上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

そうだ、創立記念日だった。

スケジュール帳(iPad のアプリ)を見て、
本日が創立記念日だったことに気づきました。

広告代理店に新卒入社して6年、
制作会社へ転職して11年、
独立=株式会社リプルを始めて26年。

メンバー何人かでやっていたこともありますけど、
7年前からは、一人=フリーランス。

こうして「創立記念日の言葉」を書き出したものの、
気持ちは昨年(25周年)と変わりません。

ご興味のある方は、そちらをご覧ください(笑)。

■昨年の投稿 2022/07/14
【7月14日:我が社は25周年】
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid0tofURU5fSUgQGf3nuXwreoUZXYSd8XUbc9EXSyzio41BWENBP6T3LxJPHFhdjkzXl

BL(FBと同文のアーカイブ用)
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55076236.html

Blogのアドレスが「omotesando-ad」となっているのは、
表参道に19年事務所を構えていた名残りです。

いまでは、株式会社とはいえ、
自宅事務所でのお気楽社長 兼 社員。

外部のデザインスタッフさん
(グラフィック、Web、イラスト等)の協力を得ながら、
楽しく仕事をしています。

うん、ほんと楽しい。
企画・進行・コピーライティング(そして請求!)と、
相変わらず大変だけれども、すごく楽しい。

よくぞの「天職」を選んだものだと思います。

私は「リーダー」にはなれない人間で、
かといって「集団行動」についていくのも大嫌い。
新しもの好きで飽きっぽい、超マイペース!

そんな人間でも屋号を持ち、こうして
「なんちゃって26周年」を迎えることができました。
皆様、ありがとうございます。

★最後に、名刺の裏の言葉を転記させていただきます。

RIPPLE(リプル)とは英語で
「さざ波、波紋、波及」のこと。

スローガンは「中心から広げる」
ミッションは「愛を伝える」。

あなたの会社の魅力を再発見し
輝かせるお手伝いをしています。

てにをはの 「て」って 何よ。

文章の添削で「てにをは」に気をつけて …
とか言われますけど、その「てにをは」って何だろう? と
いまさらながらに思って。

Webの「幻冬舎ルネッサンス」によると:

「てにをは」とは、「は」「を」「が」「も」「に」など、
語句と他の語句との関係を示したり、
文章に一定の意味を加えたりする言葉のことを指します。

という解説なのですが…

■今さら聞けない!「てにをは」って何だろう?
幻冬舎ルネッサンス
https://www.gentosha-book.com/method/trivia/whats-tenioha/#:~:text=%E4%BB%8A%E3%81%A7%E3%81%AF%E8%A9%B1%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%98%E3%81%A4%E3%81%BE,%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%8C%87%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

あんた、「て」について避けてるでしょう!

私に
私を
私は

さらに、

私が
私も

は、わかる。

でね、「て」って何なのさ。

すっごく詳しい、こちらのサイトにも記述なし!

■「てにをは」とは助詞の総称!正しい使い方を解説
記事ブログ
https://xn--3kq3hlnz13dlw7bzic.jp/postpositional-particle/#i-2

知っている方、教えてくださ〜い。

Threadsアプリ 入れてみた。

iPhone(mini)とiPad2台(miniとProの12インチ)に
Threadsを入れてみました。

Meta社(FacebookとInstagramの会社)が、
Twitterを参考に(真似して、ぱくって、改良して)
7/6から公開した短文SNS。

私は、SNSもITもAIも、
よくわからんアナログおっさんなものの、
いちおう広告屋のはしくれとして参入!

でも「見るだけ」ね(笑)。

Twitterにもいっさい発信せず
公開された投稿の「視聴オンリー」でしたけど、
あまりの荒れ方(品の悪いコメント)が目について…

********

※これと おんなじ!(私のFB投稿)
【無法地帯】2023年7月5日(水)
●吸い殻の投げ捨て
●ゴミ出し日無視
●犬の路上ウンチ放置

BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55109284.html
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02ASKnj5LDQLctZ97U25R6ypWhj5MzSLPABB2r45G1bZ9pscnYhAPvb46mGSsoCwPZl

********

Twitterは、ほんと「法律的な取締」がないと
やばい世界にまで入ってしまった「世界的無法地帯」です。

そんな反省(?)から生まれたThreads は、
現在の「初期の統制と様子見」から、どうなっていくのか。

見守っていきたいです。
(と、そつなくまとめる、ただの「見る人」!)

