広告のクリエイティブディレクター・コピーライター、
いわゆる「CD&C」を仕事とする私ですが、
本日はあらためて「職業と私」について語ってみます。
最近、何回かお話ししている
「広告論・コピーライティング論」の補足でもあります。
前提として、
世間にあるコピーライターへの誤解から。
1_ 広告はデザイナーが作っている。(ブー!)
最終的にはデザイナーさんが形にしますが、
その前段階として
「企画・文章面を担当する」コピーライターが
関わることが多いです。
「多いです」と書いたのは、コピーライター不在で、
クライアント(=発注主)の原稿をそのまま
綺麗にレイアウトするだけでも制作物は成立するからです。
また、気の利くデザイナーさんであれば、
文章についてのアドバイスもしてくれます。
結果として
「コピーライターが関わらない」ケースは、
特に中小・個人企業さんの販促物では大半でしょう。
そんなわけで、
コピーライターって何者ですかねー?
生成AIによる文章添削やライティングもあるし、
もう、いらない職種かもしれません(汗)。
2_ コピーライターはどんな文章でも書ける。(ブー!)
各人には得意分野(得手不得手)がありますし、
小説家やエッセーシストのような
自由な文体で書く仕事ではありません。
基本は、お客様の企業や商品を
「代弁して語る」職人です。
もちろん、才能のある方は他分野で活躍できるし、
音楽の作詞をこなしたり、
テレビ番組のコメンテーターとして
出演できる方もいるでしょう。
しかし、「私の場合は」まったく無理。
「請け負いの広告ライティング」のみです。
そして3つ目。上記2つと関連しますが…
3_ コピーライターは博学・博識である。(ブー!)
確かに、そういう頭のいい方もたくさんいます。
私が一流になれない(なれなかった)原因も、
その知識量にあるかもしれません。
それでも
「職業としてのコピーライター」に必要なのは、
◎発注主の特性を掴む能力
◎世の中とうまく繋ぐ能力
◎平易な文章が書ける能力
このあたりだと思っています。
私の文章は(このFacebookやBlog、
音声配信のスタエフではダラダラになりがちですが…)
「わかりやすい」と言われる。平易さは特徴のようです。
とはいえ、教養ないし、国語力もない。
コピーライターは
「世の中の流行に強い」と誤解されがちですが、
私はぜーんぜん、です。
芸能人を使ったテレビコマーシャルやネット動画なら
「最先端・旬」が優先されるでしょう。
一方、私が地味にやっている制作物は
多少は世の中やターゲットの感性を意識しつつも、
「その企業と商品の本質についての」明確な言語化です。
ついでに言うと、
私は、飽きっぽい上に記憶力もない。
若い方は広告をご存知ないでしょうが、何年も前
俳優のショーン・コネリーが出たサントリーウイスキーの広告に、
「時は流れない、それは 積み重なる。」
という有名なコピーがあります。
私はその真逆で、
仕事が終わると大半忘れます。積み重ならない(汗)。
ジャズを題材にした広告を担当したことがあり、
当時はレコードを聴き(CD以前の、あの黒い30センチ!)
国内のライブハウスやジャスハウス、さらには
ニューヨークにも取材に行かせてもらいましたが…
ジャズの趣味は身に付かず、アーティスト名も忘れ。
(なんとなくは体が・頭が覚えているような。)
広告屋とは、
そのたびそのたび、ちょいと関わっては移っていく
浮世稼業でございます。
でも、集中力が続かず飽きぽい私には、
天命(天職)のような仕事でもあります。
どうにか、プロとしてやってこれたのは、
大工さんの「かんなの使い方」みたいなものだけは
身についたからかもしれません。
いわゆる「CD&C」を仕事とする私ですが、
本日はあらためて「職業と私」について語ってみます。
最近、何回かお話ししている
「広告論・コピーライティング論」の補足でもあります。
前提として、
世間にあるコピーライターへの誤解から。
1_ 広告はデザイナーが作っている。(ブー!)
最終的にはデザイナーさんが形にしますが、
その前段階として
「企画・文章面を担当する」コピーライターが
関わることが多いです。
「多いです」と書いたのは、コピーライター不在で、
クライアント(=発注主)の原稿をそのまま
綺麗にレイアウトするだけでも制作物は成立するからです。
また、気の利くデザイナーさんであれば、
文章についてのアドバイスもしてくれます。
結果として
「コピーライターが関わらない」ケースは、
特に中小・個人企業さんの販促物では大半でしょう。
そんなわけで、
コピーライターって何者ですかねー?
生成AIによる文章添削やライティングもあるし、
もう、いらない職種かもしれません(汗)。
2_ コピーライターはどんな文章でも書ける。(ブー!)
各人には得意分野(得手不得手)がありますし、
小説家やエッセーシストのような
自由な文体で書く仕事ではありません。
基本は、お客様の企業や商品を
「代弁して語る」職人です。
もちろん、才能のある方は他分野で活躍できるし、
音楽の作詞をこなしたり、
テレビ番組のコメンテーターとして
出演できる方もいるでしょう。
しかし、「私の場合は」まったく無理。
「請け負いの広告ライティング」のみです。
そして3つ目。上記2つと関連しますが…
3_ コピーライターは博学・博識である。(ブー!)
確かに、そういう頭のいい方もたくさんいます。
私が一流になれない(なれなかった)原因も、
その知識量にあるかもしれません。
それでも
「職業としてのコピーライター」に必要なのは、
◎発注主の特性を掴む能力
◎世の中とうまく繋ぐ能力
◎平易な文章が書ける能力
このあたりだと思っています。
私の文章は(このFacebookやBlog、
音声配信のスタエフではダラダラになりがちですが…)
「わかりやすい」と言われる。平易さは特徴のようです。
とはいえ、教養ないし、国語力もない。
コピーライターは
「世の中の流行に強い」と誤解されがちですが、
私はぜーんぜん、です。
芸能人を使ったテレビコマーシャルやネット動画なら
「最先端・旬」が優先されるでしょう。
一方、私が地味にやっている制作物は
多少は世の中やターゲットの感性を意識しつつも、
「その企業と商品の本質についての」明確な言語化です。
ついでに言うと、
私は、飽きっぽい上に記憶力もない。
若い方は広告をご存知ないでしょうが、何年も前
俳優のショーン・コネリーが出たサントリーウイスキーの広告に、
「時は流れない、それは 積み重なる。」
という有名なコピーがあります。
私はその真逆で、
仕事が終わると大半忘れます。積み重ならない(汗)。
ジャズを題材にした広告を担当したことがあり、
当時はレコードを聴き(CD以前の、あの黒い30センチ!)
国内のライブハウスやジャスハウス、さらには
ニューヨークにも取材に行かせてもらいましたが…
ジャズの趣味は身に付かず、アーティスト名も忘れ。
(なんとなくは体が・頭が覚えているような。)
広告屋とは、
そのたびそのたび、ちょいと関わっては移っていく
浮世稼業でございます。
でも、集中力が続かず飽きぽい私には、
天命(天職)のような仕事でもあります。
どうにか、プロとしてやってこれたのは、
大工さんの「かんなの使い方」みたいなものだけは
身についたからかもしれません。






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