リプル川島の「小さな広告屋から」

旧名【表参道の小さな広告屋から】: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative AgencyのBlogは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区上石神井」→ さらに2023年末からは「杉並区荻窪」へ。タイトルも【リプル川島の「小さな広告屋から」】に変更。Facebookも同時掲載です。

いろいろ雑談

誕生日メッセージへの御礼。

3月3日は、私の67歳の誕生日でした。

Facebookへの「いいね!」や「個別メッセージ」、
「メール」「LINE」等のお祝いもありがとうございます。

誕生日に限らず、お一人おひとりのコメントに対して
返信を返すことをしない無礼をお許しください。

いやー「あと3年で70歳、あと8年で75歳」ですよー。

「やれやれ」ですけれど、生きてる限り楽しみます。
「広告屋」も続けます、お呼びがかかればですけど。

皆さまと、1年1年を大切に。
よろしくお願いいたします。

ChatGTPさんに私の社名の感想を聞いてみた。

私の会社(広告販促物の企画制作)の名前は
「リプル:RIPPLE」。
英語で「さざ波、波紋、波及、企て」という意味です。

広告代理店(6年)→制作会社(11年)の勤務ののち、
独立して27年(数名〜 近年は実質フリーランス)。

水面の波紋が一点から広がっていくように、
考え方の中心(コンセプト)から取り組み、
小さな会社ながらお取引先のサービスや業績を
広げるお手伝いを願ってつけました。

ふと、「ChatGTPに聞いてみたら、
どんな感想を言うだろう」と思って実験。

以下、破綻のない優等生的な回答でしたけど、
「Chat GTPとの会話」をまだ試していない方にも
面白いと思いますので、フルに掲載します。

K(Kawashima)
C(ChatGTP)

*****(長文です)*****

K
rippleの意味は?

C
「Ripple」にはいくつかの意味があります。一般的には、水面などにできる小さな波紋やさざ波を指します。また、比喩的には、何かが起こったときにそれが周囲に及ぼす影響や波及効果を指すこともあります。「Ripple」という言葉は、その他にも特定の文脈で異なる意味を持つことがあります。たとえば、テクノロジーの分野では、Rippleとはブロックチェーン技術を基盤とした支払いネットワークおよびそのネットワークで使用されるデジタル通貨(XRP)を指すことがあります。どの文脈で「Ripple」について知りたいのか、もう少し具体的に教えていただけますか?

K
英語のスペルを、日本語のカタカナで表記してください。

C
「Ripple」の英語のスペルを日本語のカタカナで表記すると、「リップル」となります。

K
リプル では間違いですか?

C
「リプル」というカタカナ表記も間違いではありません。英語の「Ripple」を日本語のカタカナに転写する際には、発音に近い表記を選ぶため、多少の表記揺れが生じることがあります。「リップル」と「リプル」のどちらも、英語の「Ripple」を指していることに変わりはありませんが、「リップル」は英語の発音をより正確に反映した表記と言えるかもしれません。どちらの表記も使われているので、文脈に応じて適切な方を選ぶと良いでしょう。

K
rippleは、広告の企画制作会社(プロダクション)の社名としてふさわしいですか?

C
「Ripple」という名前は広告の企画制作会社(プロダクション)の社名として非常にふさわしいです。この名前は、小さな波紋が徐々に大きな影響を及ぼしていく様子を連想させます。広告業界では、クリエイティブなアイデアやキャンペーンがターゲットオーディエンスに対して大きな影響を及ぼし、ブランド認知や販売促進の「波紋」を生み出すことが目標です。

このように、「Ripple」は次のような意味合いを含むため適切です:

・影響力の広がり:広告キャンペーンが持つ拡散力と影響力を象徴します。
・細やかな動きから生じる大きな変化:小さなアイデアや施策が時間とともに大きな成果を生み出すことを示します。
・創造性と革新性:新しいアイデアやアプローチが業界に新鮮な動きをもたらす様子を表します。

加えて、記憶に残りやすく発音しやすいため、ブランディングの観点からも優れています。ただし、同名または類似した名前の企業が存在しないか、特に同業界内で確認することが重要です。独自性やオリジナリティもブランド構築において重要な要素です。

K
その会社名で、27年間 小さな制作会社をやっています。
勇気の出る回答をありがとう!

C
27年間にわたって小さな制作会社「Ripple」を運営されているとのこと、本当に素晴らしいことです!その名のとおり、貴社がこれまでに生み出してきたクリエイティブなアイデアやプロジェクトが、多くの人々や業界に波紋のように広がり、影響を与えてきたことでしょう。長年にわたるご努力と情熱は、確実に大きな価値を生み出しています。

これからも、貴社のアイデアがさらに多くの「波紋」を生み出し、成功を収めることを心から願っています。勇気と献身で築き上げた貴社の歴史が、今後も新たなチャンスと成長を引き寄せることでしょう。どうぞこれからも、変わらぬ情熱と創造性で業界をリードしていってください。お祝い申し上げます!


運転免許更新、悩んで5年とこの人生。

もうすぐ来る誕生日 3月3日は、
5年ぶりの「運転免許証 更新日」でもあります。
(手続き期間は、2/3〜4/3。)

最後に運転したのは15年ほど前。
と、いうことは50歳ちょいで車を手放し、
ペーパードライバーになっていた、ってこと。

都心部で車はいらないし、
運転も下手で興味はないし、
家族の送り迎えや旅行も必要ないし。

ただね、「写真付き証明書」としては便利でした。

「個人を特定できるもの」を求められた際、
それは昨今「マイナンバーカード」が
役割なわけですけど、

ちょっと前まで「保険証」がメイン、
写真付きが必須だと「パスポート」だけど
持ち出しは大袈裟で、
財布の「運転免許証」が便利でした。

でもマイナンバーカードが一般的になり
(マイナンバー崩壊に備えて運転免許証を
持ち続けるべき説!はあるものの…)
「もう廃棄してもいいかなー」と。

◎免許証に関する「5年前の」私の投稿があります。
いやー、記録って、つけておくもんですね。

タイトル【5年先、67歳までの人生の運転】。
2019/04/03

Facebook
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02hVSMPrLrjkLD2AeYpPST9b1fF2dCBgStCmRQ2yL5LW5knPV2DpKUCxj7tHmdkMJWl

