上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

仕事・経営

「捨てる」意識へ。

ここ何日かご報告しているように、
集中していろんな物を捨てています。

紙の資料、本、雑誌、名刺、文具、古い機材 etc.

いちど「捨てるイキオイ」がついてくると、
「ランニングハイ」的にアドレナリンが出るんですかね、
どんどん捨てたくなる。

「次に捨てるもの」を目が追っています(笑)。

「物を大切に使う」は真理。
「もったいない」も大切。

それでも、「常に捨てること」を意識しないと
「溜まっていくばかり」の毎日。

パソコンの中身もね。

「捨てないで残るもの」とは?

資料に埋もれなくても。

土曜日。自宅での企画作業。
(まぁ、近年はいつも自宅がオフィスですけど!)

気分転換に、わざと遠目=徒歩15分のファミレスへ。

MacBook Proを開いて、
リュックから資料を取り出そうとして…

封筒ひとつ、まるまる資料を忘れた!

あーあ、と思ったけれど、
一部の資料はMacにPDFを取り込んであるし、
ざくっと考えるのに、概要は頭に入っているし。

冊子の現物や出力した資料をずらっと並べ、
ペンで記入しつつ確認するのは、すごく大切な作業。
画面をスクロールし、資料を切り替え…は非効率です。

それでも、「たくさんの資料」に依存しないほうがいい。
エッセンスはほんの一部。

骨子がいちばん、細部の検証はにばん。
(細部も見落とさないことも真理なれど!)

そんなきょうこのごろなので、
紙の資料や本、名刺を捨てることが一気に加速。

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関連記事:
名刺をごそっと捨てた。2017/06/15

値引き客は相手にしない。

広告屋を37年やっています。

(1980年に大学を5年で出て)準大手の広告代理店6年 →
10名程度のグラフィック系制作会社11年 →
独立して数名の事務所を表参道にて18年 →
練馬区上石神井(西武新宿線)の自宅オフィス2年。

企画・コピー・デザインの苦労や、
クライアント・外部スタッフ・社員との関係はもちろん、
「商売のかなめ」である「見積と請求」が
めちゃ大変です。

「ソフト料」は、ほんと決めにくい。
士業の先生のように「1時間いくら」にしようと
試みたこともありますが、
本格的なコンサル時間はとにかく、
見えない作業にどれほど割いているかは計算しづらい。

だから毎回、見積には苦労します。

でも、最近決めていることは…

提示額で基本的に折り合わない人とは仕事をしない。

例えば、「12,800円」と提示して
「800円 おまけしてください」とか、
「1万円になりませんかね」と言う方は、即 お断り。

800円に固執するわけではなく、
こちらの企画作業を理解せずに
「とにかく安く、値下げさせて」という雰囲気が
ぷんぷんの方とは、仕事をしたくないということです。

もちろん、どの企業にも予算とやりくりがありますので、
例えば
「128,000円はわかりますが、社内稟議上10万円として、
あとの補填は話し合いで」という方とは前向きに。

お互いの「価値」と「事情」を
きちんと共有できる方とだけ仕事。

そのほうが、精神的にも経営的にもうまくいくと実感。

名刺をごそっと捨てた。

背表紙が3センチくらいあるフォルダーに入った名刺を、
4冊分捨てました。

20〜30年前のものなので、何の実用性もないのですが、
ながめだすと「思い出」にきりがない。
なるべく見ずに、でも、たびたび目が止まり!

最近は、お会いした方の名刺はスキャンし、
Gmailのアドレスにも入れているので、
次々捨てれば良いのですが、うーむ、決断が(苦笑)。

でも今回の「大量捨て」で、イキオイがつきました〜っ。

たとえ記帳を忘れ、名刺を無くしても、
必要な人とはネットや知人を介していくらでも連絡がつく。

私に仕事の相談がある方は、先方から声をかけてくれる。

名刺は、きっかけ。
どんどん捨てつつ、交流を伸ばす。

まわりが夕暮れになっていく。

自宅を職場兼用にしてから
=「ホーム・オフィス」と言うのか、さらに気取って
「SOHO:small office home office」か…

「夕暮れ」を肌身に感じるようになりました。

表参道に数名の事務所を構えていた時代は、
窓から当然、日が落ちていくことは見えたけれど、
あまりそうした意識(心の余裕?)はなかったように思う。

いまはオフィス(6畳の和室に事務机!)からや、
妻のメモ(朝の出掛けに私の机に置いていく!)を見ながら
スーパーで買い物をした帰り道など、
昼間〜夕暮れ〜夜の変化を美しいと思う。

