(長文注意)
急なお知らせとなりますが…
現在の練馬区上石神井の一戸建て(持ち家)から、
杉並区荻窪のマンション(賃貸)へ
12/15(金)に移ります。
ここ上石神井(かみしゃくじい:西武新宿線)で
生まれ育った私ですが、
広告代理店に入社してからは家を出て、
子供ふたりが生まれてしばらくは
都心のマンション住まい。そののち
実家を「二世帯住宅」に建て替えて戻り、はや28年。
90坪強の土地に、合計240平米の3階建て。
年に3回ほど植木屋さんが入る、
それなりの家でございます。
しかし、父が亡くなり、母が亡くなり、
娘(外資系コンサル会社勤務)は婚約して
1年前に家を出て…
(その下に息子がいますが、それは後述)
妻とふたりの生活を、ここ数年考えていました。
妻は62歳、私は3月で67歳。
まだまだ元気なつもりですけれど、
どこで倒れるかもわからない。
このまま自宅住まいを続け、娘や息子のサポートを
受けることも可能かとは思いますが、
いざとなったら割り切って
「養護・介護系サービスのある住まい」も視野。
「現在の3階建て自宅」と「将来のシニア住まい」の
“間をつなぐ” 「夫婦二人のシンプルな住まい」が
あっていいのではないかと思い至りました。
条件として:
◎階段のない動きやすいワンフロア。
◎新築・中古の分譲マンションではなく いっそ賃貸。
◎夫婦それぞれが自宅仕事に支障がない広さ。
◎各人の会社登記もできること。
結局、物件探しに1年半かかりましたが、
知人のご縁・ご紹介がつながり、
杉並区荻窪(JR中央線・地下鉄丸の内線)に
見つけることができました。
荻窪駅北口から7分ほどの「天沼」地区。
青梅街道と、にぎやかな商店街を渡るものの、
天沼八幡神社などがある静かな住宅地です。
6階建てマンションの3階部分。
たまりきった荷物を極力減らし、
本当に必要な物だけを持ったミニマムな生活へ。
昨今の流行り言葉「終活」の前倒しとも言えます。
とはいえ、現在は同居中で、
心理療法士の勉強・資格へ舵を切った息子が
あと4〜5年はかかるため、上石神井の家はキープ。
徐々に処分方法を考えようと思っています。
だったら、引越も先延ばしで良いんじゃない?
いや、あと3年たったら70歳、5年たったら72歳。
好きな広告仕事は、お声がかかる限りは続けたい
と思っているものの、引越に耐える気力・体力も
考慮して「動くなら」いま!
「自分にとって何が大切か」
大幅な「断捨離」を28年ぶりに決行するチャンスです。
新しい生活を始めてみて、山のような本も、
服も、仕事の資料も、思い出の写真集も…
上石神井に取りに帰ることはあったとしても
いらないものはいらないと はっきりする。
ま、荻窪から近い(上石神井へはバスで20分ほど)
「巨大トランクルーム」を借りてる気分。
荻窪近辺は、西荻や吉祥寺、高円寺など、
クリエイター仲間もたくさんいます。
妻も賛同してくれた、人生の大転換。
再スタートにワクワクしています。
【追記】 ちなみに、私の家遍歴と会社遍歴です。
■家
◎実家:西武新宿線の練馬区上石神井(1957年・昭和32年3月生まれ) →
◎一人暮らし:五反田の賃貸マンション →
◎夫婦ふたり:恵比寿(広尾)の賃貸アパート→
◎長女誕生:三軒茶屋の賃貸マンション →
◎二人目(息子誕生):実家を二世帯住宅にして28年間。
☆そして2023年12月15日(金)、夫婦ふたりで杉並区荻窪の賃貸マンションへ!
■会社
◎新卒:総合広告代理店 第一企画(ADKへの合併前)6年 →
◎転職:グラフィック系広告制作会社DOME(ドーム)11年 →
◎独立:RIPPLE(リプル) を表参道に設立し4〜5名体制で運営 18年 →
◎フリーランス化:60歳を目前に上石神井のホーム・オフィスに移転8年(会社合計26年)
☆そして2023年12月15日(金)、妻(ジャーナリスト)の会社を含め荻窪へ引越!
