上石神井の小さな広告屋から

旧名『表参道の小さな広告屋から』: 表参道で1997年にスタートした(株)リプル:RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agencyは、 2016年初頭から川島のホーム・オフィス「練馬区 上石神井(かみしゃくじい)」へ。

広告制作・業界

資料に埋もれなくても。

土曜日。自宅での企画作業。
(まぁ、近年はいつも自宅がオフィスですけど!)

気分転換に、わざと遠目=徒歩15分のファミレスへ。

MacBook Proを開いて、
リュックから資料を取り出そうとして…

封筒ひとつ、まるまる資料を忘れた!

あーあ、と思ったけれど、
一部の資料はMacにPDFを取り込んであるし、
ざくっと考えるのに、概要は頭に入っているし。

冊子の現物や出力した資料をずらっと並べ、
ペンで記入しつつ確認するのは、すごく大切な作業。
画面をスクロールし、資料を切り替え…は非効率です。

それでも、「たくさんの資料」に依存しないほうがいい。
エッセンスはほんの一部。

骨子がいちばん、細部の検証はにばん。
(細部も見落とさないことも真理なれど!)

そんなきょうこのごろなので、
紙の資料や本、名刺を捨てることが一気に加速。

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関連記事:
名刺をごそっと捨てた。2017/06/15

値引き客は相手にしない。

広告屋を37年やっています。

(1980年に大学を5年で出て)準大手の広告代理店6年 →
10名程度のグラフィック系制作会社11年 →
独立して数名の事務所を表参道にて18年 →
練馬区上石神井(西武新宿線)の自宅オフィス2年。

企画・コピー・デザインの苦労や、
クライアント・外部スタッフ・社員との関係はもちろん、
「商売のかなめ」である「見積と請求」が
めちゃ大変です。

「ソフト料」は、ほんと決めにくい。
士業の先生のように「1時間いくら」にしようと
試みたこともありますが、
本格的なコンサル時間はとにかく、
見えない作業にどれほど割いているかは計算しづらい。

だから毎回、見積には苦労します。

でも、最近決めていることは…

提示額で基本的に折り合わない人とは仕事をしない。

例えば、「12,800円」と提示して
「800円 おまけしてください」とか、
「1万円になりませんかね」と言う方は、即 お断り。

800円に固執するわけではなく、
こちらの企画作業を理解せずに
「とにかく安く、値下げさせて」という雰囲気が
ぷんぷんの方とは、仕事をしたくないということです。

もちろん、どの企業にも予算とやりくりがありますので、
例えば
「128,000円はわかりますが、社内稟議上10万円として、
あとの補填は話し合いで」という方とは前向きに。

お互いの「価値」と「事情」を
きちんと共有できる方とだけ仕事。

そのほうが、精神的にも経営的にもうまくいくと実感。

プロの名刺デザイン。

名刺デザインはほんとうにいろいろで。
人の数ほど(企業の数ほど)名刺の顔があります。

「デザイン」と書きましたが、
何を記載すべきか、何にしぼりこむか、
謳い文句をどうするかも肝心。

真っ白な空間に、黒々した名前だけのものもあれば、
チラシのごとくセールストークや写真満載のものもある。

「人それぞれ」と思いつつ、私が
「素人、及び流し込みの印刷屋さん」の作成か、
「表現に気をつけているプロが関わったか」の判断をするのは、

・字組と
・誤記

ものすごく読みにくい級数(文字の大きさ)で、
電話番号もメールも「ぎちぎち」に組んでいる、
行間も「バラバラ」なのは素人さん。

さらに、「.」と「・」、「-」と「_」など
間違いがあったりする!

プロが関わる意義。

数センチ四方の名刺に、技と気遣いが現れます。

広告表現をあきらめた企業。

日経新聞をめくっていて、思ったこと。

かつては、意欲的な表現をしていた
某企業の広告が、つまらなかった。

文字組みはきれいだし、何もおかしな表現ではない。

しかし、カタログからもってきたような
キャッチフレーズは、
訴えたい事実を述べているものの、
そこにワクワクするものはない。

社内の稟議を通り、「合っているけど何もない」典型。

広告担当者は、戦ったのか、もう戦うことをやめたのか。

「広告クリエイターの浮ついた主張」なんていらないし、
事実を伝えるのが広告。

でも、広告とは、それだけではいけないと、
私は思うのです。

掃除機が走っている!