空の青さや、夕焼けや、季節による暗くなりかたなど。

先日書いた虫問題(アリやナメクジや)と同じく、
これはこれで良い毎日です。

夜10時半に寝て→朝5時半。

昨晩は、気持ちよく酔っ払って
(でもぎりぎりまで自宅オフィスで仕事の段取りもして)
夜10時半に寝たら、きょう朝は5時半に目が覚めました。

徐々に(たまに寝坊もあるけれど)早めに起きる習慣へ。
徐々に、じいさんになっているとも言えるけど!(汗)

今晩も… あ、もう11時(23時)。

おやすみなさい。
きょう一日に感謝です。

出張には、寝間着。

福山出張&周辺観光から帰ってきました。

旅行記は、また書きますけど、
出張&旅行で大切なのは「寝間着=パジャマ」!

今回も、家から持って行って良かったー。

ホテルや旅館には浴衣がありますし、
ガウン風の寝間着もある。

でも、私の場合、「ズボンまで」しっかりないとだめ。

Tシャツ&パンツ姿で浴衣をしっかり着たつもりでも、
胸も腿もはだけ(寝相がよっぽど悪いのか!?)
エアコンの風にさらされ。

ちなみに私は、枕が変わろうがベッドが変わろうが、
そのへんは大丈夫です。

そんなわけで、寝間着持参。
ふだんと環境が大きく変化する部屋で、
「いつもの環境を保ち、安心して眠る」ための
必須アイテムとなっています。

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関連記事:
出張は、心も動く。2017/06/01

出張は、心も動く。

昨日、
「出張は、カラダは疲れるけれど目的がしぼられるし、
『移動することで心も移動し』気持ちが組み変わる。」
と書きました。

気分を変えようと思ったら、
あれこれ悩み、じっと考えているより、
まさに「じっとしていないで」物理的に「体を動かす」
ことによって「心も動く」面があります。

事務所からちょっと買い物に出たり、
散歩に行くだけでも脳に変化が訪れるのと同じ。

出張は、その典型。
過密スケジュールだろうが、いやいやだろうが、
… いえ、私の出張は違いますが(笑)
物理的な移動=心の移動(気分転換や新たな発想の機会)。

「旅立ち」のごとく、新たな局面が楽しみです。

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関連記事:
本日、福山出張中!2017/05/31

本日、福山出張中!

昨日の記事「新幹線の席」は、
この出張があって思いつきました(リンクは後述)。

行きの新幹線は、8割がた席が埋まっていたものの、
指定をとった席=3列(A,B,C)の「通路側C」は大正解!