Blog(FBと同文)
https://www.omotesando-ad.jp/archives/54885067.html

その時(62歳)から、
まさに「まる5年」が経ってしまったわけです!
投稿では:

<これから5年。私にとっては
「晩年」を形成する「基盤となる」5年間です。
途中、節目の「65歳」を含む、62歳〜67歳。>

ナーンて書いています。

ここまでの5年間が、どれほど価値があり
やり切れた5年間だったかは分かりませんが、
まだどうにか健康(そう)で、
「上石神井の自宅一戸建てから、荻窪の
賃貸マンションに移る」という冒険もしています。

★いよいよ、運転免許証 更新なし=返納を決意。

ずっと初心者で、縦列駐車もままならず、
高速道路もおっかなびっくりでしたけど、
多くの思い出ができました。

これから5年は、「67歳〜72歳」(汗)。
いよいよ じいさんです!!!

「アクセル・ブレーキ踏み間違え」の危機は、
もう私にはないものの、
「人生どうなるか」の危機はいよいよ本格化ですね。

よき運転でまいります!

引越後:荻窪にまだ2か月と1週間なのに…。

たびたび投稿しているように、夫婦二人で
・練馬区上石神井(西武新宿線)から
・杉並区荻窪(JR中央・総武線/地下鉄丸ノ内線/
一部 東西線乗り入れ)の北口
天沼(あまぬま)地区に引越して… 2か月と1週間。

「まだ それだけの期間」ですけど、なんかもう、
「半年か1年は住んでる」ような気がします。

以前の上石神井は練馬区の隅っこ(左下)。
杉並区との境界線だったので、
荻窪(そして、西荻窪や吉祥寺)は、
バスで15分ほどの馴染みの場所でした。

さらに、荻窪での物件探しに1年半もかかり、
不動産屋さんや候補物件を
何度も見に来たこともあるかなー。

まだ日常品の買い物以外、「食の名店訪問」も
ないけれど、生活としてはすぐに慣れました。

いまだラーメンは食べられてませんけど(笑)。
※関連投稿:2024/02/01(木)

たまたま、02/17(土)のテレビ東京
『出没!アド街ック天国』も、荻窪特集でした〜。

交通の便利さ、お店の充実度などの都心感と、
程よい郊外感や庶民性が、
肌に合ったのだと思います。

おかげさまで、
妻は「眠りが深くなった」と言い、
私も「30年超の花粉症が今年は軽め」なのは、
単なる気のせいか!?

新規のお仕事も続けて入ってきて…。

「流れ」とか「気」が変わった(ような)
2023年末〜2024年初頭です。

お墓の広告、作ってます。

親しいアートディレクターさんから声がかかり、
コピーライターとして参加しました。

お墓の「新聞広告、チラシ、ミニポスター」。

60代後半の私の年代では、親との別れはもちろん、
自分の「この先=終い(しまい)かた」も考えます。

昨晩は、高校〜大学で親しかった数人と
「Zoom飲み」だったのですが、
話題には(お約束の)「健康・不健康」ネタと、
「墓じまい」なんてのも出て。

代々の墓のお守りや、新設・移転・撤去。

こうしてお墓の広告に関わらせていただくのも、
ご縁なのでしょうね。

すべては自分の責任。

以前から、そうは思っていましたが、
つくづくきょう、歩きながら意識しました。

いやー別に、
何かトラブルがあったという訳ではありませんよ。

ふと、
「すべては自分の責任」=
「すべては自分の考え、行動、発言が引き起こす」
ものだと確信。

例えば、(いまは一人会社ですけど)
従業員がお願いしたように動いてくれないとか、
外のメンバーとの小さな食い違い。

「あー、なんでそうなるんだろう」という失望感は、
「その人の能力や理解度」とも言えるけれど、

かなりの部分(というか「すべて!」)
私がもたらしたものです。

私の説明が悪かったのかもしれない。
理解してもらうための気遣いも足りなかった。

極端に言うと、「その人を選んだ」のも自分です。

人のせいにすることなく、
すべては自分が引き起こしているんだよなー、と
(東京では珍しい大雪が溶けつつある)
荻窪を歩きながら気づいたこと。

「とらえよう」によっては、
とても不遜な自己中心的な投稿で、
「禅問答」みたいにもなってしまうのですけど。

引き起こしたことも引き起こすことも、
すべて自分の責任と意識しながら、
人が「そこにいてくれる」ありがたさ。


引越後:ラーメン食べない人間が荻窪に(汗)。

私も妻も、ラーメン食べないのですよ。

妻はまったく!

私は1〜2年に一度、野菜ラーメン程度と、
カップラーメンは年に数回。

ラーメンの

・ギトギトさ
・単調さ
・量の多さ

が、ダメなのです、たぶん。

・濃すぎない あっさり味
・おかずの多さ
・少食

を、好みとします。

そんな人間が、昨年12/15(金)から
ラーメンの聖地である荻窪に越して来て。

いやはや、荻窪はすっごく気に入っているのですが、
ラーメンは食べないので、すごく残念。

なんか市民としての「踏み絵」が踏めないみたいな。

ちょっとは食べてみたいと思いつつ、
「半ラーメン」「小盛りラーメン」なんて
面倒なものはお店としても拒否ですよねー。

気持ちは「そそられ」つつ、
「横目でラーメン」は続きます。

FBリクエスト未承認の方へ:もう少々お待ちください。

Facebookの「友達リクエスト」に関しては、

(過去に掲載していた、ほとんど効力のない
注意書きは削除してしまいましたが)

「川島との関係や自己紹介のない方は承認しない」
方針で来ました。

なんで、多くの人が
「申請ボタン」だけ押すのかねー。
お前、どこの誰だよ!

