投稿が2週間と数日、空いてしまいました。
私の場合、FacebookとBlogが同文。
音声配信のスタエフも「同じ台本+アドリブ」という
なんとも省力化のSNSなものの、
今回は珍しく仕事の締め切りに追われて(汗)。
「最近投稿がありませんが、お元気ですか〜?」と
メッセージをくださった方もいらして。
ほんとありがたいです。
とはいえ、実質は定年年齢の爺さん広告屋なので、
朝から晩まで働いているわけではありません。
ただ、宿題に一区切りつけてから…と思っていたら、
あれよあれよと間が空きました。
さて、きょうのタイトルは、
「広告制作は、触媒や巫女だなぁ」 。
「クリエイティブであって、クリエイティブでない」
そんな考察です。
私の肩書きは「クリエイティブディレクター 兼
コピーライター」= そんなわけで「川島CD」。
広告制作と言っても、今やオールドメディアと呼ばれる
新聞・雑誌の広告からチラシ、名刺1枚 〜
WebのLP(ランディングページ)などいろいろです。
進め方としては、
まずクライアント(お客様)と方向性を決め、
コピーを書き、ラフな設計図のようなものを組み立てる。
その上で、プロのデザイナーさんにお願いする流れです。
いきなりクライアントさんがデザイナーに頼む、
(デザイナーさんが直接受注する)のとは違い、
「企画・コピー・デザインを含む全体ディレクション」が
私の役割。(語り出すと長くなるので詳細は別の機会で。)
「広告制作はクリエイティブでしょ?」とよく言われますが…
業界45年の経験から強く思うのは
(1980年、昭和55年から!汗)
制作物のクオリティは、かなりの部分
「クライアント側で決まる」ということ。
クライアントさんに、現状の課題と
会社や商品についての前向きな思いがあって。
それを第三者である私が聞き取り、競合環境や
世の中の空気も踏まえて言葉やイメージ化していく。
それをプロのデザイナーが定着してくれる。
ざっくり言えば、クライアントが5割、
私が3割、デザイナーが2割です。
また、コピーライターと言うと
文科系・芸術系イメージで見られがちなうえ、
よく「川島さんはどうやって思いつくのですか?」
と聞かれます。
でも実のところ、それ以上に大切なのは
「理論構築」と「整理整頓の力」です。
「左脳・右脳」の話が科学的かは分かりませんが、
私の感覚では左脳8割、右脳2割。
第一印象の「感」は大切にしながら、理論で整理し、
そこから感性で軽くポーンと飛ばしてみる。
理屈だけでは「企画書やパワポ」止まりで、
それをどう飛躍させられるかが勝負です。
これが業界用語で言うところの「クリエイティブジャンプ」。
さらに、デザインを含む「チョイスの精度」が
最終品質を決めます。
このあたりは正直、AIではまだ難しいところ。
私も毎日、(仕事に限らず生活全般のヒントを)
GeminiとChatGPTに助けてもらってますけどね。
広告制作に「クリエイティブな能力」は欠かせないものの、
好きにアートを作っているわけではない。
しかも、予算や時間の制約がある「客商売」。
言って見れば「クリエイティブな客商売」です!