思惑通り、隣の「B」は3時間半 あいていました。

出張先は、クライアントさんの本社・本店がある広島県福山市。
3年になるお付き合いですが、いつもは東京支店なので
本店へは初訪問。

午後一に福山駅に到着し、まずはクライアントさんがらみの
広告掲載でお世話になっている編集・印刷会社さんを初訪問。

それからタクシーで30分の「鞆(とも)の浦」で古い街並みを歩き、
フェリーで数分のパワースポット「仙酔島(せんすいじま)」へ。

夜はひとり福山駅前で酔っ払って、駅前のビジネスホテルに
帰ってきました〜。

出張は、カラダは疲れるけれど目的がしぼられるし、
「移動することで心も移動し」気持ちが組み変わる。

きょうは、天気も良く、心から幸せな日でした。

明朝は、そのクライアントさんと会議です。

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関連記事:
新幹線は3列の通路側。2017/05/30

新幹線は3列の通路側。

新幹線のグリーン車は広々快適ですけど、
何千円かプラスしてグリーンにするより、

普通車の「3列並びの通路側」が、私の好み。

本来は、ゆるい時刻で駅に行き、
自由席=まさに「好きな所」に座れれば良いのですが、
混雑している時期は空きがない危険が。

そこで、普通車指定なら「3列並びの通路側」。

左右にはさまれる「どまんなか」を最初から選ぶ方は
少なそうなので(たいていは窓側を選択なさる) →
隣が空く → うまくすると3席使える(笑)。

2列の場合は、隣に座られると窮屈だし。

通路側を選ぶのは、
奥の席に押し込められる感覚がいや。
席を立つのに隣の人に気をつかうのもね。
(私が「どく」のは全然かまいません)。

そんなわけで、新幹線は「当日どうなるか」のお楽しみ!

夜ねばる or さっさと寝る。

あなたは、急ぎの作業を「明日の朝10時頃まで」
に仕上げなければいけない場合、

遅くまでねばりますか、
ある程度の所でさっさと寝てしまいますか。

「さっさと寝る」場合、そのあとに
「早起きして」と通常は書くところですが、
格段「超早起き」ほどではなくても。

最近、夜型から、すこし朝型になってきた私。
歳のせい!?と、自宅事務所への環境変化もあるかな。

若い頃から、徹夜こそしないようにしてましたけど、
午前2時3時はフツーにあった。

それが0時前には就寝するようになって
(時には、22時、23時!)
「もう、明日の朝にしよう。」

あしたはあしたの、発想が吹く。

まぁ、堪え性(こらえしょう)がなくなったとも
言えますけど。

過去の失敗も思い出。

人生60年生きてきて、
(いまも課題は山積みなれど!)
幸せだなー、と思っています。

過去を振り返ると… 仕事でも私生活でも
失敗したこと、力不足のこと、誤解のままのこと、
裏切られたこと、私のほうがすごく失礼をしたこと。
思い出しはじめると「走馬灯のように」よみがえります。

まさに「汗」ですっ。

それでも、それらの「中途半端」の延長線上で、
いまがある。

「いま」に、どうにかたどり着いている。

ぜんぶを美化するつもりはありませんけど、
やれやれ、やれてきたじゃない。

と思いながら、明日も生きよう!

すきま広告産業?

弊社の最近のお客様には「規模でふたつ」あって。

◎大手企業さん:
ただし、テレビCMなどマス広告がからむ
キャンペーンは大広告代理店の仕切りなので、
代理店とほとんど組まないうちには来ず、
「一部の部署」からパンフレット等を受注。

◎個人事業主〜数十人規模の会社さん:
ここからの引き合いがかなり頻繁です。

こうした規模の会社では、
販促費にお金はかけられないので、
社長や社員の「手作り」のツールか
知り合いのデザイナーに
「お友達価格でカッコよくしてもらう」パターンが普通。

しかし、社内のパソコン手作り(素人でも立派!)
ではなく、プロのデザイナーが整えるだけでもなく、
「どうまとめよう、表現しよう」というお悩み段階で、
弊社に声がかかるようです。
お友達価格と比べたら、きっと何倍も高いですけど。

広告・販促物の工夫って、「大手会社だけのもの」と
思われがちですが、世間のイメージが確立していない
小企業ほど、ブランディングが大切。

需要はまだまだある、と感じています。

早めに失礼!

きょう土曜日の夜は、西荻窪(東京都杉並区)で、
知人のミュージシャンが出演するライブハウスへ。

でも、第一部で失礼し、カフェで仕事を少しして
帰ってきました。

ライブに行ったからには最後まで居なけりゃもったいない。
そして失礼だ。
という考え方もあるでしょうけど…。

彼の音色は、十分に楽しんだ。
もう一組のバンドの演奏も、ちらと聴いた。

なんかね、この10〜20年くらい、
「長居すること」が極端にだめになった。

コンサートで最後までいても、
アンコールの拍手が始まったら帰る。
(それは妻も同じ。笑)

