たまには広告屋っぽく、
「文章アドバイス」のようなことを書いてみますね。

私の場合、SNS発信のメインタイトルを
『小さな広告屋から@川島CD』としながら、
職業であるCD(クリエイティブディレクター)や
C(コピーライター)らしい投稿はほとんどありません。
日常で感じたことを「自分の頭の整理半分」で、
「人に伝えることも意識して」文章化する雑文。

もし毎回のテーマを「発想術」や「文章術」に絞ったり、
「広告業界、ここだけの話」なんてコンテンツにして、
有料のプレミアム放送やメンバーシップは000円、
レポートにまとめたPDFは0000円なんてしたら、
多少はお小遣いになるかもしれませんけど。

それでも(こうしてたまに?)読んでくださる方への、
特に文章化に悩んでいる方へのアドバイスとして言えば、
単純ながら…「書き続ければうまくなる」。

まず前提として、コピーライターの文章は
(それこそ才覚によるでしょうけれど)
小説家やエッセーシストとはまるで違います。

いまどきはコピーライターなんて不要な職業
(生成AIにまとめてもらえばいいでしょ?)と言われますが、
1980年・90年代には「川島さんは音楽の作詞もするんですか」
なーんて誤解さえ受けたほどです。

いえいえ、コピーライターは極めて「職人」な客商売。
お客様(この場合は発注者=クライアント)の意向を聞き、
資料を読み、整理整頓して短文に凝縮する。
デザイン化した時の収まりにも注力する。
そして、クライアントの「顔色」を伺いつつ、
世の中に出た時の「反応」も考えて、
時にはクライアントに苦言し、揉めることになる!

そんな私ですけれど、広告代理店や制作会社勤務の
時代を含めて(今はフリーランスみたいなものですが)、
コピーを書くのが苦手でした。
どう書いたらいいか、本当に迷走していました。

自分が書けないばかりか、
業界で「名コピー」と言われるフレーズを見ても
(好き嫌いを超えて)「なぜいいのかわからなかった」ほど。

そしてキャッチフレーズ(大見出し)以上に、
ボディコピー(本文)の何百字かがどうにもうまく書けない。

それが「霧が晴れてきた」のは、少しずつ場数を踏み、
「視点やテクニック」を学んだ・気付いたことに加え、
Blog(いまや古典メディアですね!今時で言えばnoteか)
を書き続けたこと。

そうして執筆20年になるブログは、
当初の数年は毎日 意地でも配信していました。
(現在は1週間に一度程度、しかもFacebookと同文ですが!)
これが大きかったと、今になって思います。

その「毎日書く」(仕事関連の雑談でも私的なことでも)を
続けるうちに、ボディコピーがこなれてきた。

もう少し正確に言うと、
その何百字かの文章を書くこと・まとめ上げることが、
「あまり怖くなくなってきた」のです。
当然、書くまでの葛藤はあるけれど
「書き出したら、まぁまぁ 素案として形になる」。
内容に加えて、文章のリズムとかも身についてきた。

さらに(キャッチが先・ボディが先などありますが)
ボディの霧が晴れると、キャッチも磨かれてきた。

「質より量」とか「体が覚える」とか「鍛錬」とか。
それはどんなスポーツでも技術習得でも、
特に初期の段階では言えることなのでしょう。

今時「1,000本ノック」や「残業してでも」
みたいな鍛え方は違うとは思いますけれど。
(水を飲ませず兎跳び…ってなんだったんでしょうね?)

ちなみに私は1957年・昭和32年3月生まれで、
1980年からブラックな広告業界に入った身ですが、
当時から先輩やクライアントに対しても
「徹夜はしません、私は帰らせていただきます」と言ってました!

いま、文章に自信のない方へ。

◎「たくさん書く」と、確かに身につきますよ。
◎「読者を意識」するほどうまくなりますよ。
◎憧れの人の文章にはなれなくても、
「あなたの文章」は確実に見えてきますよ。

ということは、申し上げておきたい。

私は、BlogとFacebookに続けて、
音声配信のスタエフ(スタンドFM)も1年半前から開始。
(→SpotifyとApple Podcastsにも連動。)

すべてネタは同じ省力配信ではありますが、
音声ならではの「語り」の面白さも感じています。

※BlogとFacebookが「まったくの同文」なことに、
ちょい「引け目」を感じていましたが、音声含めた
「同一コンテンツのマルチプラットフォーム化」と考えれば
いいかもですね(笑)!

皆さんとご一緒に、細々でも続けていければ、幸せです。