妻がいなくなって(と書くと、家を出ていったとか
離婚しちまったーーってニュアンスがありますけど)
もろ「外での転倒事故で亡くなって」2か月と3週間。
夫婦で「これからのシニア生活」を計画し、
庭付きの3階建てからワンフロアのマンションに移ったのに、
転居1年目で私一人になってしまった(汗)。
そんな「やれやれ」の「再仕切り直し」ではありますが、
ここ荻窪のシンプルなマンションに引っ越す際には、
「断捨離」… 大袈裟に言えば「終活」を意識して
運び込む荷物を厳選しました。
私たち夫婦は:会社勤めを経てフリーランスとなった
・広告クリエイティブディレクター・コピーライターの私と、
・編集ライター・ジャーナリストの妻でしたが、
山のようにあった、夫婦それぞれの
本、資料、書類、洋服、靴、そして
食器、鍋、頂き物、家電、写真、収納家具 etc.
※雑談ながら(あ、ぜんぶ雑談か!?)
収納スペースとか収納家具、はたまた隙間家具なんて、
あればあるだけ物を仕舞い込むのが人間で。
「収納場所が多い」って整理整頓のパラドクスですよね。
それらのアイテムが「絶対必要か」の判断以外に、
「思い出の残し方」という課題にも悩みました。
例えば「可愛い時分の(笑)子供の写真」も、
厳選した後は元の建物と一緒に潰しても良いと割り切った。
実はまだ、マンションから30分もあれば行ける距離の
一戸建ては、数年息子が住むのでキープしているものの、
資料も思い出も、残し出したらキリがない。
レコードと音楽CDは、さらに何年も前に売却しました。
今回タイトルにした「テレビ契約もほぼ解約」は、
妻の逝去を契機にさらに断捨離を進めて…
見なくなったテレビ放送契約やオンデマンド配信を、
潔く(いさぎよく)解約したというお話です。
妻は、夜寝る前には映画やドラマ配信の「Netflix」と
「WOWWOW」を必ずつけていました。
ワウワウ独占放送の「テニス4大大会」も好きだったなー。
私は長編ドラマ… というか長時間視聴が苦手で
(何時間も何日も習慣のように追うことが嫌になる!
だったら2時間程度の映画でいい!)
きっとそれは、私が長時間座っていたり、
同じ人といたりすることが苦手なのと同じでしょうけど。
映像系を「たっぷり見よう」としたら、今どきは
Netflix、WOWWOW、Hulu、U-NEXT、ディズニープラス、
ABEMA、民放テレビのTVer(ティーバー)…
YouTubeだってあるしね。
でも、私はそんなに見ないので、
妻が亡き後は、NetflixとWOWWOWを解約。
録画も、NHKの朝ドラや料理番組など
たくさん並んでいましたけど、ぜんぶ消しました。
ふと「妻が好きだった番組、残したものを消去するなんて」と
少しだけ引っかかりもありましたが、私はドライなので(苦笑)。
そして自分で溜め込んだ録画も、どうせ見ないとわかったから。
チャンネルで残したのは、通常の地上波+BS。
テレビをつけっぱなしにしておくことはまるでなく、
たまーにNHKのニュースとドキュメンタリー、
Eテレ以外はほとんど見ないです。
特に民法のバラエティー番組なんて、頭が腐るから見ない。
テレビ契約は、ケーブルテレビのJ:COM経由なので、
私がこれだけは有料契約している「YouTube」と
「Amazon Prime Video」も同じリモコンで視聴できて便利です。
まぁ、見たいものは、これら「地上波/BS/YouTube/
Amazon Prime Video」の範囲で探せばいいやと。
それ以外はあきらめて、映画館にもなるべく行こうと。
いつでも・なんでも見られる時代ではありますが、
もう「時間に際限なし」の年齢でもないしね(68歳トホホ!)。
妻を追うようにいつ死んでもいいので、
生きてる限りは「カオスよりシンプル」。
少ないテレビ番組を楽しんで参ります。
今日は妻との思い出に絡めて、
「物を少なくする」という話をさせていただきました。
離婚しちまったーーってニュアンスがありますけど)
もろ「外での転倒事故で亡くなって」2か月と3週間。
夫婦で「これからのシニア生活」を計画し、
庭付きの3階建てからワンフロアのマンションに移ったのに、
転居1年目で私一人になってしまった(汗)。
そんな「やれやれ」の「再仕切り直し」ではありますが、
ここ荻窪のシンプルなマンションに引っ越す際には、
「断捨離」… 大袈裟に言えば「終活」を意識して
運び込む荷物を厳選しました。
私たち夫婦は:会社勤めを経てフリーランスとなった
・広告クリエイティブディレクター・コピーライターの私と、
・編集ライター・ジャーナリストの妻でしたが、
山のようにあった、夫婦それぞれの
本、資料、書類、洋服、靴、そして
食器、鍋、頂き物、家電、写真、収納家具 etc.