長く座っていることに、
「お尻」と「こらえ性」がないこともあるけど、
「もっともっと」の必要はない。

なるべく長くいて楽しむのではなく、凝縮して楽しむ。
体力や違うことをする余力と時間を残す。

長い会議が嫌いで、
飲み会の二次会、カラオケにいっさい行かないのも同じ。

極端なマイペース。

「早めに失礼!」すみませんです。

必然もあれば偶然もある。

なんでこの人やこの会社と出会って仲良くなり、
私(の会社)が
広告・販促ツールを引き受けることになったのか。

きっかけは、長年の人間関係や、
セミナーや、交流会や、飲み会や、
人の紹介や、私のブログを見て … 。

いわゆる「営業」をかけずに、
お仕事につながっているありがたさ。

なんでも運命論はいやですが、「運命」だなー(笑)。
言葉を変えれば「ご縁」の不思議。

興味を持ってくれたということは、
少しは「魅力」や「利用価値」があったのだろう!と自信。

必然もあれば偶然もある。

しかし、そのご縁を「続けていけるかどうか」は、
いまこの「現実の努力」にかかっている!

やれば解決する。

「やれば、必ず解決する」なんて、
なんと素晴らしいことでしょう。

どの程度の「問題解決度/達成度」かは別として。

これまでいろんなことを、どうにかしてきた。
(たぶん「ごまかし」も含めてだけど!)
どうにかなってきて、いまがある。
(成果のない「なれのはて」かもしれないけれど!)

解決できそうにない問題は、自分に来ない。

「行動すれば=やれば」、必ず解決する。

だから、ぐずぐず言ってないでやらねば(笑)。

前倒し(仕事の締切じゃなくて!)

夏が近づくと、酒を飲み始める時間が早くなる(笑)。

飲食店の「ハッピーアワー15時から」ってほど
早いわけではありませんけど。
(でも、たまーーーーーーーーにはそういう時も!)

さらに、1年半前からは
決まった通勤時間帯もない「自宅オフィス」の気楽な立場。

そのぶん「朝はいつまでも寝ている」かというと
(それも気持ちいいかなーと思ったけれど!)
案外早めに起きている。

早く起きて、早く飲んで、早く寝る。

おやすみなさい。

二極化で、さて。

極端にうまくいっている会社と駄目な会社の二極化。
富裕層と貧乏人の二極化。

どうやら世の中は、まさに「パレートの法則」。
ビジネスなど、なにごとにおいても8:2理論。

= 2割は潤い、8割はその影に隠れる。
= 売上の8割は全顧客の2割が生み出す。etc.

あまり言いたくない汚い言葉ですが、
「勝ち組、負け組」と似てるかな。

いやいや、自分は(川島は)「中間で〜」などと、
いつも中庸(ちゅうよう)好きの日本人!?

安定の保証は誰にもありませんけど、
やり方によっては抜け出せる「ベンチャーマインドな」今。

「ベンチャーマインド」からは遠い、
マイペースな私としても、さすがに意識する(苦笑)。

他人がうらやましいとはまったく。

他人がうらやましいとは、ほとんど思いません。
もともと、あんまり他人と比較しない性格ですけど。

「あの人のようになれたら」という
「技能」や「ふるまい」や「成功」を
「意識しないわけでは」もちろんありませんが、
60年生きてきて、どんな人にも(人知れず)
苦労や欠乏感はあるとわかる。

私が、「すごいお金持ちでいいですねー」と聞いても、
相手は「川島さんは痩せていて健康で、いいですねー」
と答えるかもしれない。例えばそういうこと。

欲望はある、したいことはまだまだある。
でもそれは、自分の延長線にあることで、
他人と比べる(比べられる)ことではない。

ま、妻に言わせると私は
「どんな時もマイペースでいいわねぇ」となる。

はい、自分のことしか考えていません(笑)。

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関連記事:
欲望と成長と幸せと。2009/02/01

人格で仕事が来る。

ひっじょーーーに不遜な言い方で、
自慢となってしまいますが、

仕事は「人格と才能で来る」と思っています。
そして、私はそういう仕事をしているつもり。

(加えて、「相性、予算、タイミング」も大切ね!)