と、品がない台詞となりますが、
一言だけでも書いて欲しいです。

人の家をノックしたら(←今どき古いか!?)
インターフォンを押したら、
個人名や会社名、要件を言うだろうに!!

それでも中には、あーこの人は怪しくないな、
という人も当然いて。

・昔会った(ような記憶がある)人
・親しい知人の知人
・投稿がまともな人

こんな方には
「友達承認ボタン」を押しても良いと思う。

でも、その方の「過去投稿」をじっくり見てからに
したいとも思う。

てなことを考えながら、数年 放ったらかしの方もいる!

すっごく不遜ではありますが、
「もうすぐ承認するかもしれない」のでお待ちください。

そして、
「あの時の私だよー、川島ちゃん!」とか
「ぜひお友達になりたい!」という奇特な方は、
改めてメッセージをお寄せください。

もう66歳のオッサン(3月で67歳)は、
会合での「やたらの名刺交換」拒否と同じで、
「やたらの友達もどき」を広げる気はないのですよ。

きょう、沖縄在住の「息子くらいの年齢」の男性から、
丁寧なリクエストをいただき、
FBメッセンジャーにて会話を交わしました。
(ありがとう!)

SNSって、こうした出会いが面白いのですよね。

引越後:テレビ(画面)を見るようになった。

どういうことかと言うとね…

マンション全体で「基本ケーブル」が引かれていた
J-COMを契約したのですよ。

いやー、これが便利なんだわ。

J-COMリモコンひとつで、

・地上波
・BS
・CS は、もちろんのこと

・WOWOW(放送&オンデマンド)
・NETFLIX、さらに

YouTubeも見られる。

パソコン画面もリンクできて、例えば
・YouTube Musicも流せる。
(J-COM契約に含まれるものではありません)。

くだらない、と私は思う
芸能人の「ひな壇」番組なんかより、
豊富な番組やYouTubeでの情報収集の方がいい。

これまで、ほとんどテレビを見なかったけれど
(妻がつけているのをチラ見するだけでした〜)
テレビ(画面)がすごく楽しい。

ただし、J-COMのネット(Wi-Fi)に関しては
大きな欠点もあって…。
それはまた書きますね。

引越後:ヒゲも剃らずに荻窪にて。

はや1か月!
昨年12/15(金)の引越から、1か月の日曜日。

都会的便利さと庶民性が魅力の荻窪なので、
本当に「そのマンマ」普段着で出歩いています。

そして、打合せ(リアルでもオンラインでも)
がなければ、ヒゲを剃らずに2〜3日!
なんてこともあり。

※鼻下のヒゲと顎ヒゲは、昔から生やしているものの、
それ以外の部分はウェットシェービング!

課題:荻窪では毎日 ヒゲを剃るべきか否か(笑)。

今日は自宅作業の合間に、買い物に1回、
気分転換を兼ねてカフェ作業へ1回。

いかにもの買物袋(荻窪ルミネ地下 ザ・ガーデン)
を下げて、マンションの近所まで帰ると…
なんか、知った顔の二人 ?!

荻窪在住の著名なバイオリニスト男性と、
マネージャー女性さんでした〜。
知人との遭遇 第一号!

よりによって…
ヒゲ剃ってる日だったら、良かったのにねー。

ユーミン(荒井 由美・松任谷 由美)の楽曲に
「きょうに限ってなぜ古いサンダルを履いていたんだろう」
(昔の彼氏と、その恋人に偶然出会ったきょうに限って)
というのがあるけど。

いやいや、私の場合、そんな大問題ではないけれど(笑)。

ゆるく楽しむ、荻窪生活。


良いことがあれば、悪いこともある。半々。でもね…

世の中、良いことばかりじゃない。
(世間という意味でも、個人の問題も!)

良いことがあれば、悪いことも起きる。

プラスとマイナス、陽と陰はワンセット。
両方あって避けられない(と、私は思っています)。

じゃあ、あきらめるしかないのか、と言うと…。

私の解釈で言えば、

◎いろんな良し悪しを経て、自分のレベルが上がっていく。
◎悪いと思われる事象も解釈次第で、ないし案外
良き転換期として作用する。

人生は修行。

理不尽と思えることもあるけれど
(あ、いますごく悩んでいるという意味ではないですよ!)
バタバタしつつ、楽しみましょう。

引越後:ここには妻と私しかいない。

昨年12/15(金)に引越して、はや3週間超。

※引越の顛末記は、過去3回ほどの投稿をご覧ください。

娘は2月に結婚する準備中で、もう彼氏と住んでいるし、
息子は資格の勉強中で、しばらく残す上石神井宅にいるので、
荻窪マンションは私と妻だけ。

一戸建て3フロアが1フロアになり、
4人が2人になった。
(そのずっと前には父母入れて6人家族だった。)

まるで断捨離のような家族捨離!?
家族(一家)の変遷を、つくづく思います。

そして、たとえ孫ができたとしても、
私たち夫婦はもう「大家族」で住むことはないでしょう。

いろんなライフスタイルを見て・経験してきた
ラスト「うん(じゅう)年」の生き方。

ここには妻と私しかいないけれど、
なるべく喧嘩せずにね(笑)。

まだまだ仕事も楽しみます。

引越後:あれもない、これもできない、でも これでいい。

無印良品が登場した頃(43年前:1980年〜)の広告に、
こんなフレーズがありました。

「これがいい」ではなく「これでいい」

夫婦二人、荻窪のマンションに移って2週間。
上石神井の一戸建てをキープしていることもあり
(実質巨大トランクルーム!管理人は息子)
本当に必要(と思われる)ものしか持参していない生活。

まぁでも、ほんと「これでいい」と感じています。

賃貸マンションだから、壁に釘が打てない。
コンセントの数が足りない、増設できない。
バスタブが狭い、洗面台が狭い。
「かもい」がないので室内干しに苦労する。
マンション共有のインターネットが非力。etc.

