1955年に結党された自民党の歴史において
初の女性総裁=党首が誕生しました。
高市 早苗さん(64歳)。
今後の野党との調整も必要ですが、
日本国の総理=首相となります。
きょうは、昨日10/4(土)に行われた総裁選について、
広告屋の視点から書いてみますね。
とはいえ、各陣営の広報戦略やステマ問題ではなく、
プレゼン(プレゼンテーション)と言葉についての軽い感想。
評論家の予測と世間の人気調査は、ほぼ下記でした。
1番 小泉 進次郎さん
2番 高市 早苗さん
3番 林 芳正さん
私としては高市押し(推し)だったものの、
自民党議員の「従来からの」流れと しがらみでは、
・やっぱりの小泉か。
・よもやの林か。
結果はなんと、決選投票に もつれて… 高市 早苗。
なぜ高市は勝てたのか、反対に言えば小泉は負けたのか?
まず大きかったのが、自民党議員だけでなく、
一般の党員(自民党ファンクラブみたいなもの)
を含めた「フルスペック型」の選出方式にしたこと。
第一回目の投票では、総数で高市が負けていたものの、
党員票では高市人気が大きかった。
派閥の領袖麻生も、
「第一回の投票で、党員票が多かった候補に入れよ」と、
自らが人物を指名することなく、
民意を意識した発言をしていたらしい。
そうしたことで第二回、つまり決選投票に入れる議員は、
大衆の声(民意)に近い「党員票」の多さを
無視できなかったと思われます。
次の国政選挙が行われた際の算段として
(自民党全体も現役議員である自分についても)
「高市にしておかないとまずい」=「小泉や林では負ける」
との気持ちが起きたのでしょう。
何せ議員は人気商売、波乗り商売。
「勝ち馬に乗る」ことが大切です。
以上は、マスコミやネットニュースでも
語られている分析ですが、私が感じたのは
小泉と高市の圧倒的な「言葉の力の差」。
小泉は「空っぽ」「討論会でなるべく喋らすな」と
揶揄されたほどで、「中身と伝え方」があまりに稚拙。
若手議員として登場した頃は、お父さんの純一郎さんに似て
「短く明快なフレーズを/弁舌さわやかに」語って人気で、
いまだにそう思っているテレビ中心の高齢者の方も
(私もリアル高齢者ですけど!)多いものの、
「中身がなく、喋りもどこか誤魔化しっぽい。」
(人柄はいいけど)という評価になってしまった。
今回、小泉・高市2名の決選投票となることが決まり、
投票前の「5分演説」(1位の小泉、2位の高市の順)でも、
両名とも選挙管理委員会や自民党重鎮への感謝を述べ、
「至らぬところもある私ですが、一致団結し、
リーダーとしてがんばっていきたい」と述べた所は同じながら、
小泉は、あまりに「自分の事と自民党」に目が向いていた。
一方、高市は「生放送を見つめている党員と、
その先にある国民、そして日本の将来」を意識し、
言葉が届いていたと、私は感じるのです。
これには、「勝ち馬に乗って鞍替えしようか」
と悩む議員の下心はもちろん、
・高市でないと自民党はダメになる、
・日本は救えないかもしれない、という議員本来の気持ちへ
「心を動かした高市の言葉」があったと思われます。
私の仕事である「コピーライティング」の基本に、
次の3つがあります。
「何を言うか、どう言うか、誰が言うか。」
さらに、ターゲット設定である「誰に言うか」。
少し身近な例に置き換えると、
講演会の質問に立つ人は(マイクがあってもなくても)
登壇者だけに向かって質問をしがち。
席が近いと小声になったりもする。
しかし大切なのは「登壇者 及び全員に、部屋の隅まで」
わかる内容と声量で問いかけることです。
つまり、「届いているか」。
小泉さんは、会った人は必ずファンになる
人間的魅力をお持ちのようです。
個別には言葉が届く(ように錯覚する?)話術なのでしょう。
英語の熟練度は分かりませんが、
世界の元首との会議に立つには、あまりにやばい。
トランプやマクロン、習近平とは話せない・交渉できない。
奥様である、元キャスターの「滝川クリステル」さんと
世界の要人と一緒に写真に収まるのは、
なかなか絵になる雰囲気とは思いますけど。
それだけは、ちょっと見てみたかった気も(笑)!
