、仕事や人間関係とも、どこか似ている気がして…。」

と終えたのですが、
ここからは物理的考察というより、
ちょっと「運」にも絡むような、心理的な話。

かなり感覚的ですが、
自分では最近「視野が広がってきたかな」と感じていて。

いま、同じ度数に調整した
デザイン違いのメガネを3本掛け替えているのですが、
そんな物理的に良く見えることとは別の、
視界が広がって見える心理的な視野について。

・今まで見過ごしてきたものに目が行くようになったり、
・目に入るものや人との出会いの精度が上がったり。

視界が広がりつつ、とても素直になった感覚。

これまでは、全部に均質に白い光が当たり
(それでなんでも見えているように思えて)
実は全体にぼーっとしていたレベルから、
大切なことに、自然にフォーカスが行く感じ。

「当たり」が増えました。

例えば、初めて参加したパーティで、
見渡して止めた目線の先の相手と目が合って、
すっと会話に入れる… みたいなフォーカス感(笑)。

これ、まさに間接照明ではないけれど、
全体均一ではなく、スポットライトが当たる感覚。

なんでもかんでも目に入り、
やらなければならなかった若い時に比べて、
そもそもの行動範囲と興味が狭くなっただけの、
意固地な爺さんだから感じることかもしれませんけれど!

前回の「照明 オレンジ化計画」の後に、
手元ライト、兼 夜間の柔らかな光として、
ルイスポールセンのパンテラ・ミニの
「オパール・ベージュ」を買いました。

すごく気に入って、
今度は寝室用に「ホワイト」を追加しました。

空間全体を捉えながらも、照明を「絞る」方が、
かえって心が開き、見えてくる不思議。

暗目の部屋で、一人 過ごす夜も楽しいですよー。


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※過去の関連投稿
【照明 オレンジ化計画】 2026/01/29
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55172737.html