本日は、
「生成AIでサクッと作っても、
そのまま本番では使えないことが多いよ。
デザインのプロから見たらね」という生意気な話です。
前提(1)として、
私のことを「広告のデザイナー」と
勘違いしている方もいらっしゃいますが、
文章面の「コピーライター」が本職。
さらに企画や進行全体に関わる
「クリエイティブディレクター」なので、CD&Cです。
しかし、広い意味では、
デザインの仕上がりにまで関与するので、
長年仕事にしてきた身として言わせてくださいね。
それから、前提(2)として、
コピーライティングへの活用については、
半年前の投稿で語っていますので、
ご興味があればどうぞ(※下段にリンク)。
さて、AIでのデザインについて。
私は、デザインは人間のデザイナーさんに
頼みますので(笑)、日頃使用するのは、
文章用にChatGPTとGeminiだけです。
でも、一般の方が、それこそ手軽に
画像加工やデザイン作成しようとすれば、
先ほどの2つ以外に評判が高いのが、
長年この仕事をしてきた立場から見たらね。
画像生成AIのNano Banana Pro(ナノ バナナ プロ)や、
デザインツールのCanva(キャンバ)ですかね。
どれを使っても、ものすごい能力で、
誰もがささっとデザインできる時代。
(私なんか、手描きのヘロヘロ図解で依頼するので、
パソコンのデザインツールは まるで使えません!)
それでも、生意気にプロとして見れば…
AIのデザインって、どうしても似た雰囲気に
なりやすいんだなー。
例えば、自分のプロフィール文と写真を渡して、
「公開映画のポスター風にして」と頼む。
とっても面白いのができますけど、みーんな
コッテリとした絵柄で、同じように見える。
一時、アニメの「ジブリ風の絵柄」が
(プロフィール画像で特に)流行りましたが、
どの顔も「ジブリタッチ」なので、
確かに本人には似ているのでしょうけれど、
見る人は「ジブリのキャラクターという意識」が
先に立って、どの人も類似に感じてしまう。
そんなわけで私のプロフィール画像は、
これも生成AIを使用していますが、
現在の正面向きも、それ以前の横向きも、
カラーをモノクロの線画(ラインだけ)に変換し、
さらに幾度も微調整して差別化しているつもりです。
そう。一言でAIのタッチを言うと、
基本的には「コッテリ」で「密度が濃い」のです。
あれもこれも詰め込もう、表現しようとする優等生。
しかし、デザインとは、そういうものではない。
そしてデザインには、特に広告における
(チラシ一枚でも、Webのバナー広告でも)
文字(コピーライティング)が欠かせないわけですが…
言い回しはもちろんのこと、漢字がまだまだ甘い!
日本の古い書体か、中国語みたいな不思議な文字が
随所にある。
昨日も、知人が
「キャンバで自分のチラシを作ったんで添付しますけど、
川島さんは見て どう思いますか?」って。
どう思うも何も、私がその気で見たら、
いっくらでも修正してしまうし、
そもそもギャラとるよ! と言いつつ(笑)
軽くチェックして差し上げたのですが…
その方は、伝えたい項目を、
まずはパワポレベルできちんと整理してから
キャンバに投げたみたいで、とてもよくできた、
十分実用に耐えるWebチラシになっていました。
ただし、まさに「奇妙な漢字」が何箇所もあって、
それを指摘すると
「あー、そうですね。まるで気がつきませんでした」と。
… 素人さんは、そんなもんです。
結局、AIは文章も絵柄も、十二分に役に立つけれど
・どう指示し、資料を渡すかという「プロンプト」と、
・いったん仕上がったものの「チェックと修正作業」、
・そもそも、提案のどれに絞るかの「選択眼とセンス」。
デザイン分野に限らず、AIはどんどん発達して、
人間の作業を肩代わりしてくれる。
「プロ」なんてものは、よほどの伝統工芸的「職人技」
でなければ必要ないのかもしれません。
でも、まだ、使う人間によって差が出る段階。
いや、差がなかったら、面白くないじゃない。
てなことを考える、
こだわりが趣味みたいになってきた爺さんなわけですが、
あ、これが「頑固」ってことですかね!?
