9/20公開の日本映画に
『幸福 Shiawase』というのがあるそうですが、
内容の感じや出演者・スタッフではなく、
「タイトル」が好きではありません。
ふりがなをつけ、しかも英文(ローマ字)にするセンスが。
似たようなタイトルで、公開時から
「何をわざわざ」と不思議に思ったタイトルが
『駅 STATION』
(高倉健主演、1981年)。
これは、「駅」に対して「STATION」がサブではなく、
まったくの“連続した”正式タイトル!
そりゃ、「駅」は英語で「STATION」でしょう。
それとも、STATIONという名前の駅なのかぁ?
世界同時公開か?
こういう、気取ったようでいて、意味のないタイトルを
どうしてつけるのでしょう。
コピーライターの糸井重里さんが、
「いかにも」風でいて、実は笑ってしまう冗談コピーの
例としてあげていたのが
(記憶が正確でなかったらすみません)
「愛、それはLOVE。」
洋画の翻訳でも、すばらしい日本語タイトルは
たくさんあるんですけどねー。
タイトル、気になります。
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I’m sorry , I didn’t hear you .
すみません、聞こえませんでした。