スマホと財布なしでも支障なし。

本日は、日曜日でしたが、
昼過ぎから夜まで打合せで外出。

なんと、「スマホ(iPhone mini)」と
「財布&クレジットカード」を家に置き忘れ〜。

でも、なーんも支障ありませんでした。

「Apple Watch」で駅の改札口を通って、
「Apple Watch」で帰りの飲み屋の料金払って。

メールチェックは、いつも持ち歩く
メモ帳代わりの「iPad mini」。

Apple Watchだけでも、メールやメッセージ類の
着信(文章の一部)は確認できましたし。

いちおう、カバンに「現金」の予備もいくらか。

ほんの最近まで、
「あっちゃー、携帯電話忘れた!スマホ忘れた!」
が恐怖でしたけど、

そのスマホさえ「持たなくてもいいかも」
という段階に。

もちろん、緊急の電話や、
「スマホ1台にすべてを集約」の方は困りますが、
私の場合、かなり「スマホ依存度」が減。

そんなわけで、次の機種を選ぶ時も、
「大画面&高性能」はまるで不要で、
「軽さ&小ささ = 持ちやすさ」重視。

もしAppleから「シニア らくらく iPhone」
が出たら、それだなー(笑)。

無法地帯2:危険自転車。

昨日の記事【無法地帯】

●吸い殻の投げ捨て
●ゴミ出し日無視
●犬の路上ウンチ放置 は…

(投稿URL)2023年7月5日(水)
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55109284.html

自転車の「不注意運転〜乱暴運転」とも、
すごく類似すると気づきました。

赤信号で渡る、歩行者と触れそうでも
歩道や交差点を(乗ったまま)つっこんでいく。

法律違反の危険な行為にもかかわらず、
「ちょっと急いでいたから」
「少しぐらいかまわない」
「迷惑はかけていない」の軽犯罪レベルから、

暴走バイク(まさにオートバイのごとく危険)まで。

最近、良くも悪くも「自転車レーン」が
歩道と並行するカタチで整備されてきて、
道を横断する時は、自動車だけでなく
「自転車」にも左右を注意して渡らねばならない。

自動車は目立つし、運転手も歩行者に注意する。
自転車は目立たず、歩行者の存在も軽く見がち。

結局、自転車のほうが大事故になる場合も!

【無法地帯】について2日間 書かせていただきました。

「たったこんなことぐらい」が生み出す不快と危険。

共感してくださった方、
何を大げさな屁理屈! と思った方、
文章の怒りを不快に感じた方 …
とにかく、読んでくださってありがとうございます。

無法地帯。

ウクライナへのロシア侵攻も、
パリの移民街少年契機の暴動もひどいですが…

身近な「ルールをまるで無視する人」には困ったものです。

例えば、

●タバコの投げ捨て(路上、植え込み、排水溝)。

●規定のゴミの日でもないのにゴミを出し、
カラスで散乱。ないし、何日も放置。

●犬の散歩で路上トイレ。
ウンチさせるために散歩してるんですか(ふ〜ん)。

その人にとっては、「何をお固いことを言ってんだか」
「べつに自分には関係ない」のでしょうけどね。

そいつの玄関に、吸い殻とゴミとウンチを返してやりたい。

アイロンのかかった白いワイシャツで。

暑いですねー。
皆さま、おからだ大丈夫ですか〜。

そんな猛暑の中、私は長袖で外出。
日焼け防止ではなく、室内の冷房対策ね。

半袖のポロシャツ・Tシャツなんて、
もってのほか。
暑さの最盛期には半袖を少し着ますが、
その分、サマーカーディガンかジャケット着用。

きょうは、白いワイシャツ(少し腕まくり)に、
イエローのベスト。ベージュのズボン。
白のスニーカーで打合せ先へ。

その「白いワイシャツ」。

いつもは、荒いざらしのラフな
(というと聞こえはいいけどノーアイロンの!)
ワイシャツですけど、きょうは
洗濯屋さん(クリーニング店)から上がってきた
ぴしっとしたのを開封して。

