さて、これを書いている時刻は、
日本は日曜日の夜の19時くらいですけれど、
ここフランス・パリはお昼の12時です。
おとといの夜に到着して、
昨日は朝から「夫婦でまる一日」何をしていたかと言うと、
展覧会の3連チャンでしたー。
大規模な美術館展示ではなく、小ぶりの所を3つ。
そして、間をカフェの休憩で挟んで。
自分の備忘録のためにも、お話しておきますね。
(いつも、ほんと、雑談日記ですけど!)
1つめ:パリ装飾芸術美術館。
The Musee des Arts Decoratifs
ルーブル美術館そばの
「デコラティフ のアートミュージアム」ですね。
今回の展示は「百貨店の誕生」というタイトル。
1852年 〜 1925 頃のデパート(例えばプランタンや
ギャラリー・ラファイエット、そして
世界最初の百貨店と言われているボン・マルシェの
ポスター展示ほか、「次第に子供もターゲットにしていく」
というようなマーケティングの話、
さらにカタログによる通信販売の資料とか。
通販カタログ(メールカタログ)なんて、
すべてペンで描かれた家具や食器等、すごい芸術品でした!
2つめ:パリにも店舗が11あるという、
日本の「ユニクロ」の40周年展示会(入場無料)。
ヴァンドーム広場のそばに設けられた特設会場での展示で、
素晴らしいブランドアピールと思いました。
私、一着もユニクロ持ってないんですけどね(苦笑)。
40年にわたる日本での歩みと世界への進出、
著名デザイナーとのコラボレーション、
ヒートテックなど東レ等との技術開発、
アフリカへの古着の支援など、
「ファッションと化学、ブランドとしての取り組み」を伝える
好感が持てる展示会でした。
タイトルは、
The Art and Science of LifeWear:
What Makes Life Better?
そして3つめは:凱旋門の南の方、
メゾン自身が運営する「イブサンローラン美術館」での
「Les Fleurs d'Yves Saint Laurent」
イブサンローランのフルール=フラワー「花柄」を
テーマにした展示会です。
これは、洋服の現物やファッションショーのビデオ、
デザイン画なども当然ですけれど、
イブサンローラン自身のアトリエを再現した壁の本棚や
机に広がる資料、記事見本などのリアルな再現
(部屋丸ごと)が面白かったです。
そして夜はのんびりと、フランス人の友人夫妻
(奥様が日本人)と、モダンな和食の店へ。
観光ガイドみたいになってしまうので
多くは書きませんけれど、
一日1万4千歩で巡った、パリの1日でございました。
日本は日曜日の夜の19時くらいですけれど、
ここフランス・パリはお昼の12時です。
おとといの夜に到着して、
昨日は朝から「夫婦でまる一日」何をしていたかと言うと、
展覧会の3連チャンでしたー。
大規模な美術館展示ではなく、小ぶりの所を3つ。
そして、間をカフェの休憩で挟んで。
自分の備忘録のためにも、お話しておきますね。
(いつも、ほんと、雑談日記ですけど!)
1つめ:パリ装飾芸術美術館。
The Musee des Arts Decoratifs
ルーブル美術館そばの
「デコラティフ のアートミュージアム」ですね。
今回の展示は「百貨店の誕生」というタイトル。
1852年 〜 1925 頃のデパート(例えばプランタンや
ギャラリー・ラファイエット、そして
世界最初の百貨店と言われているボン・マルシェの
ポスター展示ほか、「次第に子供もターゲットにしていく」
というようなマーケティングの話、
さらにカタログによる通信販売の資料とか。
通販カタログ(メールカタログ)なんて、
すべてペンで描かれた家具や食器等、すごい芸術品でした!
2つめ:パリにも店舗が11あるという、
日本の「ユニクロ」の40周年展示会(入場無料)。
ヴァンドーム広場のそばに設けられた特設会場での展示で、
素晴らしいブランドアピールと思いました。
私、一着もユニクロ持ってないんですけどね(苦笑)。
40年にわたる日本での歩みと世界への進出、
著名デザイナーとのコラボレーション、
ヒートテックなど東レ等との技術開発、
アフリカへの古着の支援など、
「ファッションと化学、ブランドとしての取り組み」を伝える
好感が持てる展示会でした。
タイトルは、
The Art and Science of LifeWear:
What Makes Life Better?
そして3つめは:凱旋門の南の方、
メゾン自身が運営する「イブサンローラン美術館」での
「Les Fleurs d'Yves Saint Laurent」
イブサンローランのフルール=フラワー「花柄」を
テーマにした展示会です。
これは、洋服の現物やファッションショーのビデオ、
デザイン画なども当然ですけれど、
イブサンローラン自身のアトリエを再現した壁の本棚や
机に広がる資料、記事見本などのリアルな再現
(部屋丸ごと)が面白かったです。
そして夜はのんびりと、フランス人の友人夫妻
(奥様が日本人)と、モダンな和食の店へ。
観光ガイドみたいになってしまうので
多くは書きませんけれど、
一日1万4千歩で巡った、パリの1日でございました。