正式名は、なんと言うのでしょうね。
ひねる・回す蛇口ではなく、押す・引くレバー型。

昨年亡くなった母(私の家族との二世帯住宅同居)
がいた1階部分を、いまは私のオフィスとして
使わせてもらっているのですが…
(快適です!母さん、そして父さん、ありがとう!!)

その台所や洗面所の「水栓レバー?」は、
4年前にリフォームしたもので
「引くと=上げると水が出る」方式。

ところが、27年前に建てたままの「2・3階部分」の
レバーは「押すと=下げると出る」方式!

いまだに、押すんだか引くんだか、混乱しています。

どうやら部品メーカーが違う模様。
しかしそもそも、なんでこんな「基本的な生活部品」の
仕様(使い勝手)が違うのか。

自動車の左ハンドルと右ハンドル、
パソコンカーソルのアップルとウインドウズの違い
(知ってます?上下移動の操作が反対なのです!)
みたいなものかなー。

たまたま、定期点検に来た旭化成
「ヘーベルハウス」の人に聞いてみたら …

昔は「押す=下げる」方式だったけど、
最近は「引く=上げる」方式が主流とか。

理由は、うっかり触れてしまったり、
上の棚等から物が落ちた時に作動させないため。

特に「なるほど、ありかも〜」と思った状況は
「猫がレバーに飛び乗っても、お水が出ない」。

納得はしたものの、押すんだか引くんだか。
二方式の併用で、なんとも慣れず。

お宅は、どっちですか。