吉野家の名コピー「早い、うまい、安い」
(現在は「うまい、安い、早い」の語順とか!?)は、
おおむね商売の理想でしょうけど、なかなかそうは行かず。

さらに大人数の会社さん(組織)の場合は、
社員の「特定の優秀な人」に頼らなくても
(その人が辞めても&他の人が代替しても)
高品質の製品・サービスが提供できる仕組み(システム)
づくりが欠かせない。

でもねー、「誰でもできる → ロボットでもできる」
ことが飛躍的に増えても、「人格と才能」
ないし「人柄と工夫」は欠かせないと思う。

4年前にほんの1時間、初対面で打合せをした方が
その案件は没になったにも関わらず
「リプル川島はプランから相談できるから」と
2年後に「他の人」を紹介してくださり、
そして最近、ご本人が仕事の声をかけてくださった。

人が人を見てのつながり。

いやらしい言い方になりますけど、
人は人と仕事をしている。

仕事は、ひとづて。

ひとづて(人づて)。
=人を伝わって、人を介して、人の紹介で。

私の仕事は、自分から売り込みに回ることなく、
ほとんどすべて「ひとづて」でやってきます。

すこしご無沙汰だったクライアントさんや
広告代理店さんから声がかかる。

Aというクライアント用に作ったパンフレットを見た
「Aのお取引先のB」が、
「こんなもの作りたい」と言ってくださる。

クライアントがクライアントを呼ぶ。
制作物が制作物を呼ぶ状況。

だから、ひとつひとつの仕事を大切に、
おひとりおひとり(一社一社)との関係を大切に。

そうすれば、私は「生かされる」。

けっこう近場で打合せ。

1年半前まで約18〜19年間、
表参道に事務所を持っていた時代には、
その表参道オフィスに来ていただく以外、
打合せは取引先のある渋谷区、港区、中央区…が多かった。

(その前の、広告代理店時代や、制作会社勤務時代も。)

それが、自宅兼用オフィスに切り替えてから
(練馬区、西武新宿線の上石神井:かみしゃくじい)
けっこう近場で打合せすることが増えました。

高田馬場・新宿・池袋。
吉祥寺・西荻窪など。

超都心部に勤めるクライアントさんも、
帰宅を考えると「途中駅の高田馬場まで行きますよ」とか、
「週末に西荻のカフェでどうですか」なんて。

お互い、超都心部でなくても良いし、好都合!

いま、「働き方の変革」が一気に言われていて、
さらにITの発達で、自宅や飲食店、外の会議室など
「どこでも」仕事ができるようになり、
ママさん自宅クリエイターなども一般的。

だったら、「近場で打合せ」それもいい。

さらに、近場の人同士、
「地域コミュニティー」の発展をかねてつながるのもいい。

近場で打合せ。近場の活性化。

おもしろいです!

聞いて、選んで、アレンジして、置く。

私(株式会社リプル 川島孝之)の仕事って、
何なんだろうと考えた時、

職種で言えば:広告制作業、広告制作会社、広告屋。

肩書で言えば:(名刺上)
クリエイティブディレクター、コピーライター。

その他関連する職業ワードは:
企画屋、プランナー、プロモーター、プロデューサー、
コンサルタント、コーディネーター etc.

そんななか、ふと浮かんだのが
「聞いて、選んで、アレンジして、置く」という言葉。

・聞いて=クライアントの想いや事情を浴びるように聞く。
・選んで=その言葉やたくさんの資料から「コア」を見つけ。
・アレンジして=他人に伝わるように翻訳しなおして。
・置く=紙面(グラフィック)や画面(Web)に、
デザイナーに協力してもらいシンプルに配置する。

言い方を変えると「整理整頓、しぼりこみ、再構築、再定着」。

よく、「コピーや企画は、どうやって思いつくのですか?」
と聞かれるのですが、
(私の場合)すごい才能があるわけではなく、
とがったクリエイティブ作業をやっているわけでもなく、
時には外部のコピーライターさん、プランナーさんの力も
借りながら、答えを絞り出す。