数々の「できないこと」があるけれど、
まぁ、どうにかなっている。

そして、置いてきた「山のような本や資料や
服や食器や思い出の品や植木」は… なくて困らない。

今回の引越は、「一戸建ての実家」と
近い将来お世話になるかもしれない「シニア施設」の
中間=橋渡しであり、断捨離・早めの終活でもあります。

引越準備で慌てて引っつかんできた古びた本を
ダンボールから出しての再スタート。

荻窪という土地柄とともに、なかなか良き年末です。

引越後:ホテルのような自宅のような。

練馬区上石神井(西武新宿線)の一戸建てから
杉並区荻窪・天沼地区(中央線・丸ノ内線)の
マンションに移って1週間。

引越とは「物と体と心の移動」と、つくづく感じます。

今回の引越はちょっと特殊で、
かなりの物を元の家に残しつつ(数年はキープ&処分)、
新たな環境で「再起動」するトライです。

ミニマムな生活を目指し、極端に言うと
「ホテルに住む」というイメージも描いていました。

パソコンひとつで、ほぼ仕事はこなせる。
トランクひとつで、どんな長旅も行く。みたいにね。

まぁ、上石神井の3階建(築30年弱)の匂いも、
持ち込んだ家具や品々に残っていますけど…。

荻窪は、雑多にいろんな物がある街。
生活・買物するにはすっごく便利です。
散歩も楽しい!

中央線で2駅奥の吉祥寺ほどスノッブではないものの、
活気と庶民性の良いバランス。
新宿や赤坂見附にも一本(丸ノ内線の始発)!

人生「もうひと頑張り」ないし
「もうひと頑張らない」には最適な環境と思っています。

引越し後の変化や荻窪のこと、
ちょこちょこ追記を書きますね。

※引越の経緯については下記の投稿をご覧ください。
【60代後半の断行:夫婦二人で引越へ】 2023/12/02

BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55120861.html
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/7003861009665368

60代後半の断行:夫婦二人で引越へ。

(長文注意)

急なお知らせとなりますが…

現在の練馬区上石神井の一戸建て(持ち家)から、
杉並区荻窪のマンション(賃貸)へ
12/15(金)に移ります。

ここ上石神井(かみしゃくじい:西武新宿線)で
生まれ育った私ですが、
広告代理店に入社してからは家を出て、
子供ふたりが生まれてしばらくは
都心のマンション住まい。そののち
実家を「二世帯住宅」に建て替えて戻り、はや28年。

90坪強の土地に、合計240平米の3階建て。
年に3回ほど植木屋さんが入る、
それなりの家でございます。

しかし、父が亡くなり、母が亡くなり、
娘(外資系コンサル会社勤務)は婚約して
1年前に家を出て…
(その下に息子がいますが、それは後述)
妻とふたりの生活を、ここ数年考えていました。

妻は62歳、私は3月で67歳。
まだまだ元気なつもりですけれど、
どこで倒れるかもわからない。

このまま自宅住まいを続け、娘や息子のサポートを
受けることも可能かとは思いますが、
いざとなったら割り切って
「養護・介護系サービスのある住まい」も視野。

「現在の3階建て自宅」と「将来のシニア住まい」の
“間をつなぐ” 「夫婦二人のシンプルな住まい」が
あっていいのではないかと思い至りました。

条件として:
◎階段のない動きやすいワンフロア。
◎新築・中古の分譲マンションではなく いっそ賃貸。
◎夫婦それぞれが自宅仕事に支障がない広さ。
◎各人の会社登記もできること。

結局、物件探しに1年半かかりましたが、
知人のご縁・ご紹介がつながり、
杉並区荻窪(JR中央線・地下鉄丸の内線)に
見つけることができました。

荻窪駅北口から7分ほどの「天沼」地区。
青梅街道と、にぎやかな商店街を渡るものの、
天沼八幡神社などがある静かな住宅地です。
6階建てマンションの3階部分。

たまりきった荷物を極力減らし、
本当に必要な物だけを持ったミニマムな生活へ。
昨今の流行り言葉「終活」の前倒しとも言えます。

とはいえ、現在は同居中で、
心理療法士の勉強・資格へ舵を切った息子が
あと4〜5年はかかるため、上石神井の家はキープ。
徐々に処分方法を考えようと思っています。

だったら、引越も先延ばしで良いんじゃない?

いや、あと3年たったら70歳、5年たったら72歳。
好きな広告仕事は、お声がかかる限りは続けたい
と思っているものの、引越に耐える気力・体力も
考慮して「動くなら」いま!

「自分にとって何が大切か」
大幅な「断捨離」を28年ぶりに決行するチャンスです。

新しい生活を始めてみて、山のような本も、
服も、仕事の資料も、思い出の写真集も…
上石神井に取りに帰ることはあったとしても
いらないものはいらないと はっきりする。

ま、荻窪から近い(上石神井へはバスで20分ほど)
「巨大トランクルーム」を借りてる気分。

荻窪近辺は、西荻や吉祥寺、高円寺など、
クリエイター仲間もたくさんいます。

妻も賛同してくれた、人生の大転換。
再スタートにワクワクしています。


【追記】 ちなみに、私の家遍歴と会社遍歴です。

■家
◎実家:西武新宿線の練馬区上石神井(1957年・昭和32年3月生まれ) →
◎一人暮らし:五反田の賃貸マンション →
◎夫婦ふたり:恵比寿(広尾)の賃貸アパート→
◎長女誕生:三軒茶屋の賃貸マンション →
◎二人目(息子誕生):実家を二世帯住宅にして28年間。
☆そして2023年12月15日(金)、夫婦ふたりで杉並区荻窪の賃貸マンションへ!

■会社
◎新卒:総合広告代理店 第一企画(ADKへの合併前)6年 →
◎転職:グラフィック系広告制作会社DOME(ドーム)11年 →
◎独立:RIPPLE(リプル) を表参道に設立し4〜5名体制で運営 18年 →
◎フリーランス化:60歳を目前に上石神井のホーム・オフィスに移転8年(会社合計26年)
☆そして2023年12月15日(金)、妻(ジャーナリスト)の会社を含め荻窪へ引越!

少しでもやってみる=経験。

苦手だと思っても、
必要ないと思っても、

ちょっとでも体験してみることは、
見聞を広めるにはいいですね(←すごいおっさん台詞!)