時々、自分が「巫女さん」か「霊媒師」に
なったような気分になる時があります。
クライアントの中に深く入り込み、
そこにある記憶や波動のようなものを感じながら、
いくつかの塊(かたまり)を拾い上げてくる。
あるいは、深い海に潜っていくイメージ。
海はどんどん深く暗くなり、何かを「底」のほうで把み、
なんとか海面へと戻ってくる。
気障に言えば、クライアントの
「本質を探しに行く作業」と言えるかもしれません。
そんなわけで、この「広告制作という仕事」は、
肉体労働ではないけれど、
海の底から帰還するような、息も絶え絶えの商売。
もちろん場数は踏んでいるので、潮の流れや、
お宝の見つけ方は身につきましたけど、
海面に上がってきたら上がったらで
「宝磨き」の作業が待っているわけです。
本日は、「広告制作は触媒や巫女だなぁ」というテーマで、
末端制作者としての感想を書きました。
引き続き、たまに潜りながら語らせていただきますね。
私の場合、FacebookとBlogが同文。
音声配信のスタエフも「同じ台本+アドリブ」という
なんとも省力化のSNSなものの、
今回は珍しく仕事の締め切りに追われて(汗)。
「最近投稿がありませんが、お元気ですか〜?」と
メッセージをくださった方もいらして。
ほんとありがたいです。
とはいえ、実質は定年年齢の爺さん広告屋なので、
朝から晩まで働いているわけではありません。
ただ、宿題に一区切りつけてから…と思っていたら、
あれよあれよと間が空きました。
さて、きょうのタイトルは、
「広告制作は、触媒や巫女だなぁ」 。
「クリエイティブであって、クリエイティブでない」
そんな考察です。
私の肩書きは「クリエイティブディレクター 兼
コピーライター」= そんなわけで「川島CD」。
広告制作と言っても、今やオールドメディアと呼ばれる
新聞・雑誌の広告からチラシ、名刺1枚 〜
WebのLP(ランディングページ)などいろいろです。
進め方としては、
まずクライアント(お客様)と方向性を決め、
コピーを書き、ラフな設計図のようなものを組み立てる。
その上で、プロのデザイナーさんにお願いする流れです。
いきなりクライアントさんがデザイナーに頼む、
(デザイナーさんが直接受注する)のとは違い、
「企画・コピー・デザインを含む全体ディレクション」が
私の役割。(語り出すと長くなるので詳細は別の機会で。)
「広告制作はクリエイティブでしょ?」とよく言われますが…
業界45年の経験から強く思うのは
(1980年、昭和55年から!汗)
制作物のクオリティは、かなりの部分
「クライアント側で決まる」ということ。
クライアントさんに、現状の課題と
会社や商品についての前向きな思いがあって。
それを第三者である私が聞き取り、競合環境や
世の中の空気も踏まえて言葉やイメージ化していく。
それをプロのデザイナーが定着してくれる。
ざっくり言えば、クライアントが5割、
私が3割、デザイナーが2割です。
また、コピーライターと言うと
文科系・芸術系イメージで見られがちなうえ、
よく「川島さんはどうやって思いつくのですか?」
と聞かれます。
でも実のところ、それ以上に大切なのは
「理論構築」と「整理整頓の力」です。
「左脳・右脳」の話が科学的かは分かりませんが、
私の感覚では左脳8割、右脳2割。
第一印象の「感」は大切にしながら、理論で整理し、
そこから感性で軽くポーンと飛ばしてみる。
理屈だけでは「企画書やパワポ」止まりで、
それをどう飛躍させられるかが勝負です。
これが業界用語で言うところの「クリエイティブジャンプ」。
さらに、デザインを含む「チョイスの精度」が
最終品質を決めます。
このあたりは正直、AIではまだ難しいところ。
私も毎日、(仕事に限らず生活全般のヒントを)
GeminiとChatGPTに助けてもらってますけどね。
広告制作に「クリエイティブな能力」は欠かせないものの、
好きにアートを作っているわけではない。
しかも、予算や時間の制約がある「客商売」。
言って見れば「クリエイティブな客商売」です!
時々、自分が「巫女さん」か「霊媒師」に
なったような気分になる時があります。
クライアントの中に深く入り込み、
そこにある記憶や波動のようなものを感じながら、
いくつかの塊(かたまり)を拾い上げてくる。
あるいは、深い海に潜っていくイメージ。
海はどんどん深く暗くなり、何かを「底」のほうで把み、
なんとか海面へと戻ってくる。
気障に言えば、クライアントの
「本質を探しに行く作業」と言えるかもしれません。
そんなわけで、この「広告制作という仕事」は、
肉体労働ではないけれど、
海の底から帰還するような、息も絶え絶えの商売。
もちろん場数は踏んでいるので、潮の流れや、
お宝の見つけ方は身につきましたけど、
海面に上がってきたら上がったらで
「宝磨き」の作業が待っているわけです。
本日は、「広告制作は触媒や巫女だなぁ」というテーマで、
末端制作者としての感想を書きました。
引き続き、たまに潜りながら語らせていただきますね。






![365日 Charming Everyday Things 春/夏2013 ([テキスト])](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Pr1e5kOuL._SL160_.jpg)






















