一昨日、そして昨日と「ドトールネタ」を続けましたが、

きょう近所のスーパーマーケットで、
「ドトール」のペットボトルを見かけました。
カフェ・オ・レとロイヤルミルクティー。発売元は「JT」。

店員が席まで運んでこない「セルフ形式」のチェーン店が
爆発的に増えているのに合わせ、
その味とおしゃれな雰囲気、知名度を利用しようという製品。

サントリーが「スターバックス」と。
伊藤園が「タリーズ」と。
◎そして、JTと「ドトール」。

ちょっと前にブログで取り上げた伊藤園は
伊藤園の細やかな努力。080628
タリーズと協力どころか、買収してしまいました。

で、それらの経営上・マーケティング上の動きに
驚くとともに、それぞれの「ブランドの組み合わせ」は
案外納得。

◎広告・デザイン上手なサントリー = スターバックス。
◎お茶のトップだが、洒落たイメージと珈琲強化を考えたい
伊藤園 = タリーズ。
◎JTは、もうこれしか残ってないし大衆性も合う = ドトール。

あ、いま大発見 :
「喫煙商売」の気持ちがJTとドトールを結びつけた!
というのは、深読みすぎるか!?

各社、いろいろな思惑やビジネス交渉はあったでしょうが、
結果は、かなりの組み合わせ。

面白いものだ…と思います。

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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります

Name is omen .

名は縁起もの。(≒ 名は体を表す。)