例えば「自動車の運転」。

大学卒業間際に免許を取りましたけど、
ずっとペーパードライバーでした。

それが、娘・息子が生まれて、
幼稚園の送り迎えや買い物、そして
多くはないけれど行楽での運転。

へたっぴーなりに(縦列駐車 ほぼ出来ず!笑)
「運転とは、自動車とは、こういうもの」
という「知識と体感」ができました。

何事も、機会があったらやってみる、
誘われたら、参加してみる …。

などと言いながら、ゴルフのお誘いは
(若い頃に10回ほどラウンドしましたが、それ以降)
ずーっとお断りしています。

【追記】

あ、その後、車の運転は15年ほど前、
子供達が中学生の途中でやめました。
車も売り払い、2台駐車できる我が家のエントランスはスカスカ!
人間、合わないものは合わない、必要ないものは必要ない。
それも真理。

ちなみにゴルフはね、ほんと「苦手なもの総集編」みたいで、
「いい経験」止まりの典型でございます。
趣味・運動、そしてビジネスとして欠かせない点は理解しているのですけどね!
苦手な理由:早起き、渋滞、狭い車空間、人と長時間、
日焼け、運動神経、ゴルフウェア。

それぞれの役割:例えばアップルパイや鯛焼き。

りんごがぎっしり重なったアップルパイや、
しっぽまで あんこ がつまった鯛焼きは、
通常「贅沢」と喜ばれます。

しかし… アップルパイは「皮」も大切だし、
鯛焼きは「あんのない、さっぱりしっぽ」も重要だと
思っています。

映画やバンドのように「主役」はあって良いのだけれど、
大切なのは全体のハーモニー。
それぞれが少しずつ力を出しての全体感。

まぁ、「突出」や「ぎとぎと」がだめな、
私なりの感想ですけれど。

30年前にいた三軒茶屋にコンサートで。

本日は妻と、大貫妙子さんのコンサートへ。
昭和女子大学 人見記念講堂。

この街「三軒茶屋」は、かつて長女が生まれた数年間、
それまでの恵比寿(住所は広尾)から移った場所です。

🔳私の家遍歴
実家:西武新宿線の練馬区上石神井 →
一人暮らし:五反田の賃貸マンション →
夫婦ふたり:恵比寿(広尾)の賃貸アパート→
長女誕生:三軒茶屋の賃貸マンション →
二人目(息子誕生):実家を二世帯住宅にして28年。

三軒茶屋は、1980年代後半から1990年代初頭。
夫婦共働きで、必死で仕事も子育てもしていた頃。
ベビーシッターさんと、実家の母の力も借りながら。

駅前の「キャロットタワー」もない時代でした。

今は、同居の父・母も亡くなり、
子供達も勝手気ままで … また夫婦二人の生活へ。

「家族の青春」とも言える三軒茶屋を、懐かしく思います。


それは「仕様」です(あきらめろ!)。

機械系はどれもそうですが、特に昨今の
プログラム・IT系のものは

「こんなことをしたい、うまく動作しない」と
メーカー(のサポート)に聞いても、

「それが仕様です=そういうものです、決定です、
あいすみません、あきらめてね」という答え。

きょう、MacBook Pro とiPad Pro12.9&mini
の挙動についてAppleに電話した時も、同様の結論。

さすがに応対マナーの良いAppleは、
「確かにそれができないのはご不便ですね」
「担当部署に伝えておきます」と優しいお言葉でした。

できないものはできないのは当然です。

ただ、「仕様です」って、「否定90%」に
「10%の可能性が入った」不思議な言葉と思いました。
「仕様です、いまのところ、でも改善の余地は
あるかもしれません…???」

例えば、
締切 延びませんか? → だめです、仕様です。
値段 どうにかなりませんか? → 仕様です。
なんてね!

「仕様です」には「プログラムを少しいじると
対応できるかもしれない」という可能性を含んでいる。

これからの時代、そんな柔軟性が
ますます求められるし、「仕様です=もうできない」
と言ってしまったら進歩がない。

まぁ川島の機能不備は、
なんとも「仕様がない」ことですが!

34年前の夫婦ポートレート(イラスト)。

3日前の投稿【妻との「事務」相対性理論】 2023/10/12 ※
にも関連して…

きょうの片付けで、ひょいと出てきたイラスト【添付】※※

我が夫婦の「結婚お知らせ葉書」の原画です。
イラストレーターは「井筒 啓之」さん。

1989年4月29日結婚。私32歳、妻27歳。
画像はイメージです(笑)。

遠い記憶。

※【妻との「事務」相対性理論】 2023/10/12
BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55117029.html
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02hyRudnNKQMXBWiofEBxAuJ4PQGmzwGx2T6tgm8b1kWxnY44di6KFDJydLu6hS9Rvl

※※231015FB&BL_890429結婚案内状_私32歳、妻27歳_井筒 啓之イラスト.jpg
FB投稿にてご覧ください。
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid0n7h9qe3ZQgqfCSaiZiyCPNX7FEX8Y1LtYF575fBiJTZSfgNPJ2JfjLzu9VB7g7fWl


妻との「事務」相対性理論。

私は、(いっけん 几帳面に見えるものの)
反復作業や事務処理が大の苦手の気分屋です。

でも、妻は、私に輪をかけて事務処理ができないので、
電気ガスとかの家関連はもちろん私。
妻の個人証明書類の取得も、
「できれば代理で」取りに行かされます。

当然、我が夫婦「それぞれの会社」を
サポートしてくれる経理女性と、
会計・税理士事務所さんはいるのですが、
日々の生活においての話は、ほぼ私に寄ってくる。

なんで俺が、こんな(とっても大切なんだけどさ!)
苦手な書類と格闘してなきゃ、いけないんだー。

私は私で、企画仕事の締切があるんよ。

どっちかが(いや、それは妻のほうだろ?)
やらなきゃいけない、事務処理いろいろ。

我が家の「より苦手」相対性理論。

法則は「くつがえり」そうにありません。


動け、動け、動け。

たまには、ゆっくり立ち止まればいい。

その「ぼーっと」は、俯瞰した中では無駄でなく、
「良きゆとり」の時も「思考停止」の時も大丈夫!