でも、本質的な答えは、「クライアントの中にある」 。

それを、他人に伝わるように「ちょっとだけ翻訳する」
能力があるだけ。

まぁ、霊の言葉を伝える「いたこ」みたいなものか。
神通力はないけれど(笑)。

聞いて、選んで、アレンジして、置く。

日々、それの繰り返しです。
そして、悪くない毎日だと思っています。

カフェに1日4店。

自宅オフィス以外に「都心部のお招きできる会議室」を
持たない身として、カフェで打合せすることも多いのですが、
きょうはすべて「先方の事務所」×3箇所での打合せでした。

「じゃ、カフェは?」と言うと、
朝から夕方まで、その移動の前後に利用。

ドトール、ドトール、スタバ、神戸屋カフェ。
アメリカン、紅茶、ソイラテ、ブレンド。

「そのカフェ」に行きたかったわけではなく、
たまたま会議場所のそばにあったから。

そして、各会議でも、出していただいた珈琲を飲む。

ワハハ、珈琲好きだけど、飽きた。

でも、次々と声をかけていただけるありがたさ。

すべてを終え、カラダもアタマもくたくたになって飲む
「ビール」のうまさよ。

就職・入社服は黒ばかり!

きょう4/3(月)は、
多くの会社が新年度のスタート。
入社式の映像がテレビで流れています。

そこで新入社員が着ている服の色は、黒ばかり!

ちょっとネットで調べてみると、

30年前(1987年頃)から「リクルートスーツ」と呼ばれ、
紺を中心にグレー、その他個性的な服装の人もいたが、
20年前(1997年頃)の就職氷河期を経て
黒が定番化したらしい。

企業は「個性を重視する」と言うけれど、それは
「突出した個性ではなく平均的な(!?)個性」なので、
「わざわざ第一印象で浮くことない」し、
「無難な色を着て、波風たてないほうがいい」。

ふ、 うーーーーーーーーん。

言ってることはわかるよ。

でもさ、
37年前(1980年)、大学5年生で
「ベージュのスーツを着て」広告代理店を受けた私は
(当時としても)特殊だったかもしれないけれど、

理屈を超えて「気持ち悪い」のよ、
全員おんなじ、黒ばかりがずらっと並ぶ光景が。

誰の手柄か。

ヒット商品が出ると、

「あれは俺がやった」とか「企画に関わった」と
言う人が(実態以上に)出るそうですね(笑)。

パーティー等で初めて名刺交換したきりでも
「○○さん知ってる」〜「○○さん知り合い」〜
「○○さんは友達!」なんてのに、似てますね。

広告制作も、いろーーーんな人が関わる。

会議で一言も発しなかった営業さん
(プロジェクトに営業が何人もいる!)や、
ディレクションに一切関わらなかったお偉いさんまで
「それは私がやった」となる。

ま、チーム仕事って、そんなもの。
「いるだけ」で「重し」になる方もいますし。

若い頃、コピーライターとしての自分は、
社内の別のコピーライターや外部、さらに
「デザイナーから」いいフレーズが出ると、
感心しつつ、すこしは嫉妬があった。
「私のアイデアが採用されて」と言いたかった。

いま(還暦60歳)、
自分で相変わらずコピーを書きつつ、
クリエイティブディレクターという立場で
他人にお願いしていると、
良いアイデア・コピー(もちろんデザインも)を
出してくれるメンバーに大感謝!

