仕事のスタイルは、2種類に分かれる。
進行状況について、連絡をくれる人、くれない人。
たとえ諸処の事情で「停止中」が長引く仕事でも、
クライアントさんと私たちプロダクションの間に立っている
優秀な(←強調しておきます!)広告代理店等の方は、
必ず“止まっているなら、止まっているなりに” 取材して
「止まっている」という途中報告をくれます。
だめな担当者は(←強調しておきます!こういうこと言うと
仕事なくすなー 汗)「先方がなかなか連絡くれなくてー」と、
プッシュすることも、関係スタッフが心配しているであろう
ことも忘れてほりっぱなし。
つまり、なにごとも「受け身」。
きょう、残念ながら、デザインカンプ(試作のこと)を
完成形近くまでつめながら、没になった企画があります。
非常に残念ですが、動きの悪いクライアントに対して、
いろいろコンタクトを試み、進まない経過の報告をくれ、
今回の「没」決定を“判明するとすぐ”連絡くださった
広告代理店の方には、感謝しています。
一緒に戦った、という気持ちになれるのです。
そうかと思うと、
むこうから「連絡ください」というので、メールと電話
(不在だったので、電話口の方に伝言)してみても、
いっこうに音沙汰なしの人。
「よくそんなんで、仕事が成り立ってますねー」と、
連絡が来たら(来ないだろうなぁ)言ってやろうと思います。
私、陰口は言わないけど、本人には
思ったことを(全部じゃないけど!笑)言っちゃうので。
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【べんきょうENGLISH】 ※本文とは関係ない場合があります
Credit is better than gold .
信用は黄金よりも尊い。
広告関係者が、連絡(報連相 全般)を
けっこうおざなりにしているのにはあきれます。
「きょろさん」のおっしゃるように、まさに“的確な提案”は、
普段のコミュニケーションが基本です。
生意気を言うようですが、言うのが私なので(笑)。