私は、少し病的なところもあるかもしれませんが、
「集団行動」というのがすごく苦手で。

自分の「マイペース」が阻害されると、
ほとほと困る・弱る。

それが子供達にも遺伝したのか
(ないし愛情不足の結果となったのか!?)親子で家族4名、
新幹線の席を「ぐるっと回して仲良く対面」なんてことは、
子供達が幼少の頃のほんの一時期で(って記憶もあまりなく!)
各自バラバラに座ればいい=勝手に過ごせばいい。

流石に、(1月に急逝した)妻とは
新幹線・飛行機等の予約は隣同士にしていましたけれど、
普通の通勤電車で(隣に空席がなければ)バラバラに座ればいい。
奥さんが先に座って、横が空かないからといって
目の前の「吊り革」でずーっと立っている旦那さん
(他にスペースが空いても…)は信じられません。

さらに、長時間ずっと・じっと座っていることができないので
(気持ち的にも足腰のストレッチという意味でも)
セミナーや会議の「1時間超」は耐えられず、
1時間過ぎたら何度か立ち上がる。軽く体操もする。
(できれば歩き回りたいけど、それは我慢する!)

なるべく目立たない席を選んで座るのですが、
「そーっと立ち上がっても」司会者の方に、
「何かご質問ですか?」ってことも(汗)。

若かった頃は別にして、二次会とカラオケ等はほぼ行かない。
それでいて、「喧騒から離れ・クールダウン」するために、
「一人で」お茶か、みんなと離れたのにまだ酒飲んでる。

集合写真で「ピース」するごとく、
「みんなで何かする」「集団で行動する」ことへの苦手意識。
(時には嫌悪感、恐怖心)。

それでも、「一次会」にはヘコヘコ出かけていき
(いつまでも会場で残っている人を横目にさっさと帰るけど!)
「友達」もそれなりにいてくれることには感謝です。

「仲良し」とか「仲間」って、何でしょうね。

「一致団結のパワー」は否定しませんが、
ずっと一緒にいないと仲間はずれになったり、
おかしな方向に「人が・組織が・国が」動いていったり…。

ところで、いまは打ち合わせの帰りに「一人で」
飲み屋にいるのですが…
近所の席の「中国系と思われる20〜30代男性二人」。

店内から席を外すこと3回。洗面所だったら、
各人でいけばいいのにね…。一緒に店外に出て、
数分で一緒に帰ってくる。な、なんなんだろう。
喫煙所? それでもいちいち「つるんで」行くのか!

わー、4回目出ていった!