アメリカ・メジャーリーグ野球の大谷さんが、
昨日すごい記録を作りましたね。

史上初の「51本塁打&51盗塁」を達成!

野球もスポーツも、ほとんど興味のない私ですら
ニュースを見ざるを得ない偉業です。

しかも「3打席連続本塁打」って、マジか!?

ホームランを「3打席続けて」放った以外に、
3安打のヒットも打って、盗塁を2個重ねたんですよ。

ホームランバッターが盗塁記録って、
ホームラン打っちゃったら
当然ベースにとどまっていないので(そりゃそうだ!?)
盗塁の機会が減るじゃない。ワハハ。

さらに、本塁打と盗塁の51-51
(フィフティーワン-フィフティーワン)を達成したこの人、
選手登録上は「投手」でもあります。

今シーズンは怪我の調整で登板はしないものの、
一流の投手でもある人が打撃のスーパーヒーローとは…
驚愕です。

投打の「二刀流」は、
すごいラーメン屋が、寿司も握っているような。
違うか(苦笑)。

新幹線なのに、大型旅客機?(例えはやめとこ…)

今季の大記録は、
「打者に専念できたから」という論評も聞きますが、
大谷さんと所属のドジャースは、
「投手復帰」を計画しているようです。

なんか、効率とか選手寿命とかの計算ではなく
やりたいことはやる、可能性は突き進む
みたいな態度は「あっぱれ」と思います。

もちろん、超一流のスタッフ陣が
大谷さんのことを綿密にフォローしているのは
当然でしょうけれど。

コスパだタイパだ=
やたらコストパフォーマンスや
ちょこまかとタイムパフォーマンスを気にしてばかりで
成果の出ない人にとっては、
投打の「二刀流」の野望は眩しいものではないでしょうか。

大谷翔選手の、どえらい選択と実現力に唖然。

えらく小さな私からの感想で、失礼いたしました。