語るべき事と、言葉の力がある高市さんで、まずはよかった。
1年程度の短命に終わるか、歴史に残る数年となるのか。
批判されて当然の政治の世界とはいえ、楽しみにしています。
******************
【追記:コメント返しに替えて】 2025/10/07
「川島さんは、高市とは反対側の印象だった」と、
大学時代の女子に言われてびっくり(苦笑)。
もうそこから40年経ったとはいえ、今の心情を整理してみました。
↓↓↓
基本、ノンポリで自由を好む私です。
宗教や団体の行き過ぎた集団行動には嫌悪があり、なんでも平等は望まない。
・ただし、社会保障は大切。
世間の「左」か「右」かの定義もいろいろで、「リベラル」って言葉も、
本来は「左の共産」に対しての「右の自由主義」だったのが、
今はリベラルを左寄りに使う人も。
基本として、私は「自国(日本国)を大切にする事」
≒ 「国防/安全保障」は最重要と思っています。
言論操作や情報・技術の流出を含めて。
・日本国と日本人の礼賛(らいさん)でもなく、戦争はしたくない。
そうした意味では、自民党総裁候補の中では高市氏でした。
そして高市氏を「保守=右」と位置付けるとしても、
中道の保守〜右寄りの人であり、「極右」とは感じない。
・極右は嫌です!日本がそちらに流れてほしくないです。
【追記2:高市首相決定】 2025/10/22
10月21日に、高市早苗総裁(自民党総理)が誕生しましたね。
各メディア(マスコミ〜ネット)も、いろんな論調があって面白い。
関連して「連立合意」を知らせる記事タイトル:
維新案「丸のみ」タカ派色 ー 自民、「ブレーキ役」公明離脱で転換…
いかにも朝日新聞だなー。
政治、及び「日本が」盛り上がると良いです。
******************
★過去の関連記事
【自民党内で選ぶんだからさ、総裁は】2025/09/28
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55165993.html
初の女性総裁=党首が誕生しました。
高市 早苗さん(64歳)。
今後の野党との調整も必要ですが、
日本国の総理=首相となります。
きょうは、昨日10/4(土)に行われた総裁選について、
広告屋の視点から書いてみますね。
とはいえ、各陣営の広報戦略やステマ問題ではなく、
プレゼン(プレゼンテーション)と言葉についての軽い感想。
評論家の予測と世間の人気調査は、ほぼ下記でした。
1番 小泉 進次郎さん
2番 高市 早苗さん
3番 林 芳正さん
私としては高市押し(推し)だったものの、
自民党議員の「従来からの」流れと しがらみでは、
・やっぱりの小泉か。
・よもやの林か。
結果はなんと、決選投票に もつれて… 高市 早苗。
なぜ高市は勝てたのか、反対に言えば小泉は負けたのか?
まず大きかったのが、自民党議員だけでなく、
一般の党員(自民党ファンクラブみたいなもの)
を含めた「フルスペック型」の選出方式にしたこと。
第一回目の投票では、総数で高市が負けていたものの、
党員票では高市人気が大きかった。
派閥の領袖麻生も、
「第一回の投票で、党員票が多かった候補に入れよ」と、
自らが人物を指名することなく、
民意を意識した発言をしていたらしい。
そうしたことで第二回、つまり決選投票に入れる議員は、
大衆の声(民意)に近い「党員票」の多さを
無視できなかったと思われます。
次の国政選挙が行われた際の算段として
(自民党全体も現役議員である自分についても)
「高市にしておかないとまずい」=「小泉や林では負ける」
との気持ちが起きたのでしょう。
何せ議員は人気商売、波乗り商売。
「勝ち馬に乗る」ことが大切です。
以上は、マスコミやネットニュースでも
語られている分析ですが、私が感じたのは
小泉と高市の圧倒的な「言葉の力の差」。
小泉は「空っぽ」「討論会でなるべく喋らすな」と
揶揄されたほどで、「中身と伝え方」があまりに稚拙。
若手議員として登場した頃は、お父さんの純一郎さんに似て
「短く明快なフレーズを/弁舌さわやかに」語って人気で、
いまだにそう思っているテレビ中心の高齢者の方も
(私もリアル高齢者ですけど!)多いものの、
「中身がなく、喋りもどこか誤魔化しっぽい。」
(人柄はいいけど)という評価になってしまった。