どんどん出してもらって、自分は楽をしたい。
右から左で「オッケー!」と言いたい(笑)。

誰の手柄か?
個人の卓越した能力 × チームの相乗効果。

相変わらず、「それでも俺がいるから」という意識は、
ありますけど。

心がこもるものは。

美容院には髪を切りに行く。うん、そう。

しかし、行ってからの工程は、
ふたつのパートに分かれます。

「洗髪&マッサージ」と「カット」。

洗髪は若いスタッフが受け持つことが多いし、
美容師の人も「洗髪やマッサージ、片付けより、
早くカットで腕をふるいたい」と思っている。

それはわかります。けれど、
「洗髪&マッサージ」ひとつにも技術の差は出る。
そして、「おざなり感」も出てしまう。

私が長年通っている美容院で、
ものすごく「洗髪&マッサージ」の
うまい女性がいました。

ほーーーーんと気持ちいいんだ。

その女性が、ベテランの美容師さんと組んで
「カットとヘッドスパ」のお店を出すとのこと。

お〜っ、わかるわかる。

心がこもっているものは、人に伝わる。
心がこもっているものは、技術を伸ばす。
心がこもっているものは、可能性を広げる。

勉強になるエピソードです。

信頼したから、感動したから。

商品の特徴や優位性への「納得」で
購入を決めるのはもちろんですけど、

いまどきの
高水準(ないし そこそこ実用)横並びの状況下では、
「まったくだめ」な商品はない。

そこで大切なのは、企業への「愛顧(の具合)」。

「ご愛顧いただいて」などと、よく言いますけど、
その企業や商品に「心が傾いて」いるか。

「ひいき」「ファン」「のれん」「ブランド」って、それですね。

安心する、信頼できる、一度使って感動した、
知人が良いと言っていた(これは案外 怪しいけど!苦笑)。

「いちどクレームの電話を入れたけれども、
とても窓口女性の感じがよく、その後の対応にも感心した」
場合は「ファン度」が高まる。
(失敗すると、わや!汗)

信頼や感動のない仕事は、
たとえ成功したように見えても「一時の商売に終わる」。

零細ながら経営者の「はしくれ」として、
肝に銘ずべきことと思います。

精算事務の気持ちよさ。

総務経理の女性と、週一回会って打合せしています。
空いても2週間。

私の練馬区のホーム・オフィスから
(そして、最寄り駅の西武新宿線 上石神井駅からも)
徒歩5分の「関町ロイヤルホスト」か「関町ケンタッキー」。

たいてい午前中、どちらかに用事がある時は午後。

我が社の「組織構成」は、私と総務経理だけ。
杉並区に住む彼女が、車(ほんの15分)でやってきます。

1年すこし前まで、4名の「表参道事務所」を19年ほど
持っていた時も当然、同じ女性がいて
「精算」等の事務処理はあったわけですが…

不思議なのは、毎日会っている時よりも、
週一のいまのほうが「明快」なこと。

前は、精算をずるずる溜め込んじゃったりね。

今はほぼ毎週、定期的に会い、精算や書類のやりとりをする。

組織の人数が減って、事務処理も簡潔になったのは
もちろんですけど、「やるぞ」という意識と
「習慣化」が運営をスムーズにしているのでしょう。

他人と組む面白さ。

大人数の会議やプロジェクトは苦手です。

よほど自分自身とメンバーが「ノッテル」時でないと
2時間を超える会議もしたくない。

他人と組むのは、難しいですね。

その典型が「会社組織」ってわけで、
1年半前には表参道のオフィスを閉鎖。

社員にまだ総務経理女性はおりますけど
(お互いの自宅で連携、1〜2週間に一度は会議)
たった数人規模でも「組織」は大変です(苦笑)。

仕事の進めかたとして、私もコピーを書きつつ、
外部のコピーライターさんにお願いすることも多い昨今。

当然、コピーライターさんが考えた文面や企画内容に
私が赤入れするので、いやがられているかもしれない。

また、広告代理店さんやフリーランスのプロデューサーさんから
頼まれて組むこともあり、時に意見の相違もある。

でもでも、それでもねー、
仕事はひとりでは成立しないし、組むことによる
相乗効果〜化学反応の面白さ。

ひとりでいることも好きだけど、他人との関係も楽しみ。
そんな日々です。

名刺を新調。

先日、メール文の最後に記載する「署名欄」を、
シンプルに整理し直した話を書きましたけど(後述)。

続いて「名刺」も修正・新調しました。

◎電話表記の整理。
私がホームオフィス(6畳和室!笑)に不在でも、
専用電話からスマホに転送されるので、
「携帯番号の表記」を削除。

◎ほとんど使用しない「FAX表記」も削除。

◎「Webサイト」のアドレスを削除。
何年も放りっぱなしのWeb表記をやめ、
ほぼ毎日書くBlogのみに。
(他社のWebサイトは作るのに、自分の所はあとまわし。
まさに紺屋の白袴です。→ 復活するぞー!)

