パリ(妻の取材案件&観光)から帰国して
1周間がたちました。

時差ボケの「ぬけ」が悪いのか(歳ですね!)
昼間にソファーで うとうとし、
午後の打ち合わせに30分遅刻した〜。
やれやれ(ごめんなさい!)

さて、文明の発達で、15時間も飛行機に乗れば、
ヨーロッパに行けてしまう時代。それなのに、
戦争などというものがいまだに起こる時代。

世界中の人とネットでつながれて
(自動翻訳機能もかなり実用レベルとなり)
仲良くなれる一方、誹謗中傷もうずまく時代。

海外から帰ると大きく感じることは、
日本とは何か、
日本人とは何か、
自分とは何か。

パリの石畳を歩き、地下鉄に乗り、
美術館等を訪れ、知人の自宅を訪問し…
オノボリさん的な うわべの滞在でしたけど、
異文化と触れ合うことで
触発されることはいろいろありました。

「日本はもうだめオワコン」と言うこともできる。
「日本はまだまだ素晴らしい」と言うこともできる。

「世界の距離」は縮まったなかで
「日本の位置」を考えるいま。

きょうは具体的には書きませんけれど、
日本人&世界人&地球人としての意識が、
お空を飛ぶと芽生えますね。