今回、小泉・高市2名の決選投票となることが決まり、
投票前の「5分演説」(1位の小泉、2位の高市の順)でも、
両名とも選挙管理委員会や自民党重鎮への感謝を述べ、
「至らぬところもある私ですが、一致団結し、
リーダーとしてがんばっていきたい」と述べた所は同じながら、
小泉は、あまりに「自分の事と自民党」に目が向いていた。
一方、高市は「生放送を見つめている党員と、
その先にある国民、そして日本の将来」を意識し、
言葉が届いていたと、私は感じるのです。
これには、「勝ち馬に乗って鞍替えしようか」
と悩む議員の下心はもちろん、
・高市でないと自民党はダメになる、
・日本は救えないかもしれない、という議員本来の気持ちへ
「心を動かした高市の言葉」があったと思われます。
私の仕事である「コピーライティング」の基本に、
次の3つがあります。
「何を言うか、どう言うか、誰が言うか。」
さらに、ターゲット設定である「誰に言うか」。
少し身近な例に置き換えると、
講演会の質問に立つ人は(マイクがあってもなくても)
登壇者だけに向かって質問をしがち。
席が近いと小声になったりもする。
しかし大切なのは「登壇者 及び全員に、部屋の隅まで」
わかる内容と声量で問いかけることです。
つまり、「届いているか」。
小泉さんは、会った人は必ずファンになる
人間的魅力をお持ちのようです。
個別には言葉が届く(ように錯覚する?)話術なのでしょう。
英語の熟練度は分かりませんが、
世界の元首との会議に立つには、あまりにやばい。
トランプやマクロン、習近平とは話せない・交渉できない。
奥様である、元キャスターの「滝川クリステル」さんと
世界の要人と一緒に写真に収まるのは、
なかなか絵になる雰囲気とは思いますけど。
それだけは、ちょっと見てみたかった気も(笑)!
語るべき事と、言葉の力がある高市さんで、まずはよかった。
1年程度の短命に終わるか、歴史に残る数年となるのか。
批判されて当然の政治の世界とはいえ、楽しみにしています。
******************
【追記:コメント返しに替えて】 2025/10/07
「川島さんは、高市とは反対側の印象だった」と、
大学時代の女子に言われてびっくり(苦笑)。
もうそこから40年経ったとはいえ、今の心情を整理してみました。
↓↓↓
基本、ノンポリで自由を好む私です。
宗教や団体の行き過ぎた集団行動には嫌悪があり、なんでも平等は望まない。
・ただし、社会保障は大切。
世間の「左」か「右」かの定義もいろいろで、「リベラル」って言葉も、
本来は「左の共産」に対しての「右の自由主義」だったのが、
今はリベラルを左寄りに使う人も。
基本として、私は「自国(日本国)を大切にする事」
≒ 「国防/安全保障」は最重要と思っています。
言論操作や情報・技術の流出を含めて。
・日本国と日本人の礼賛(らいさん)でもなく、戦争はしたくない。
そうした意味では、自民党総裁候補の中では高市氏でした。
そして高市氏を「保守=右」と位置付けるとしても、
中道の保守〜右寄りの人であり、「極右」とは感じない。
・極右は嫌です!日本がそちらに流れてほしくないです。
【追記2:高市首相決定】 2025/10/22
10月21日に、高市早苗総裁(自民党総理)が誕生しましたね。
各メディア(マスコミ〜ネット)も、いろんな論調があって面白い。
関連して「連立合意」を知らせる記事タイトル:
維新案「丸のみ」タカ派色 ー 自民、「ブレーキ役」公明離脱で転換…
いかにも朝日新聞だなー。
政治、及び「日本が」盛り上がると良いです。
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★過去の関連記事
【自民党内で選ぶんだからさ、総裁は】2025/09/28
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55165993.html






![365日 Charming Everyday Things 春/夏2013 ([テキスト])](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Pr1e5kOuL._SL160_.jpg)






















