英語(特に英作文)は、和英辞典で調べた「単語」を
つなぎ合わせた文体じゃだめだと、つくづく思います。

文章として成立させる語順やリズム、前置詞の使い方、
時制、単語の適切さ、細かくは大文字小文字の選択なども。

日本語で例えれば、
「きょうは、とても暑いです。」が、
「たいへんきょうに、熱いございました。」なんて感じでしょうか?

だから、英文は「英作文」ではなく「英借文」が良いというのは、
うなずけます。
ネイティブに通じる英文を「一文まるごと」写し、覚える方法ですね。

先日も、「ご親切にありがとうございます」という意味を
交えた英文をメールで送ったところ、
「川島さんの“ご親切に”は、ものすごく親密でセクシャルな意味」
と指摘されました(汗)。

使ったことのない単語を「和英辞典」で調べて
はめておいたんですけどね。書いている時から、
なんかその単語だけ浮いている気もしていました。

ま、それでも恐れずに、どしどし書いて、会話しなきゃ!