「結婚」や「新たに家族を持つ」というのは、
なんとも不思議なことだなーと思います。

なんの因果か(笑)
「ある両親」の元に生まれ(私の場合は川島家)、
成長し、その後は独身の方もいれば、

運命だかご縁だか成行だか(!?)
結婚してさらに子孫を残す人もいる。

私はここまで68年(もうすぐ69年)
生きてきたわけですが、
人生の流れの中で「家族の形態」を眺めてみると、

ふと「家族の青春時代」という言葉が浮かびました。

例えば、私(私たち夫婦)に子供ができ、
子供達が成長する喜びは、反対の視点で言えば
私達夫婦と両親が(私の側も妻の側も)
年齢を重ねていくということでもあります。

もろに言えば、
子供が成長するほど、自分と親は年老いて行く。

その中での【家族の青春時代] とは、
各世代が、わりとバランスよく
それぞれの時間を謳歌できる時期で、

おおむね、親が60代・子供が30〜40代・
孫が10歳前後の頃。

両親は、おじいちゃん・おばあちゃんの割には若い、
自分たちの世代は働き盛り、
子供達は、まだ「可愛い」子供らしさを残している。

まさに各世代が、「家族というワンセットで、
いちばんまとまりがあり、輝いている」時期。

「二世帯住宅」や「三世帯同居」なるものは、
まさにその「絵に描いたような住まい」なのだと思います。

我が家の場合は、ヘーベルハウスの3階建てで、
1階が両親、2・3階が私たち親子(私・妻・娘・息子)
という「まんま広告か」みたいな構成でした。

しかし時は経ち、
(妻の両親を含めて)親が亡くなり、
子供達は徐々に独立し。

そんな中、人生終盤となる
「次のステップ」を考えての「夫婦二人暮らし」は、
女房の不慮の事故であっさり変化して。

妻が約1年前、
マンションへの引っ越しからちょうど1年後に、
63歳で亡くなったことは何度かお話しした通りです。

それでも今度は、子供達に
(私からすれば)「孫」ができるかもしれない。

人生は巡り合わせ。
人生は変化の連続。

自由な一人暮らし(独身時代ね!)は楽しい。
夫婦二人の時間も楽しい。
子供ができたら、それは可愛い。
さらに孫なら!?

でも問題(?)は、
「離婚して一つ前に戻る」みたいな「人生すごろく」は
なかなか難しいこと。

各時代・各世代における自分の立場と家族との関係。
そんなことも「人生の葛藤と面白さ」です。

※あ、やたら「悲観的論調」に感じるかもしれませんが、
私はいま、「実質独身」に戻り、
マイペースでヘラヘラ、楽しく生きております。
(友達もいるし、お仕事もまだあるし!)

「家族の青春時代」を次の世代に引き継ぎつつ、
もう少し生きていこうと思います。