「ファッションという視点から、市場の動向(まち・みせ・ひと)を
分析している」川島蓉子さんの新刊が出ました。

何の因果か、私が一緒に暮らしている方です(笑)。

伊藤忠ファッションシステム勤務、Gマーク審査委員。
日経MJ、繊研新聞、読売新聞日曜版、月刊ブレーン(広告専門誌)
等に寄稿し、マーケティング分析や各種講演会、
地域の活性化にも貢献している…らしい人です。

その新刊『伊勢丹・ストーリー戦略』 PHP研究所 は、
2005年の著書『伊勢丹な人々』日本経済新聞社 に続く、
伊勢丹を取り上げた本です。

PHP社での紹介

◆amazonでの紹介↓

伊勢丹・ストーリー戦略
伊勢丹・ストーリー戦略
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不況が続く中、商売のめまぐるしい“構造変化”に翻弄され、
「デパートの凋落」が決定的に言われる中で、
「なぜ伊勢丹は強いのか?」

百貨店業界にとっては「耳の痛い話」であろう記述も含め、
内容深く(でも読みやすく)書いている本です。

相変わらず、私は「企画にも、文章にも、装丁にも、帯のコピーにも」
いーーーーーーっさい関わっておりません。
週末の掃除と、平日5日の洗濯機&物干し、
そして妻の愚痴を聞くという協力はしておりますが!

よろしければ、本屋さん(ないしネット)で覗いてみてください。


※これまでの「妻の本」については、
このブログの「右サイドバー」(著書の一部を紹介)か、
過去記事のまとめ<妻の本の紹介>をご覧ください。