けっこう親しい方からも、
「デザイナーの川島さん」と言われる
(人に紹介される)ことが多いです。

実際は広告の「C:コピーライター」でありまして、
加えて「CD:クリエイティブディレクター」が肩書です。

クライアント(発注主)さんと何回も打合せして
「じゃ、これでいったんデザイナーとカタチにしてみます」
と言うと、「え? 川島さんがデザインするんじゃ
ないんですか〜!」と驚かれることも。

デザインを請け負うからデザイナー。 当然の理解です。

しかし私の役割は、「企画〜文章〜ディレクション」。

本職のデザイナーさんのように「デザイン技能をもつ」
わけではなく(イラレもフォトショも、まして
パワーポイントさえ おぼつかない!)
「文章系と図形系」では「ま反対」な くらいです。

とはいえ、外部のデザイナーとやりとりし、
私が「設計図的な絵と注釈」を書いて(描いて)渡し、
デザイン〜印刷管理までするので …
「デザインする」と言えば、その通り。

「広い意味では」デザイナーですね。ややこしい(笑)。

そんな分類、どうでもいいじゃないか!
と、感じる方もいらっしゃると思いますが、

ちょっと(いや、かなり)違うのよねー
と言いたいアイデンティティーと役割分担。

加えて、デザインする以前の方向性の整理や
コピーライティング( コピーライター)の重要性が
浸透していないのは残念です。

てなわけで、デザイナーのような「CD&C」として、
これからもよろしくお願いいたします。