べつに「ここいちばんのプレゼン」とか、
気にかける必要はなかったんですけど。
(そもそも、全体の格好がゆるい!笑)

外出前、開封したワイシャツに
袖を通す時の気持ちよさ。

全体の見た目は(外からの印象は)
自宅洗いと何ら変わらないんでしょうけど、
服を着る(良い意味での)緊張感があって、
「ぴりっと健やか」な気持ちになりました。

ワイシャツ1枚が、日常に与える小さな変化。

日々、そんな「スパイス」に気をつけたいものです。
だらだらと暑い夏は、特にね。


わからないから、わかる。

広告のコピーライターという仕事は
(+私の場合クリエイティブディレクター)

「文章の達人」とか「物知り」と
お褒めていただくことがあるのですが、

まるで(謙遜ではなく!)そんなことはなくて。

小説を書くことも、エッセイを書くこともできず、
ひたすら「クライアントさんの整理整頓」です。

とことん、コンセプトのまとめや文章化
(そしてデザインの方向性)をお手伝いする
「深海ダイビング」みたいなもの。

息を止めてもぐり、クライアントに寄り添う。

でも、自分でも不思議だなーと感じるのは…

「クライアントと(なるべく)同じ知識水準」とか、
「わからないことは極力つぶしていく」のは、
正しくて正しくないということ。

クライアントさんが発する言葉は、
「クライアントなりに合っている」ものの
「それが世間の人=何も興味がない人」には
ほとんど伝わらない、聞いてもらえない。

私が直接聞いて「わからん」と直感したことは、
世間の人にとっても「わからん」のです!

その「わからん」を、
どう変換して「わかる」に「つなげる」か。

へんに勉強はせず、でも研究はする。

そんな不思議な日々です。

いろいろけんかしてきたなー。

あ、お仕事の話ね。

「細くて軽い」吹けば飛ぶような私ですが、
広告代理店に新卒入社以来、立場を変えて43年
(代理店6年、制作会社11年、独立して26年)
クライアントさんやスタッフに
「つっかかった」そして「決裂した」ことは
何度か(何度も?)あって。

見た通り温和で従順、
人をたてる性格なんですけどねー。
(え、言ったら聞かない独断人間!)

制作会社時代、著名なお菓子メーカーの
宣伝部長の言動に切れて会議室を出たり。
(間に入っていた代理店の人が
血相変えて追いかけてきたなー。)

経営コンサル会社のWeb制作でともめて、
私が手配する外部ブレーンも3回取り替えて、
結局こちらが違約金を払わされたり。

あーあ、思い出すんじゃなかった(苦笑)。

時を置いて冷静に考えれば、各案件で
私にも悪い所はあったし、すきもあった。

「対応の仕方」というものもあったでしょう。
(それでも「やっぱりあのクライアントは異常だった」
と思うこともなきにしもあらず。)

しかし何より「相性」だなーと思う。

議論が「検討」に収まる相手と、
議論が「口論」に発展する相手。

まさに「気持ちが収まらない」ってやつ(笑)。

私は、ひとつのクライアントさんと
5年10年と長く続くことが多いです。

それは、社名のリプル(RIPPLE Inc.)
ripple= さざ波、波紋、波及… にあるように、
その企業・サービスの「中心・骨子・核」から
お手伝いしているつもりだから(←ちょっと宣伝!)。

クライアントさんの社風や技術、そして
制作会社側の発想や創造力が相まって、
「そのチーム」だからこその「振動」が生まれる。
音楽に例えると、その個性的な楽曲に
共振するお客さま(ファン)がつく。

さらに、いっけん自分とは「タイプが違う」人とも
一瞬で(ないし徐々に)響き合っていく面白さ。

合う会社と仕事をする。
共感・尊敬し合える人と組む。

それが一番だと、最近ますます感じています。

わかっていることと、やっていることの違い。

人から何か指摘されて(一般論でも自分の事でも)
「あ、それ知ってる」と答えたところで、

それを理解しているとは限らない。
さらに実行しているとは限らない。

まるで忘れていたことかもしれないし、
人に説明できるほどこなれてはいない。

さらにさらに、
それを「意識せずに行えるほど」
自分の中に落としこんでいるかと言うと、
ほとんど何もできていないんだなー。

最近、「姿勢と呼吸」を極力意識しています。
歩き方や気功を含め、いろいろ学んで(かじって)
きたけれど、再び意識&学び直し!

