本屋さんへ行くと、つい
「経営書/特にハウツー本」の類を中心に見てしまいます。

こうすれば成功する。
こうした習慣がいい。
こう発想を変える。
こう勉強すればいい。

そんな本を読むより、
具体的に自分が「何を実践するか」
こつこつでも毎日「努力を重ねるか」

につきるとわかっているんですけどね。

読んで、その気になってしまう麻薬。

英語の指南書を何冊も読むより、
1冊を繰り返し熟読しつつ、声に出して使ってみることが
どれほど有功か。(と、わかりつつ!苦笑)

最近は意識して、本屋さんに行ったら小説コーナーへ。

べったりの仕事から頭を切り替える。
豊かな表現に出合う。

最近読み終えた小説:
『羊と鋼の森』 宮下 奈都/文藝春秋(2015年9月発刊)

きょう買った小説:
『猿の見る夢』 桐野 夏生/講談社(2016年8月発刊)

その他、軽いエッセー集も購入しましたけど。

なるべく小説。
そしてもちろん、電子リーダーではなく紙の本。

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