急なお知らせとなりますが…
現在の練馬区上石神井の一戸建て(持ち家)から、
杉並区荻窪のマンション(賃貸)へ
12/15(金)に移ります。
ここ上石神井(かみしゃくじい:西武新宿線)で
生まれ育った私ですが、
広告代理店に入社してからは家を出て、
子供ふたりが生まれてしばらくは
都心のマンション住まい。そののち
実家を「二世帯住宅」に建て替えて戻り、はや28年。
90坪強の土地に、合計240平米の3階建て。
年に3回ほど植木屋さんが入る、
それなりの家でございます。
しかし、父が亡くなり、母が亡くなり、
娘(外資系コンサル会社勤務)は婚約して
1年前に家を出て…
(その下に息子がいますが、それは後述)
妻とふたりの生活を、ここ数年考えていました。
妻は62歳、私は3月で67歳。
まだまだ元気なつもりですけれど、
どこで倒れるかもわからない。
このまま自宅住まいを続け、娘や息子のサポートを
受けることも可能かとは思いますが、
いざとなったら割り切って
「養護・介護系サービスのある住まい」も視野。
「現在の3階建て自宅」と「将来のシニア住まい」の
“間をつなぐ” 「夫婦二人のシンプルな住まい」が
あっていいのではないかと思い至りました。
条件として:
◎階段のない動きやすいワンフロア。
◎新築・中古の分譲マンションではなく いっそ賃貸。
◎夫婦それぞれが自宅仕事に支障がない広さ。
◎各人の会社登記もできること。
結局、物件探しに1年半かかりましたが、
知人のご縁・ご紹介がつながり、
杉並区荻窪(JR中央線・地下鉄丸の内線)に
見つけることができました。
荻窪駅北口から7分ほどの「天沼」地区。
青梅街道と、にぎやかな商店街を渡るものの、
天沼八幡神社などがある静かな住宅地です。
6階建てマンションの3階部分。
たまりきった荷物を極力減らし、
本当に必要な物だけを持ったミニマムな生活へ。
昨今の流行り言葉「終活」の前倒しとも言えます。
とはいえ、現在は同居中で、
心理療法士の勉強・資格へ舵を切った息子が
あと4〜5年はかかるため、上石神井の家はキープ。
徐々に処分方法を考えようと思っています。
だったら、引越も先延ばしで良いんじゃない?
いや、あと3年たったら70歳、5年たったら72歳。
好きな広告仕事は、お声がかかる限りは続けたい
と思っているものの、引越に耐える気力・体力も
考慮して「動くなら」いま!
「自分にとって何が大切か」
大幅な「断捨離」を28年ぶりに決行するチャンスです。
新しい生活を始めてみて、山のような本も、
服も、仕事の資料も、思い出の写真集も…
上石神井に取りに帰ることはあったとしても
いらないものはいらないと はっきりする。
ま、荻窪から近い(上石神井へはバスで20分ほど)
「巨大トランクルーム」を借りてる気分。
荻窪近辺は、西荻や吉祥寺、高円寺など、
クリエイター仲間もたくさんいます。
妻も賛同してくれた、人生の大転換。
再スタートにワクワクしています。
【追記】 ちなみに、私の家遍歴と会社遍歴です。
■家
◎実家:西武新宿線の練馬区上石神井(1957年・昭和32年3月生まれ) →
◎一人暮らし:五反田の賃貸マンション →
◎夫婦ふたり:恵比寿(広尾)の賃貸アパート→
◎長女誕生:三軒茶屋の賃貸マンション →
◎二人目(息子誕生):実家を二世帯住宅にして28年間。
☆そして2023年12月15日(金)、夫婦ふたりで杉並区荻窪の賃貸マンションへ!
■会社
◎新卒:総合広告代理店 第一企画(ADKへの合併前)6年 →
◎転職:グラフィック系広告制作会社DOME(ドーム)11年 →
◎独立:RIPPLE(リプル) を表参道に設立し4〜5名体制で運営 18年 →
◎フリーランス化:60歳を目前に上石神井のホーム・オフィスに移転8年(会社合計26年)
☆そして2023年12月15日(金)、妻(ジャーナリスト)の会社を含め荻窪へ引越!