機械系はどれもそうですが、特に昨今の
プログラム・IT系のものは

「こんなことをしたい、うまく動作しない」と
メーカー(のサポート)に聞いても、

「それが仕様です=そういうものです、決定です、
あいすみません、あきらめてね」という答え。

きょう、MacBook Pro とiPad Pro12.9&mini
の挙動についてAppleに電話した時も、同様の結論。

さすがに応対マナーの良いAppleは、
「確かにそれができないのはご不便ですね」
「担当部署に伝えておきます」と優しいお言葉でした。

できないものはできないのは当然です。

ただ、「仕様です」って、「否定90%」に
「10%の可能性が入った」不思議な言葉と思いました。
「仕様です、いまのところ、でも改善の余地は
あるかもしれません…???」

例えば、
締切 延びませんか? → だめです、仕様です。
値段 どうにかなりませんか? → 仕様です。
なんてね!

「仕様です」には「プログラムを少しいじると
対応できるかもしれない」という可能性を含んでいる。

これからの時代、そんな柔軟性が
ますます求められるし、「仕様です=もうできない」
と言ってしまったら進歩がない。

まぁ川島の機能不備は、
なんとも「仕様がない」ことですが!