家でテレビを見ていたら、
赤い車が走るマツダのCM。

しかし、女性ナレーターが「掃除機のダイソン」の
声に似ていて、そして口調や、
CMのトーン(雰囲気、リズム)も酷似(こくじ)で。

私は、冗談ではなく、
「掃除機が走っているのか」と思ってしまった。

4年前の「浄水器クリンスイ」のCMもそうだったなぁ。
(過去記事を下段に記載)

ここまで印象に残り、他のCMに影響を与える
「ダイソントーン」を作り上げた宣伝関係の方々
(宣伝部や広告代理店、制作会社、そしてナレーター)
に拍手!

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関連記事:
クリンスイのダイソンCM、すご!2013/06/17

ネーミングは「ふたり」+αで。

10日ほど前に書いた、ネーミング考案に関する苦労。

ほぼ同時進行で2件あり、まさに
「寝ても冷めてもネーミングが気になる
=考えるだけじゃなくて、目に入るいろんな言葉が
ヒントとして頭を刺激する!」状態でした。

クライアントの担当者さんから何度も
「いまひとつ」とか「切口がどうも」と言われつつ、
ようやく「社内稟議と商標調査にかけてみる」
レベル にまでたどり着きました。

採用になるといいなー。

そんな「切りなき無限地獄」の
ネーミング開発ではありますが、
「大人数で寄ってたかって」考えたらいい
ってもんじゃない。(と、私は思う。)

「なんでもあり」な一方、
コンセプト(考え方の基盤)や、
その会社として採用する社内外への理由づけ、
和文表記・欧文表記の見た目、口に出した時のリズム、
言ってはいけない業界内の制約、
スローガンや広告表現とのからみなど…
けっこう計算する部分もある。

従って、クライアント社内で広く公募するとか、
広告代理店・制作会社のスタッフが知恵を出し合って…
は、あまり成果を産まない。(と、私の経験では。)

「こんなのどうかなー」という
ヒントとしてもらうのはありがたいですが、
基本はクライアントの責任担当者と、
依頼されたコピーライターが(守秘義務もあるし)
考えるべきことと思っています。

ただし、コピーライターひとりだとほんとキツイ。
今回は、2つのプロジェクトともに、
私以外に広告代理店のコピーライターさんがいて、
かなり発想が広がりました。

よーし、俺も負けないぞというライバル心も
ちょっとだけ燃やしながら(笑)。

ネーミング開発はプロのふたりで。私のスタンダード。

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関連記事:
ネーミングが頭を占める!2017/05/14


すきま広告産業?

弊社の最近のお客様には「規模でふたつ」あって。

◎大手企業さん:
ただし、テレビCMなどマス広告がからむ
キャンペーンは大広告代理店の仕切りなので、
代理店とほとんど組まないうちには来ず、
「一部の部署」からパンフレット等を受注。

◎個人事業主〜数十人規模の会社さん:
ここからの引き合いがかなり頻繁です。

こうした規模の会社では、
販促費にお金はかけられないので、
社長や社員の「手作り」のツールか
知り合いのデザイナーに
「お友達価格でカッコよくしてもらう」パターンが普通。

しかし、社内のパソコン手作り(素人でも立派!)
ではなく、プロのデザイナーが整えるだけでもなく、
「どうまとめよう、表現しよう」というお悩み段階で、
弊社に声がかかるようです。
お友達価格と比べたら、きっと何倍も高いですけど。

広告・販促物の工夫って、「大手会社だけのもの」と
思われがちですが、世間のイメージが確立していない
小企業ほど、ブランディングが大切。

需要はまだまだある、と感じています。

ものは言いよう「ジューシー」。

グルメ番組で「コラーゲンたっぷり」とか、
「外はカリッと、中はジューシー」なんて台詞がありますけど、

それって、ちょっとゼリー状に固まっていたり、
脂身過剰や油でギトギトなだけでないかい?

