栃木県の日光に、夫婦で一泊旅行してきました。

日光へは30年ぶり!

10/27(日)の夕方に浅草駅から東武線特急に乗り
(妻とは浅草駅の駅ビルカフェで待ち合わせ!)
〜 乗車1時間50分 〜 18時に日光駅に着き、
近くのイタリアンで食事。

ネットで調べた初めて行くモダンなホテルに泊まり、
28(月)の朝からは東照宮と周辺のお寺を見学。

その日の夕方には東京・荻窪の自宅に戻ってくるという
プチ旅行でした。

今年は、海外では台湾の首都 台北(タイペイ)市や、
フランスのパリに旅行しましたけど、

我が家は「国内一泊」ってのも多くて。

何度か書いてますけれど、
箱根一泊とか金沢一泊とかね。

無理すれば日帰りで行ける観光地でも、
せかされるように行くのでは落ち着かないので、
余裕のために一泊する感じです。

それも、ほんとーにホテルに泊まるだけで、
周りをまるで見ないで帰ってくる時もあれば、
ちょっとだけ、周辺の美術館を覗く程度。

「せっかく行くなら二泊三泊」と計画し始めると
旅行カバンが必要になってくるのですが、
一泊なら何事も気楽にすむ。

それから、建築物としてのホテル
(外観から設備、家具、照明、内装デザイン)
さらに館内サインやグラフィック(案内状等)を
見るのも好き。

さらに、接客やオペレーションなども興味深いです。

今回の旅では、インテリアに凝った新しいホテル
「シェルターガーデン日光」という、
できて2〜3年のホテルにしてみました。

宿泊については、「過不足なく快適に泊まれれば良い」
との考え方もありますけど、
私たちは旅の楽しみの一つに入れています。

旅行について良く言われる台詞に、こんなのがあります。
「目的地だけでなく、移動すること そのものが旅」。

まさに、私たち夫婦にとって名所旧跡や遠方の展覧会は
「目的」であることは確かだけれど、
移動することと、空気を変えることに
お金を払っている感じもするなー。

小学校の遠足では解散の時に校長先生から
(私たちは校庭で整列して聞いているるわけですけど…)
「学校から家に帰るまでが遠足ですから、
玄関を入るまで気をつけて帰ってください」
という言葉をいただいたのを思い出しました(笑)。

「日光/東照宮」とタイトルにつけながら、
まるで語らないすごい投稿!?

海外からのお客様も行列を作る、小雨の日光。
紅葉が始まったばかりの美しさ。

国宝の彫刻「眠り猫」が、かわいかったです!