いまは、2024年10月10日(木)の夜。
パリから東京の自宅に戻ってまいりましたー。

行きの飛行機は15時間かかったものの、
帰りの飛行機は13時間半(気流の関係とか)。

今回の宿泊は、以前に利用した
インターコンチネンタルや
フォションのような著名なホテルではなく、
オペラ座近くのちょっとデザインに凝った
カジュアルなホテル。
実質、5日間ほどの旅でした。

ラスト2日間は何をしていたかと言うと…

■10月8日(火曜日)は、

前日の夜に、妻がスイス・バーゼルの取材
(まる2か間)から戻ってきたので無理をせず、
7時半にホテルで朝食をとったものの、
すぐに出かけずに午前中はホテルでのんびり。
各人ネットやテレビを見たり、私は
ロビーでちょっと仕事の企画と連絡をしたり。

お昼は、現地でアパレル系のコンサルをしている
妻の知り合い女性と3人で、彼女おすすめの
マレ地区の小ぶりのフレンチレストランででランチ。

そのあとは夫婦2人で、
アパレルのアライア財団のギャラリーに行き、
アライアと倉俣史朗の「服&家具」のコラボ展。

さらに、コムデギャルソンのセレクトショップ
「DOVER STREET MARKET PARIS」を覗いてから、
国立のピカソ美術館へ。

この美術館は、広すぎもせず狭すぎずもせず、
すっきりとしたとても見やすい美術館で、
キュレーションも良いのでしょう、また訪れたい空間です。

巨大なドーム型天井で有名な百貨店、
ギャラリーラファイエットも、まさに美術館・博物館。
知ってても行くたびに圧倒されます!

■10月9日(水曜日)は、

パリ最古の百貨店 ボンマルシェに何度めかの訪問をして、

建築家 田根剛(つよし)さんのパネル&模型展示もある
建築文化財博物館に行き、

カフェからエッフェル塔をながめながらランチ。

※お店や人名のリンクを貼っていくと
きりがないのでお許しを〜。
さらに、いっさい写真がない私のSNS投稿!!

午後は、妻がパリで活動する新進気鋭の建築家の方に取材。
私は、横でちょっとだけ合いの手。

そんなこんなで、今回は妻のスイス行き2日間は別として、
パリ市内で何人かの日本人の方
(もう国籍はフランスですけどね)とお会いして、
パリ・フランスで暮らすこと、
仕事することの楽しさや困難さ、
日本人としてのアイデンティティーなどのお話を聞いて、
横にいた私も勉強になり、いろいろ考えさせられました。

そんなことも、また整理して書きたいと思っています。

以上、訪れた場所や会った人の全てではありませんけれど、
羅列のように並べさせていただいた「パリ行き2024」(笑)。

読んでくださり、ありがとうございます!