※雑談ながら(あ、ぜんぶ雑談か!?)
収納スペースとか収納家具、はたまた隙間家具なんて、
あればあるだけ物を仕舞い込むのが人間で。
「収納場所が多い」って整理整頓のパラドクスですよね。
それらのアイテムが「絶対必要か」の判断以外に、
「思い出の残し方」という課題にも悩みました。
例えば「可愛い時分の(笑)子供の写真」も、
厳選した後は元の建物と一緒に潰しても良いと割り切った。
実はまだ、マンションから30分もあれば行ける距離の
一戸建ては、数年息子が住むのでキープしているものの、
資料も思い出も、残し出したらキリがない。
レコードと音楽CDは、さらに何年も前に売却しました。
今回タイトルにした「テレビ契約もほぼ解約」は、
妻の逝去を契機にさらに断捨離を進めて…
見なくなったテレビ放送契約やオンデマンド配信を、
潔く(いさぎよく)解約したというお話です。
妻は、夜寝る前には映画やドラマ配信の「Netflix」と
「WOWWOW」を必ずつけていました。
ワウワウ独占放送の「テニス4大大会」も好きだったなー。
私は長編ドラマ… というか長時間視聴が苦手で
(何時間も何日も習慣のように追うことが嫌になる!
だったら2時間程度の映画でいい!)
きっとそれは、私が長時間座っていたり、
同じ人といたりすることが苦手なのと同じでしょうけど。
映像系を「たっぷり見よう」としたら、今どきは
Netflix、WOWWOW、Hulu、U-NEXT、ディズニープラス、
ABEMA、民放テレビのTVer(ティーバー)…
YouTubeだってあるしね。
でも、私はそんなに見ないので、
妻が亡き後は、NetflixとWOWWOWを解約。
録画も、NHKの朝ドラや料理番組など
たくさん並んでいましたけど、ぜんぶ消しました。
ふと「妻が好きだった番組、残したものを消去するなんて」と
少しだけ引っかかりもありましたが、私はドライなので(苦笑)。
そして自分で溜め込んだ録画も、どうせ見ないとわかったから。
チャンネルで残したのは、通常の地上波+BS。
テレビをつけっぱなしにしておくことはまるでなく、
たまーにNHKのニュースとドキュメンタリー、
Eテレ以外はほとんど見ないです。
特に民法のバラエティー番組なんて、頭が腐るから見ない。
テレビ契約は、ケーブルテレビのJ:COM経由なので、
私がこれだけは有料契約している「YouTube」と
「Amazon Prime Video」も同じリモコンで視聴できて便利です。
まぁ、見たいものは、これら「地上波/BS/YouTube/
Amazon Prime Video」の範囲で探せばいいやと。
それ以外はあきらめて、映画館にもなるべく行こうと。
いつでも・なんでも見られる時代ではありますが、
もう「時間に際限なし」の年齢でもないしね(68歳トホホ!)。
妻を追うようにいつ死んでもいいので、
生きてる限りは「カオスよりシンプル」。
少ないテレビ番組を楽しんで参ります。
今日は妻との思い出に絡めて、
「物を少なくする」という話をさせていただきました。