私から見て「真摯&紳士なクライアント=広告主」
の発注が「良き表現=制作物を生む」
ことにつながっています。

広告販促物を受注する立場としては、例えば
こちらが要望する資料(+α)を
スムーズに出してくださるお客様は、
本当に助かります。

そうした方々は、質問に対する応答も明快。

反対に、質問メールやメッセージに、
「ナシノツブテ」や「トンチンカン」は、
「こりゃダメだ」と思う。

気分屋の社長や(あ、私自身もそうだけど!汗)
社内体制が駄目な会社でも、
お金のかけ方と大胆な発想で
「ヒットCM」を生んだりもできる。

ただし、それは例外であって、
特に「個人・中小のお客様」とは、
私(川島)との「ラリー」が、たとえ たまの小休止や
暴投があったとしても「続く」会社がお客様です。

もう44年広告業界にいるベテラン、というか
オッサン制作者としては、
「自分の得意不得意」は、十二分に自覚するし、
「お客様の理想のタイプ」も見えている。

だからね、不良クライアント(私から見たら)は、
さっさとお断りです。

お仕事をいただくクライアントも、
欠かせないデザイナー等の外部ブレーンも、
結局は「スタンス」と「相性」につきます。

そして、新たな出会いは、
そうした信頼する(&うまが合う)方からもたらされる。

やたらのリストや名刺交換や会合は、もういりません。