打合せの席には、「A4コピー用紙数枚」と
「3色ボールペン2本」を必ず用意します。
外出先でも対応できるように、
上記のセットは常にカバンにいれてあります。
ノートやメモ帳ではなく、真っ白な「A4ペラ」。
そこに次々記入。
時にはその場で、「こうですかねぇ」と
思いついたアイデアをキーワードや絵にして示します。
そうすると、その紙を見ている方は、
「そう、ここがね」と参加してくれて…
「書きたそうに」=「書き足そうとして!」くださいます。
そこで、「もう1本」のボールペンが活躍。
紙もA4コピー用紙なら、縦横かまわず自由に使えます。
オフィスや住まいの話をしていて、
「ここが○○駅の南口だとするとー」なんて話がはずむと、
机に指で書いたりしますよね。
そこに紙とペンがあれば、誰もが殴り書きの地図を書く。
そんな感じですね。
実は、「相手にペンを渡しても、自分も引き続きメモを
とれるよう」2本持ち歩くことは、
中谷彰宏氏(作家、エッセイスト、俳優、プランナー 等多才)
の本から学びました。(収録本のタイトルや、
正確な記述は忘れました。すみません)
私は昔から、意見が飛び交うだけの“空中戦”を、
定着と結論(ないし課題と宿題)の見える“地上戦”にして
紙に残す(それを必要なら全員がコピーする)ように
してきたので、→過去記事
(それに、書きながら考える癖も!?)
「相手用と自分用のボールペン」は、
なるほどー!と感心したのでした。
ちなみに、次なる なるほどーは、
『一冊ノート』。→ 過去記事は、ここ と、ここ。
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ひとつの事から、すべてを察する。