********************
※過去の投稿
【AIの文章は広告的ではないという話】 2025/12/07
「生成AIでサクッと作っても、
そのまま本番では使えないことが多いよ。
デザインのプロから見たらね」という生意気な話です。
前提(1)として、
私のことを「広告のデザイナー」と
勘違いしている方もいらっしゃいますが、
文章面の「コピーライター」が本職。
さらに企画や進行全体に関わる
「クリエイティブディレクター」なので、CD&Cです。
しかし、広い意味では、
デザインの仕上がりにまで関与するので、
長年仕事にしてきた身として言わせてくださいね。
それから、前提(2)として、
コピーライティングへの活用については、
半年前の投稿で語っていますので、
ご興味があればどうぞ(※下段にリンク)。
さて、AIでのデザインについて。
私は、デザインは人間のデザイナーさんに
頼みますので(笑)、日頃使用するのは、
文章用にChatGPTとGeminiだけです。
でも、一般の方が、それこそ手軽に
画像加工やデザイン作成しようとすれば、
先ほどの2つ以外に評判が高いのが、
長年この仕事をしてきた立場から見たらね。
画像生成AIのNano Banana Pro(ナノ バナナ プロ)や、
デザインツールのCanva(キャンバ)ですかね。
どれを使っても、ものすごい能力で、
誰もがささっとデザインできる時代。
(私なんか、手描きのヘロヘロ図解で依頼するので、
パソコンのデザインツールは まるで使えません!)
それでも、生意気にプロとして見れば…
AIのデザインって、どうしても似た雰囲気に
なりやすいんだなー。
例えば、自分のプロフィール文と写真を渡して、
「公開映画のポスター風にして」と頼む。
とっても面白いのができますけど、みーんな
コッテリとした絵柄で、同じように見える。
一時、アニメの「ジブリ風の絵柄」が
(プロフィール画像で特に)流行りましたが、
どの顔も「ジブリタッチ」なので、
確かに本人には似ているのでしょうけれど、
見る人は「ジブリのキャラクターという意識」が
先に立って、どの人も類似に感じてしまう。
そんなわけで私のプロフィール画像は、
これも生成AIを使用していますが、
現在の正面向きも、それ以前の横向きも、
カラーをモノクロの線画(ラインだけ)に変換し、
さらに幾度も微調整して差別化しているつもりです。
そう。一言でAIのタッチを言うと、
基本的には「コッテリ」で「密度が濃い」のです。
あれもこれも詰め込もう、表現しようとする優等生。
しかし、デザインとは、そういうものではない。
そしてデザインには、特に広告における
(チラシ一枚でも、Webのバナー広告でも)
文字(コピーライティング)が欠かせないわけですが…
言い回しはもちろんのこと、漢字がまだまだ甘い!
日本の古い書体か、中国語みたいな不思議な文字が
随所にある。
昨日も、知人が
「キャンバで自分のチラシを作ったんで添付しますけど、
川島さんは見て どう思いますか?」って。
どう思うも何も、私がその気で見たら、
いっくらでも修正してしまうし、
そもそもギャラとるよ! と言いつつ(笑)
軽くチェックして差し上げたのですが…
その方は、伝えたい項目を、
まずはパワポレベルできちんと整理してから
キャンバに投げたみたいで、とてもよくできた、
十分実用に耐えるWebチラシになっていました。
ただし、まさに「奇妙な漢字」が何箇所もあって、
それを指摘すると
「あー、そうですね。まるで気がつきませんでした」と。
… 素人さんは、そんなもんです。
結局、AIは文章も絵柄も、十二分に役に立つけれど
・どう指示し、資料を渡すかという「プロンプト」と、
・いったん仕上がったものの「チェックと修正作業」、
・そもそも、提案のどれに絞るかの「選択眼とセンス」。
デザイン分野に限らず、AIはどんどん発達して、
人間の作業を肩代わりしてくれる。
「プロ」なんてものは、よほどの伝統工芸的「職人技」
でなければ必要ないのかもしれません。
でも、まだ、使う人間によって差が出る段階。
いや、差がなかったら、面白くないじゃない。
てなことを考える、
こだわりが趣味みたいになってきた爺さんなわけですが、
あ、これが「頑固」ってことですかね!?
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※過去の投稿
【AIの文章は広告的ではないという話】 2025/12/07






![365日 Charming Everyday Things 春/夏2013 ([テキスト])](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Pr1e5kOuL._SL160_.jpg)






















