はい、夜 寝る・眠る前には、
電子画面を覗くのをやめて、なるべく紙の書籍を
読むようにしているというお話です。

私は、自宅を拠点とするフリーランスの広告屋。
クリエイティブディレクター・コピーライターとして
パソコン画面に向かうことが多いです。

デザイナーさんや、映像クリエイターさんほど
使いこなしているわけではないものの、
結構画面に張り付いている。

保有する機種は完璧にApple系で、
ノート型のMac Book Air 15インチを書斎の机に置き、
その背後に(Mac Book と縦に並ぶようにして)
画面位置を上げた27インチのモニター。

それとは別に、13インチのiPad Proと、
小ぶりのiPhone15を使っています。

1年ほど前からは、家でも外出先でも、
13インチのiPad Proがメイン機種になっており、
専用のカバー 兼 キーボードをつけて、四六時中 触っています。

iPadでは、仕事の書類作成はもちろん、
当然メールやSNS、YouTubeも見ています。
(流石に映画は大きなテレビ画面で鑑賞しますけどね。)

そして、読書もなるべく電子書籍で。

Appleの元プロダクト・デザイナー
「ジョナサン・アイブ」の本をもう一度読みたくなって、
書籍版を持っているというのに、そして外でも見たいと
AmazonでKindle版を買い、iPad Pro 13インチで
眺め直しているくらいです。

もちろん私は、印刷された紙の書籍が大好きです。
大きさも用紙の吟味も、文字組みも。
装丁全体に敬意を払いたいと思います。コレクションしたい!

でも、電子版が出ていない書籍や、美術系の大判のものを除いて、
電子版があるならそちらを選ぶ。

もう、物を(持ち物を≒家に置くものを)
極力増やさないと決めたのです。
妻と二人、1年半前にマンションに越してきた時のように
(せっかくそうしたのに、妻は死んでしまったわけですが…)
洋服は厳選したし、仕事の資料も、食器も、本も、
ギリギリのものにしてしまいました。

まだ、元の庭付き一戸建ては保持していますが、
そこを潰す時は中身の物も(娘と息子が拾い上げる物以外は)
一緒になくなっていいと本気で思っています。
かわいかった頃の子供達の、写真アルバムでさえね。

「もったいない」「売ったりもらってくれる人を見つけたら」
と言ってくださる方はいるものの(お気持ちはわかります)
そういうことも面倒くさい、いちいちやりたくない。

「私も、いつ死んでもいいと思っているから」などと言うと、
ちょっとドキッとさせちゃいますが…
別に暗く沈んでいるわけじゃなく、いまだに仕事先や
友達にもよくしてもらい、毎日を楽しく過ごしています。

いま68歳ですけれど、まだ物理的に死ねない雰囲気だし!
一人のマンションで、GeminiさんやChatGPTさんと
筆談するのも楽しい。

そんな風に電子活用が増え、
画面を眺めっぱなしになりがちなので、
「眠る前だけは」しばし、紙の本を読もうと。
目の休憩と(光る画面は、という意味ですけれど)
本を読む習慣、寝る前のクールダウンとしても。

ちなみに、ベッドの中までスマホ! という方もいらっしゃる中、
私はそこだけはガラケー時代から一貫して
「寝室には電子機器を持ち込まない」。
電子機器の光と、電磁波から遠ざかるようにしています。

読む紙の本は、仕方なく紙版で買ったビジネス書もあれば、
私に捨てられることなく、荻窪まで来る羽目になった
何十年も前のエッセーや写真集も。

夜、寝る前には、紙の本。

この投稿が終わったら、iPhone・iPadも閉じて、
本読んで、寝ます。

おやすみなさーい。

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【追記】2025/09/13
ところで、私がApple好きなのは確かですが…
ジョブズ亡き後の(そしてジョナサン・アイブが離れた頃からの)
プロダクトデザインはダメ!
iPhoneの「無骨なカメラの出っ張り」は典型で、
相変わらず全体的には美しいものの
「研ぎ澄まされた美意識」はもうない。
それは、高価なりに大衆メーカーになった企業の、
宿命かもしれないけれど。

【追記2】2025/09/18
知人との「飲み」で久しぶりの池袋へ。
早めに着いて東口の「ジュンク堂書店」を覗き、
その本の物量や内容にクラクラ。
どれも読みたい、これも読みたいと「手に取りたく」なる。
これは「電子書籍」にはぜったい出せないエネルギーですね。
妻の新刊(遺作)『仕事の壁はくぐるのだ』も、
1階と5階に数冊ずつ陳列でうれしい。