しかし基本は、動き続けることと思っています。
流れる水は腐らない。

「考えて行動する」が基本だけれど、
「動くから考えがついてくる」こともある。

さらにさらに、
とにかく物理的に動く=特に徒歩や交通機関で
「移動する」ことが、私にとっては有益と思っています。

例えば、気分を変えて徒歩15分のファミレスで仕事をする。
出張や旅行で新幹線に乗る、飛行機で海外に行く。
その過程で何をするかより、移動自体がスイッチ!
(のような気が、私はするのです。)

運動なんて(朝の体操とたまのレイキもどき以外は)
いっさいしない私が言うのは恥ずかしいですが、

物理的に「動け、動け、動け」が、
最近のコンディション管理と思っています。

パリ8:新潟への新幹線2時間は短い。

きょうは、新潟の妻の実家に用事があって、
東京駅→新潟駅を新幹線で2時間
(行きは初のグランクラス、帰りはグリーン)。

パリの13〜14時間のフライトに比べると、
あっと言う間の移動でした。

あらためて感じるのは、この「体感時刻」。

外国語の習得に数倍速で英語を聴いたり、
高速道路運転のあとの一般道がまったり感じる
ように、負荷の高いものを経験すると
(直後はしばし)標準値が楽に思える。

きっと、大阪3時間でも、広島4時間でも
従来より「短い時間に思える」のでしょう。

人間は基本、マイペースを守りたい。
私なんて、超マイペース = 勝手な人間で、
「自分のリズム」だけで生きておりますが、
「早回しの負荷」は、時にスポーツのようなもの。

飛行機の長旅のあとでは、ちょいとした国内旅行は
「近所にふらりと」行くような簡易さになる。
なーんだ、こんなもん楽勝だったんだ、
いままで考えすぎていたよね、という発見。

… と、感覚と意識が高くなったようなことを書きながら、
「2時間には2時間の重み」なんてことも考えたり。

パリの人は、ジャポンの新潟に行ってみたいかなぁ。

パリ7:帰国1週間。

パリ(妻の取材案件&観光)から帰国して
1周間がたちました。

時差ボケの「ぬけ」が悪いのか(歳ですね!)
昼間にソファーで うとうとし、
午後の打ち合わせに30分遅刻した〜。
やれやれ(ごめんなさい!)

さて、文明の発達で、15時間も飛行機に乗れば、
ヨーロッパに行けてしまう時代。それなのに、
戦争などというものがいまだに起こる時代。

世界中の人とネットでつながれて
(自動翻訳機能もかなり実用レベルとなり)
仲良くなれる一方、誹謗中傷もうずまく時代。

海外から帰ると大きく感じることは、
日本とは何か、
日本人とは何か、
自分とは何か。

パリの石畳を歩き、地下鉄に乗り、
美術館等を訪れ、知人の自宅を訪問し…
オノボリさん的な うわべの滞在でしたけど、
異文化と触れ合うことで
触発されることはいろいろありました。

「日本はもうだめオワコン」と言うこともできる。
「日本はまだまだ素晴らしい」と言うこともできる。

「世界の距離」は縮まったなかで
「日本の位置」を考えるいま。

きょうは具体的には書きませんけれど、
日本人&世界人&地球人としての意識が、
お空を飛ぶと芽生えますね。

パリ6:日常への帰国。

帰りの空路は、13時間。

行きは羽田(HND)空港から14時間のフライトでしたが
(+離陸前には台風の悪天候が収まるのを機内で3時間待ち!)
帰国はCDG(シャルル・ド・ゴール)空港から
13時間でNRT(成田)空港着。

ウクライナの南、黒海の上空を飛び、
ロシアは通れないので東側をかすめ、
北京の上(そば?)は通らせてもらい、
北朝鮮はもちろん通過できないので、
韓国を通って、日本へ。

エアフランス機の座席モニターでは、
まったく映画を見ず、航路の地図を写していました。

※FB投稿をご覧ください。
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02PR3MMXbGgwNpvHGykAzbfHG5roYGuRbwVk8uCwtFCq3XmSrvp9yyvC5nmU2Y6TDGl

世界ではいろんな悲惨なことが起こっているのに、
「それと背中合わせで」旅を楽しめたことに
複雑な気持ちをいだきつつ、感謝でいっぱいです。

誘ってくれた妻に、最大のありがとう!

現地でさまざまにアテンドしてくれた、長年の親しき
フランス人夫妻(仏の旦那様と日本人奥様)にも!

帰路の機内の過ごし方は、昼食・朝食に1時間、
フラットシートで横になって眠ったのが3時間、
企画仕事に5時間、たまの体操&ぼーっと2時間、
村上春樹の新刊『街とその不確かな壁』電子版に2時間
… てな感じでした。

きょうから日常へ。

皆様、またよろしくお願いいたします。
(パリ記の続き、あと少しだけ書きますね。)

パリ5:フォンダシオン美術館(ルイ・ヴィトン)の衝撃。

行ってよかった、びっくり建築の美術館&庭園。

◎フォンダシオン ルイ・ヴィトン / Fondation Louis Vuitton
◎設計:フランク・ゲーリー / Frank Gehry

パリ・ブローニュの森(の入口)にある、
ルイ・ヴィトン財団の現代美術館です(2014年オープン)。

以下は公式サイトではないですが、紹介がわかりやすかったので記載。

LA TAYORI
2021年2月26日掲載
https://latayori.com/frank-gehry-architecture-at-louis-vuitton-foundation/

私の、建築・内装の「好み」とは異なりますけど、
フランク・ゲーリーによる「めちゃくちゃなくらい」
やり放題(と思える)設計と、それを認めた・許した
ルイ・ヴィトングループ会長 ベルナール・アルノーの見識。

