きのうは『世界の中で生きていく。』なんて
まとまらない文章を書きましたが、
それとは反対に、世界に向かえば向かうほど
日本人としてのアイデンティティも濃くなる
(ような…)。
きょう、同居の母に着付けてもらって、
父が残した和服を着ました。
別に特別な用事があったわけではなく、
とにかく「着てみよう」と思ったのです。
買い物から帰ってきた妻と娘、息子が
「いったいどうしたのーッ?」と言うくらい
我が家の突然の出来事!
「英会話教室に行くことにした」と同じで
(そりゃ本人はいろいろ考え、下調べもしている
結果ではありますが)家族にしてみれば
「なんか、また思いついた」って感じ。
えー、なんでかって解説しますとね…
上記のアイデンティティ 〜 外国人に誇れる
日本の伝統を身につけておきたい 〜 以外にも、
休日のファッションとして面白いかな、とか
和服からつながる文化(立居振舞、お茶、落語、
お花 等)への興味。
50代を間近にし、いい頃合いかなとも。
そして、まだまだ元気な70過ぎの母ですが、
「いまのうちに教えてもらい、共有することが
沢山ある」という気持ち。
さてさて、週末の着物修行、続きますことやら。
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【英文アトランダム】 Late fruits keep well.
遅くなる実はよく保つ。 ≒ 大器晩成。
週末の和服 ですか、よいですね〜
凡人は、夏は、甚平でっせ。今年は暑かったし…
そして、祭りの時は、半纏に角帯締めて、雪駄つっかけて…
さらに、正月には、和服で初詣。
って具合です。
そうそう先日の出張では、ビジネスホテルの部屋着が浴衣
でした、ね。これはちょいと、いただけない。
せめて、温泉なら、よかったけど…
これからは寒くなってくるので、着物の下には、駱駝シャツ
が必須ですね。
今後とも、よろしく、です。