反対に、たとえパサパサだとしても、
良く言えば「さっぱりしていておいしいですねー」。

ものは言いよう、考えよう。

でも、自分のコピーライティングの仕事では、
紋切り型の「いかにものフレーズ」に逃げてはいけない。

「ますます加速化する現代において」みたいな(笑)。

工夫してなんぼ!ですからね。

わ〜い、新聞15d。

広告業界で言うところの15d=
新聞「15段」1ページ全面広告の依頼がありました。

代理店さんと一緒にアイデアを練るので、
私の企画やコピーが採用になるかどうかは
わかりませんが。

新聞広告、好きだなー。

今年の2〜3月には、別の代理店さんと、
別のクライアントさんの
5段(1ページの三分の一)×6回シリーズを出稿。

私のような「Webやスマホが登場する前から」
制作しているアナログ広告人にとっては、
新聞広告(まして15段)なんて夢の媒体、晴れ舞台!

その新聞広告も、昨今は媒体価値が下がり、
チラシをそのまま15段にしたような表現も
多くなりましたけど。

そのうえ今回うれしいのは、
何年もごぶさただったデザイナーさんから、
「参加してくれませんか」と声がかかったこと。

楽しんで、苦労しよう!

ネーミングが頭を占める!

どんな企画制作の仕事も、「四六時中考えています」
とは言いませんが、いつも頭の片隅にあります。

それが、ネーミングの場合は「頭の占有度」が一気に上がる!

ネーミング考案は、コピーライティング以上に、
やってもやっても切りがない。
生活のあらゆるところで「言葉と切口」のヒントが目に入る。

新聞をめくっても、電車に乗っても。

「FACEBOOK? あー、Face、Facial、
◯◯◯ブックっていうのもありか」なーんて。

しかも、いまは別クライアントの案件が2つ、同時進行中。

れれ、どっち考えてたんだっけ。

なんだ、資料、あるじゃん。

JR東日本の広告
「そうだ、京都、行こう」のリズムで…

「なんだ、資料、あるじゃん」。

広告・販促物の制作は、
クライアントさんからのオリエン
(オリエンテーション)で始まります。

どんな意図で、どんな課題で、
どんなものを作りたいか。
市場環境やライバル、ターゲットはどうなのかなど。

そのために話をうかがい、資料をいただく。

その「資料」には、過去の制作物もあれば、
クライアント制作の企画書や業界動向の切り抜きなど。

でね、その「資料」が、
なかなか集まらない(いただけない)場合があるのです。

例えば会社案内の制作。
冒頭に入れる「社長あいさつ」の文面を、
オーナー社長さんから直接、ないし、
担当者の方からいただいても、そのままでは使えない
(伝わりにくい)場合がある。← 僭越ですが!

こちらで手直しをお手伝いするのに、
会社サイトを覗いてみるけれど、はっきりしない。

そこでいろいろ検索すると…

社長さんが業界誌(紙)の正月インタビューに
答えている記事が見つかって…
「おー、明快で良いことを言っているではありませんか。」

さらに、製品説明については、
会社が公式に用意したものより、営業の方が
「独自に作成した手作り資料」がわかりやすかったりする。

なーんだ、「いい資料、あるじゃないですか!」

いい「オリエン資料」が、
成果物のクオリティーを左右します。

「シンプル」と「いかにも」の違い。

なるべく、わかりやすい文章で、
短く読みやすい広告原稿を作りたいと思っています。
(このBlog&Facebookはともかく!)

そのためには、平易な言い回しと文章のリズム、
デザイナーと共に文字の配置や余白(これ大切!)
についても工夫する。

最初は情報過多になりがちな文章を、どんどん削っていく。
(きざに言えば、身を削るように!笑)

そうして生み出す「シンプルさ」と似ているのですが、
一方に「いかにも」の表現があって。

写真に例えると、
「パートナーとして頼りになる会社」を表わすのに、
レンタルポジの「握手のアップの写真」を使うような。

要するに「紋切り型」。
でも、それは「わかりやすさ」とも言えるわけで。

練ったシンプルと、安易な借り物。
想像力がふくらむ簡潔さと、そこで終わってしまう単純さ。

違いは、凝縮の濃さなのか、
オリジナル性なのか、文体なのか。

なーんてことを考えながら、
「ひとこと」で書けない難しさ。

「穴」おそろしや!