◎裏面には何も書かず「表のみ」。
売り込み文句をびっしり書く形式は好きでないうえ、
「英文表記」も、私はめーーーったに必要ないし。

すっごく簡素化した名刺表記。

それは、いまの私をストレートに表しています。

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関連記事:
連絡先の一本化。2017/01/16

やたら大勢で集まってもさ。

広告制作の零細企業という立場なのに、
「広告代理店との仕事は好きじゃない、特に大手は」
なーんて公言しているもので…

最近のお仕事はほとんどが直(ちょく)。
代理店さんなしで、クライアントさん直接がメインです。

そのかわり、「大手クライアント → 大手代理店 →
我が社」というビッグ案件は少ない。

世の中で目立つような仕事には関われませんけど、
それが私の身の丈と特徴だし、良いと思っています。

昨今の「働き方改革」でも取り上げられているように、
「クライアントの顔が見えない下請け仕事」じゃ、
こちらの(アイデアや進め方の)裁量や存在感は小さくなる。

もちろん、大手の代理店(及び社員の多い制作会社)が
「マンツーマンでびったりくっつかないと」
大きな仕事が成り立たない事情もわかります。

同じようなことを
フリーランスの女性デザイナーさんに話したら、

「代理店と会議すると、
トランプカードのように名刺ばっかり増えて。
覚えられないし2度と会わない人もいて。」と笑っていました。

会議中、ひとこともしゃべらない人もいるしねー。

そんな会議事情も、効率化の要請や、
働き方への問題意識で、少しは変わってきているのでしょうか?

怖いもの見たさに、大手代理店、行ってみるか。
(あ、呼ばれませんね!)

幸せってのはさ。

「わ〜、幸せになりてー。」

「どうしたら、幸せになるんだろう。就職も大変だし。」

と、たまたまカフェで隣りに座っている
リクルートスーツを着た「女子ふたり」が話してる。

「生きてたら、ぜったい苦労のほうが多いし。」

… ふーん、ふーん。

(彼氏も就職も)「希望を2ランクくらい下げてもさー。」

…うむむ、うむむ。

「何を目的とするかだよねー。」

…お前たち! いまからこのおっさんと
飲みに行くか?

案外、簡単なことで。

ニンゲン、
いろいろ悩む。揺れる。試行錯誤する。

でも、解決してみれば、
ないし、解答(のようなもの)がわかってみれば、

あんがい簡単。
なーんだ、これで良かったのね! となる。

仕事や会社が「うまく流れる、儲かる」仕組みを、
皆、必死に模索するわけですけれど、

そんなシステムも「結果は」難しいものではなく、
しごくシンプル。

う、う、う。

簡単って、難しいですねー。

十分眠れているから。

おかげさまで忙しく
(「忙しい」は良い言い方ではないですね)
「充実した」日々を過ごしています。

いろいろご依頼を受け、
いろいろ企画制作している中でも、
毎日7〜8時間は寝ている。

睡眠、大切ですよね。
これを切り詰めだしたら、それこそ切りがない!

「眠る間もおしむ」ほどの仕事なら、断ったほうがいい。
ないし、やり方を考え直さなければいけない。

十分、頭と体を休めて、
クリアーな状態で(たまにクリアーじゃないけど!汗)
仕事にも生活にも対峙する。

よーし、寝るぞー!
(いやいや、まだ今晩もやることが!?)

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Takayuki Kawashima


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日々の広告制作やビジネスについて書き連ねています。お付き合いのある方はもちろん、広告業界に興味のある一般の方も、読んでくれたらうれしいです。
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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」(2016年.1月)/「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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2012-10-25

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