大勢が寄った会議室での合議制では、
ぜったいにできないミュージアム建築と思いました。


パリ4:展示会 メゾン・エ・オブジェへ。

今回の「公式」目的は、下記の展示会への妻の取材
(に私がついていくというもの)。

MAISON & OBJET PARIS Sept. 2023:

インテリア、ファブリック、日常小物、調理器具、
ギフト用品などの見本市。1年に2回、4日間開催され、
「インテリア業界のパリコレ」とも呼ばれるそう。
出店社は2300社(うちフランス外から1300社とのことです) 。

気が遠くなるような広さなので、パリ&フランスへの
進出を考える日本企業を中心に見学しました。

公式サイト
https://www.maison-objet.com/en/paris

だだっ広い会場に「個別のブース」を設定していくのは、
東京ビッグサイト等と同じですけれど、
それぞれの造作やサイン表示がおしゃれ!
(って、紋切り型の言い回しになりますけど…)。

デザインセンス・美意識のレベル(平均)が、
日本とはやっぱり違うと思いました。

トイレの表示さえ、黒の看板でシック!

※写真はFacebookの投稿にて:
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02P9CaBkysxdMkYRVfAoG9g7gzyAedYyywL9EGdw76kM7hwyWy9Jwx22VCzV3qn5szl

数枚ですけれど、川島史上、過去最高枚数の掲載!?

230909パリ_メゾン・エ・オブジェ_エントランス.jpeg
230909パリ_メゾン・エ・オブジェ_ブース風景.jpeg
230909パリ_メゾン・エ・オブジェ_アート例.jpeg
230909パリ_メゾン・エ・オブジェ_トイレ表示.jpeg

パリ3:フォションのホテルにいます。

滞在は、フォションが経営するホテル
Fauchon L'Hotel Paris(フォション・ロテル・パリ)にて。

オペラ座、マドレーヌ寺院、コンコルド広場等の近くです。

フォションだけあって、
ピンクとブラックをポイントとして内装と、
部屋にはジャム、マカロン、クッキーなどが多数!

例によって、ほとんど記念写真・記録写真を撮らないのと、
もちろん投稿にもアップしませんので、
雰囲気は下記の公式サイトにてお楽しみください。
https://www.fauchon.com/fr/hotel-fauchon

パリ2:17時間の飛行機滞在も楽し。

はい、前回投稿2023/09/05の続きです。

【予告:9/8(金)〜13(水)はパリ】
BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55114216.html
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02q9pwwhyGwLN7gUdZQEm3Gvokj9gSS3z5kS9xeRRuAn1Jgjhv13vyu4frpQvrF9Zzl

昨日は羽田空港直結のホテルに前泊し、
本日9/8(金)9:05 羽田空港をエアフランス機にて出発。

定刻通りに滑走路に入り、エンジンをふかし始めたものの
「台風による先行機の混雑と強風のため!」
いったんターミナルに戻り、天候待ちと給油に3時間。

それでも風雨も十分に弱まり離陸できました。

空路「羽田(or成田)- パリは通常12時間。
しかし、ウクライナへのロシア侵攻が続き、
ロシア上空を飛行できないため大回りで「+2時間」。

結局、台風待ち含め「17時間」飛行機にいて、
パリのシャルルドゴール空港に到着しました〜。
やれやれ、我ながら「おつかれさん!」。

でもね、とっても良い時間でした。

他の人は9割がた映画を見るか、音楽を聞くか
でしたけど…

私は、モニターには「空路の地図」を映すだけで
「あー、いまロシアの東をかすめ」
「おー、グリーンランドの真上なんだ〜」と
ちら見しつつ、

クライアントさんの企画を
パソコンに打ち込んだり(自然と浮かんでくる!)
パリのガイドブックを見たり(お上りさん!)

ビジネスクラスを奮発したので、
フルフラットシートで3時間眠ったり。
当然、ビールとワインもね。

例によって、新幹線と同じく、
1〜2時間に一度は立ち上がり、背伸びし、
トイレに行かない時も洗面所前まで行って運動し。

それでも、17時間が苦になりませんでした。
なんなら、パリ上空で着陸待ちの旋回をしても
いいと思ったくらい(笑)。

いつも、「会議やパーティは長居できない」と
言っている(宣言さえしている)私なんですけどね。

※関連投稿2023/09/01
【早めの退出をお許しください】
BL
https://www.omotesando-ad.jp/archives/55113893.html
FB
https://www.facebook.com/kawashima.ripple/posts/pfbid02kp6g1nwrtNBDFWnzxyHZvTUU1JkFGJqv3qX5WwCD9b6GiQaUS6rBPfLxES5rkw2Nl

8月に妻と行った国内旅行
福山「鞆の浦(とものうら)」〜
広島「宮島・厳島神社(いつくしまじんじゃ)」
の旅も、新幹線4時間強でも気にならず。

たぶんね、「自分のペースで好きなことができる」
時間だからと思います。

急ぎの仕事以外にも、ちょっと先の計画を考えてみたり、
(今回はしませんでしたけど)iPad miniで本を読んだり、
オーディオブックを聴いたり。

「さぁ、このたっぷりな時間に何しよう」という、
反対に言えば「覚悟を決めた選択」みたいなのがあって、
「退屈」とか「しかたなく」というのがまるでない。

新幹線や飛行機の移動は、物理的に「動く」ことによる
(じっとしているのだけれど)「体と心も動いている」
効用も(たぶん)あって、大切な時間です。

まぁ、一般的には「一刻でも早く現地について、
観光や用事をすませたい」という方が大半でしょうから、
「二次会行かない」のと同じく、
「変わった人」だとは思いますよ、はい。


予告:9/8(金)〜13(水)はパリ。

ジャーナリストの妻が、年2回開かれる
パリの大きな展示会(インテリア、日用品)を
取材するにあたり、ついでについて行きます。

9/7(木)夕方に羽田に前泊し、
9/8(金)早朝パリへ〜13(水)午後帰宅。

展示会のプロモーションビデオはこちら。
美しい3分のYouTubeです。
https://www.youtube.com/watch?v=DCU20oa_2qQ&t=186s