作家 村上春樹の「井戸=異界への穴」の話ではなく。

現実=日々の広告屋としての文字校正の話。

いろいろ修正を重ねたパンフレットに最後の最後、
簡単な直しの依頼が2箇所、2回のメールで入って来た。

私(クリエイティブディレクター)がお願いしている
フリーランスのデザイナーさんともメール共有しているので、
彼から「修正しましたー。これでクライアントに送りますが、
いちおう先にご覧ください。」のメールと添付。

よしよし、簡単な作業だし、
問題ないだろうけど、いちおうね。

がーーーん、1箇所まるで直ってないじゃん。

デザイナーは、クライアントからの
2度にわたるメールの一方を完全に見逃していた。

「いちおう」確認してよかったー。

「穴」恐ろしや。

手でめくる印刷物が好きだ。

スマホやパソコンの「デジタル画面」なしには、
仕事ができない、生きていけない。

電子書籍も悪くはないと思う。
トライしつつ、いまは見るのをやめているけれど。
やめた理由は、ドライアイ&老眼の入ってきた目で
「本を読む時くらい、画面ではないもので見たい」から。

紙の本や、紙の広告物・販促ツールが相変わらず大好きで。

私の作る物は比較的、
構成や用紙に凝った「印刷物」が多いです。

Webのデザインでも、そこに「どう触るか」という感覚。
ボタンを押す動作や、スクロールの感じにこだわります。

だからと言って、難しい画像変化のテクニックなどは
いりませんけど。あくまでシンプルに。

紙の一覧性、紙の質感。

それは、スマホべったりの10代にさえ、
響くことと思っています。
(と、思おうとしています。笑)

1〜2点豪華主義のおすすめ。

広告制作業の私の取引先は、
たまーーーに大手企業さんもありますけど、
たいていは中小・個人事業主のお客様。

広告・販売促進ツールづくりに、
多くの経費はかけられません。

そこで私が常におすすめしているのが、
「1〜2点は、見栄えの良いものを作りましょう、
プロの川島とね(笑)」というご提案。

ひとつでもしっかりとした印刷物があると
それがプレゼンの主役になって、
あとはクライアントさん自身の「手作り」でも
「付帯資料です」と見せられる。

さらに、最初に見せる1点だけでなく、
それをフォローする2点目までもが美しいとベター!

印刷も、ネット注文のプリントショップではなく
色校正を含む本格的な印刷所と用紙選定にする。

服に例えると、
「1点はいいブレザーを持つと基本になる」とか、
「靴にお金をかけると、ファッション全体が変わる」
ってのに似てるかな。

そのぶん、最初の1〜2点は、
量販店で買うより値は張りますが!

「きも」試し。

私の会社名の「株式会社リプル:RIPPLE Inc.」には、
英語で「さざ波、波紋、波及、うわさ話、企て」
の意味があります。

波紋が水面の一点から広がるように、
アイデアもお客様との関係も、
小さいながら「ここから」広がっていくきっかけに
なれれば… という思い。

だから、中心となる考え方=コンセプトから考える。
つまり「きも」のところから考える。

そうした意味では、毎日が「きも(肝)」試し(笑)!

提出するたび、ドキドキする。
冷や冷やする。

昨日は素晴らしい技術を持つ工場さんの理念ワード、
きょうは個人で事業を立ち上げる方の案内パンフレット。

両案件とも「いいですねー」と言っていただけて…

お墓を抜けて一息ついた気分。(← すごい例え!)

以上でお揃いでしょうか?

飲食店で、一通り飲み物や料理が揃った時に出る
店員さんの台詞「以上でご注文はお揃いでしょうか?」

文字通り「注文の品は揃いましたか」の確認とともに、

「もう、もれはないよね?」
「デザートや追加の飲み物は別として、
これで完了にしていいよね?」

ね、ね、ね! と迫るニュアンス(笑)。

広告制作業の私としては、これをクライアントに言いたくなる。

「以上で、お揃いでしょうか?」

当初の注文や、スケジュールや、予算からしたら
「これにていったん完結」のはず。
それが … えーっ、まだ直しや注文があるのですかー?
別料金のデザートではなく!

なーんて。

本来なら「見事」完結し、
素直に「お味、いかがでしたでしょうか」
「そうですか…気に入っていただけてなによりです」
と素直に申し上げたいところですが。

お店とお客様の関係。

あ、我が社は基本的には
素晴らしいお客様に囲まれていますよー。

「店はお客が作る」… まさにその通り!