細胞から変える気で、一呼吸一呼吸を大切に。

メッセージなしの友達リクエストには。

もう、何度書いただろう。

自分のページ冒頭に「メッセージのない方は拒否」
って(もっと柔らかい文面ですけど)わざわざ
載せるのは数年前にやめてしまったけれど。

Facebookリクエストには、かならずほんの一言でも
川島との関係や興味の理由をお教えください。

「知人の◯◯さんとの共通の友達に出てきたので」
「数か月前、◯◯セミナーで会いました」等。

顔を合わせている交流会の最中や、
「あとでリクエスト送りますねー」という
「旬」な関係ならメッセージなしでも良いです。

なんの悪気もなく、リクエストボタンを押す人が
大半なんでしょうねー。
この私が神経質すぎる、堅物すぎるのかもしれない。
とも思います。

あとね、大げさに言うと危機管理の意味もある。
やたら胸の露出の多いオネエサンや、
どこの国の方か不明な人や … クリック要注意!

ドアは、ノックするものだし、
できれば事前にアポイントをとるほうが良いと、
「私は」思っています。

いきなりドアノブを
「ガチャガチャ、ガチャガチャ」とゆすられたら、
びっくりするでしょうに。

連帯責任は嫌いだ。

出演者が麻薬をやって逮捕されたから映画公開中止。

とか、

高校生の野球部員がタバコを吸ったのが見つかって
甲子園出場が停止。

とか、

連帯責任って、大嫌いです。

全体として、ぜんぜん関係ないじゃない。
組織ぐるみで不正を働いていたなら別ですけど。

社員一人が問題を起こしたとして、例えば
大会社が一か月業務を停止したり、
お取り潰しになったりするか〜!?

守るべきルールや、
組織としての気遣いは尊重しますけど、
個人には個人の責任があり、尊厳がある。

やだなー、集団自決みたいの。

川島のFacebookはこちら
Takayuki Kawashima


(↑ マークをクリック)
●友達申請には必ずメッセージを添えてください
●フォロー(フィード購読)も可能です
こんなBlogです
日々の広告制作やビジネスのこと、雑談を書き連ねています。
近年はFacebookと同文を「アーカイブ」として掲載。「過去記事」や「テーマ別」にご覧になるには便利だと思います。
(コメント欄は閉鎖しております)
月別バックナンバー
ブログ内の記事検索
Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎CD(クリエイティブディレクター)C(コピーライター)として、企業の魅力を「整理整頓」し「翻訳」して、(外部ブレーンのグラフィック&Webデザイナーと一緒に)シンプルに伝わるカタチに定着することを仕事としています。

エッセンス(essence:本質)と、センス(sence:感性)。
メッセージ(message:意思)と、イメージ(image:印象)。

企業価値の「再発見と再発信」を通して、その会社の「存続と発展」。さらに、その企業や商品と出会う人の幸せに貢献することが使命です。

【実績の一部】 カルビーじゃがりこ(パッケージ)、ビデオリサーチ(ロゴ・Webサイト・インナーツール)、日立化成(カタログ・インナーツール)、介護のらいふ(ブランドブック)、武蔵高等学校中学校(学校案内)、アルカダイアモンド(広告・販促物:以下同)オークラヤ住宅、翻訳専門校フェロー・アカデミー等
/その他 中小・個人企業のオーナーさんとの直接のお取引。

◆Webサイト:RIPPLE Inc.
http://www.ripplesite.co.jp/

◆お問い合わせ:インフォメーション
info@ripplesite.co.jp

◆Facebook:川島 孝之(リプル) ※投稿はBlogと同内容です
http://www.facebook.com/kawashima.ripple
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
チャーミングな日用品365日
川島 蓉子
ハースト婦人画報社
2012-10-25

別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
イッセイミヤケのルールイッセイミヤケのルール
著者:川島 蓉子
販売元:日本経済新聞出版社
発売日:2009-03
おすすめ度:2.5
クチコミを見る
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本
別の会社に勤める妻の本