顧客のニーズにそうように、
ストライクゾーンに球を投げる。

プロなら当然の技です。

広告の企画制作屋として、コンセプト立案から
印刷物の制作、時にはWebまで手がける中で
投球に例えれば「ストライクゾーン」
打席に例えれば「ヒット、少なくとも塁に出る」
ノウハウと自信はある。

たまーに、振り逃げやデッドボール、
ポテンヒットもしょっちゅうですが(苦笑)。

でも、「うまくまとめよう」とすると、
だめなんだなー。

打者を「ちょっとのけぞらせる」くらいの球、
打合せの途中では「ビーンボールすれすれ」も
必要になる(と、最近 実感します。)

ちょっと波立たせる。
感情の起伏をつくる。

わざと反対側(も)提案して、
中庸(ちゅうよう=ベストポイント)を探る。

私に剛速球は投げられませんけどね、
場外ホームランも。

それでも試合は面白くできます、はい。