川島蓉子さんの新刊が出ました。

初の新書だそうです。(← 他人行儀!笑)

なぜデパ地下には人が集まるのか (PHP新書 556)
『なぜデパ地下には人が集まるのか』PHP新書。

いつものことながら、私の関与度「ゼロ」!
すべて筆者本人と編集者の方々の尽力、
取材先の方々のご厚意のおかげです。

当然、装丁にも帯の文句にも、いっさい関わらず、
完成本をながめる私。

しているのは、影のサポートのみ。← うそ!

夜、妻も家族も寝静まったテーブルに、
こった箱のお菓子がある。
ぱくぱくっと食べる私。

あとから「某デパ地下の、一個うん百円もする、
すぐ品切れになる菓子」だと聞かされる。
ひえーーーっ、もっと味わって食べればよかった。
え、どこのブランドだって? ピエールなんとか!?
チョコレートじゃなくてもピエールって言うのか?

そんなもんです。

でも、本の内容は良いです。
「デパ地下」を中心に据えたことで、百貨店という業態や、
時代の変遷など“まわり”もうまく浮き彫りになっています。
ビジネス・マーケティング本ですが、
一般の方も(企業取材ものに比べて)軽く読めると思います。

(おっといけない、関わらないはずが論評もどきを…汗)

いまは、
『虎屋ブランド物語』東洋経済

も書店に並んでおりますので、よろしかったら
合わせてよろしくお願いいたします。(ペコリ)

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

A word once out flies everywhere .

一度出た言葉は、どこへでも飛んで行く。