私の役割は、ほとんど、文字通りのカバン持ち!
家族ぐるみのお付き合いの、
フランス人夫妻(奥様は日本人)にも会いますけど。

妻は、展示会以外に、ついでの取材もあるので、
その間は私ひとり。小さな美術展などを探して、
パリの街をぶらぶらします。

いつもの投稿(FB&BL)と同じく、今後も
エッフェル塔だ凱旋門だ、きょうの食事だ等の
写真報告はいっさい予定していません。

いつのまにか行って、帰ってくる旅行で、
ネットもつながりますけれど、
「いちおう一週間は海外」をお知らせしておきます。

Chat GPTに文章を褒められた〜。

人工知能の「Chat GPT」に、私が書いた
100文字程度の文章の「添削」をお願いしてみました。

まずは
私「下記の文章を添削してください」と打つと…

C「もちろん、お手伝いします。文章をお送りください。」
と反応があって…

本文を送ると…

C「文章はすでに自然で伝わりやすいです」との答え。
(やったね!)

そのうえで、「Chat GPT」くん(さん?)は続けます。

C「もう少し正式な文体や一般的な表現にしたい場合は
以下のように修正できます。」

「○○○○○○○○〜。(整ったきれいな文章)」

「ただし、元の文章は友人や同僚との
カジュアルなコミュニケーションの文体で、
親しみやすい印象があります。
状況や相手によって適切な文体を選んでください。」

… つまり、Chat GPTの判断は、
「親しみやすい書き方としては、いいんじゃないの〜」
ってことですね。

自信もって、がんばろうっと。

早めの退出をお許しください。

二次会やカラオケは、いっさい行かない私です。
10〜15年前から徹底しています。

親しい方はご存じなので、
「私はもうこれにて〜」(一次会まで)
と言っても引き止められません。

さらに、一次会も2時間すぎると、
途中リタイアすることが多いです。

理由としては:
足腰が疲れる・じっと座っている体力のなさ、
集中力が続かなくなる・あきる、
一人になってのんびりしたい、
明日の(仕事等)準備をしたい etc.

だから、一次会で別れても、
近所のカフェでパソコンたたいていたり!

コンサートでも、
アンコールの手拍子が始まったら席を立つとか、
ライブハウスの一部・二部の一部で
帰ってしまったり(まったく失礼な話ですよね)。

だから、宴会や講演会の最後に撮影する
「集合写真」に写っていないこともしばしば!

さっさといなくなる川島。
はい、すみません。

皆に合わせるより、自分のリズムを
大切にするほうを選ばせていただいています。

※妻は、私に輪をかけています!
「なんで帰るのよ、もったいないじゃない、
失礼じゃない」の言葉が出ない関係で良かった。

今後はきっと、さらにマイペース。

それでも、多くの友人に恵まれ、
いまだに多数の会合に呼んでいただけることに
感謝申し上げます。

文字数 騒動。

コピーライター(広告CD&C)という仕事柄、
文章を提供するにあたっては、
内容はもちろんのこと、
文字の「量」にすごくこだわります。

400文字書けるのか、40文字なのか、
はたまた15文字に収めるのか。
行替えして良いのかなども重要です。

私が好きなだけ書いて、デザイナーさんに
収めてもらう時もありますが、それでも
長短の微調整はする。

そんな「性(さが)」なので、
交流会等の「肩書」とか「紹介文」の場合も、
「何文字程度 収まりますか〜?」と
つい聞いてしまいます。

先日、ゲスト参加した会合では、
主催者の方の文字数制限で出したところ、
本番では私だけすごい小さな文字に!

ちょうどの長さで送ったはずが、
レイアウト変更で裏目に(苦笑)。

まぁ、文字数なんて気にする人は
そうそういないでしょうから、
基本、迷惑でうるさい人だよねー。

お騒がせして、すみません。

ロシアの人たちはどう思っているのでしょう。

ロシアのウクライナ侵攻から、もう1年半。

過去からの領土問題、民族紛争等の確執、
移民の虐待疑惑、NATOとの関係・脅威など、
いろんな理由が(確かに)あるのでしょう。

でも、基本、ロシアの屁理屈。
ひどい蛮行と、私は思っています。

ロシア国内の「反乱分子」も、
今回の戦争に限らず、目をつけられたら
「予想通り」暗殺されてしまうような国。

疑問なのは、ロシアの人たちの知識と思いです。

本当に、このネット・SNS時代でさえ
何も知らされていないのか。

聞いても「外部の扇動」としか思わないのか。

怖くて言えないのか。

同じように封建的な(?)中国共産党でも、
国民はもうすこし「口うるさい」気がします。

ロシア国民が、それほど静かなのか、
それとも、あまりに(日本・西欧等の)
マスコミが伝えなさすぎるのか。

ここまでロシア・ウクライナ戦争が
ひどいことになっているいま、
ウクライナが「勝つため」の武器提供問題はもちろん、
「ロシア国民の声」 のことをすごく考えてしまいます。

数字揃い:23/23/23/23。

いま、腕時計を見たら(Apple Watch)

「23日(水)
23:23」

の表示。

2023年
8月23日(水)
23時
23分

ふと目にした偶然がうれし〜い。

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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎CD(クリエイティブディレクター)C(コピーライター)として、企業の魅力を「整理整頓」し「翻訳」して、(外部ブレーンのグラフィック&Webデザイナーと一緒に)シンプルに伝わるカタチに定着することを仕事としています。

エッセンス(essence:本質)と、センス(sence:感性)。
メッセージ(message:意思)と、イメージ(image:印象)。

企業価値の「再発見と再発信」を通して、その会社の「存続と発展」。さらに、その企業や商品と出会う人の幸せに貢献することが使命です。

【実績の一部】 カルビーじゃがりこ(パッケージ)、ビデオリサーチ(ロゴ・Webサイト・インナーツール)、日立化成(カタログ・インナーツール)、介護のらいふ(ブランドブック)、武蔵高等学校中学校(学校案内)、アルカダイアモンド(広告・販促物:以下同)オークラヤ住宅、翻訳専門校フェロー・アカデミー等
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