高市首相が、NATO(北大西洋条約機構)首脳会議への
初参加を「欠席せざるを得ない」とのニュースを見ました。

まったく持って、残念です。

各国首脳と長話はできないとしても、
これだけ世界情勢が緊迫している中での
「日本の立場」を考えると、エポックな会議のはず。

なぜ「行けない」のか。

その大きな理由のひとつとして、
国内の国会論戦における時間の浪費=
みやみな反対や意味のない質問が多くを占め、
政局的な議論がなされずに
高市首相の時間が削られている問題があるとのこと。

そりゃ、高市さんが100%良いとは思いません。
すでに失策と思われる案件や、
前のめりすぎる対応に危うさも感じます。

しかし、ここ何十年かの政治の中では、
私はベストに近いベターではないかと。
この時期に、この首相と内閣の布陣で良かったと。

かつての、「モゴモゴしゃべり」と「曖昧な先送り」の
日本政府から、どれだけ マシになったか。

へたすると軽い視点・表現になってしまいますが、
各国首脳(今回はアメリカとヨーロッパ)との
「写真撮影において」も絵になる。
これって意外と重要で、国民にも海外にも、
「日本がそこにいる」というメッセージになります。

高市政権の誕生は、
国内的にも、世界との関係という意味でも、
ギリギリ時点での踏ん張りではないでしょうか。

それを、ネットを日常的に活用する方々は特に感じている。

一方、オールドメディアと呼ばれる
新聞社・雑誌社は、「特定の思想に偏った」
「アンチでいることだけが存在意義」のような
情けない報道が目立つようになってしまった。

いまどきはネットでいくらでも情報を取りに行けますが、
民放もNHKも新聞社も、
マスコミとして伝えるべき拡散力や影響力、
客観的で整理された情報価値は、まだ大きいと思う。

それが、マスコミも野党も「週刊誌によると」の
安易な追求に成り下がり、
日本にとっても緊急課題であるウクライナ情勢や、
中国・台湾を含む安全保障問題、移民問題、
先端技術の協力など、

国際課題が山積する中で、
高市首相がNATO首脳会議に出席できない損失。

私は、かなり怒っています。