川島さんて、デザインしないんだ〜!?

最近知り合った女性から
「チラシの相談がしたい」と打診され、
お会いして「進め方」についてご説明した時の台詞。

「えー?川島さんて、デザインしないんだ〜!」

つまり、その方としては、
「広告(販促物)を作る川島は=自分でデザインする人」
と思っていた。

私もびっくりしましたが(笑)
一般の方の認識は、そういうものかもしれませんね。

「広告制作=テレビCM作っている人」みたいに。

川島は、「デザインしたもの」を成果物として作るけれど、
自分だけでは簡単なワープロ打ち程度しかできない。
専門の「デザイナー職」の方に頼んではじめてカタチになる。

私はそのための全体の方向性=企画のようなものを考えて、
スタッフ組をし、対応する。
私の肩書「クリエイティブディレクター」を説明するのに、
しばし時間を要しました(わかってくださったかなー?)

でも、自分の仕事ぶりを「あらためて見つめ直す」
良い機会でもありました。

狭い「レイアウト」だけのデザインではなく、
広くいろいろ工夫する「デザイン」のご用命、お待ちしています。

穴掘り仲間と。

(昨日の続きです)

自分ひとりで穴を掘る作業も大変ですけど、
そこに仲間のクリエイターを「引き込む」のも、
いろいろ難しい部分があります。

言われたまんま「ちょこちょこ」で
お茶を濁すような人たちじゃないし(苦笑)。

クライアントとクリエイターの間にはさまれて、
右往左往したりするのが
CD(クリエイティブディレクター)職!

外部のデザイナーさんやコピーライターさん、
イラストレーターさんなどに
「ここを掘ってみましょう」
「ここがクライアントの希望するポイントです」と
一緒に汗水たらして堀り進めても…

クライアントから
「えーっ、ここを掘っちゃたわけ〜っ?
ぜんぜん違うじゃない」と言われ。
たとえクライアントからは評判でも、
世間的な反応がかんばしくなかったり。

そんなこんなの穴掘りチームが、きょうも行く。

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関連記事:
穴掘り。2017/04/11

穴掘り。

毎日、いろんな穴を掘っている気がします。

「穴」と言ったけど、それは当然「例え」で、
「水中に潜る」と言ってもいい。

2009年6月、60歳の若さで亡くなった
著名なコピーライター(兼クリエイティブディレクター)
眞木準さんは、発想やコピーライティングを
「深い海の底にもぐって拾い上げること」と表現した。

眞木さんと同世代の作家 村上春樹さんは、
「井戸を掘る」という言い回しで、創作活動の難しさや、
自分の意識外にある(ないし内側深くにある)世界を表現した。

いずれにせよ、かなり「息をひそめて」
深くもぐることになります。

きょう打合せしてきた仕事は、まさに穴堀りふたつ。

ひとつは、ちょっと掘っただけでは解決しそうもない
なかなか骨の折れそうな穴。
でも、このまま掘る価値はありそう。

もうひとつは、なーんにも穴を掘る気もなく
「雑談で」会った方から、いきなりシャベルを渡された!

息があんまり続くほうではありませんけど、
続けて穴へと潜ります。

聞いて、選んで、アレンジして、置く。

私(株式会社リプル 川島孝之)の仕事って、
何なんだろうと考えた時、

職種で言えば:広告制作業、広告制作会社、広告屋。

肩書で言えば:(名刺上)
クリエイティブディレクター、コピーライター。

その他関連する職業ワードは:
企画屋、プランナー、プロモーター、プロデューサー、
コンサルタント、コーディネーター etc.

そんななか、ふと浮かんだのが
「聞いて、選んで、アレンジして、置く」という言葉。

・聞いて=クライアントの想いや事情を浴びるように聞く。
・選んで=その言葉やたくさんの資料から「コア」を見つけ。
・アレンジして=他人に伝わるように翻訳しなおして。
・置く=紙面(グラフィック)や画面(Web)に、
デザイナーに協力してもらいシンプルに配置する。

言い方を変えると「整理整頓、しぼりこみ、再構築、再定着」。

よく、「コピーや企画は、どうやって思いつくのですか?」
と聞かれるのですが、
(私の場合)すごい才能があるわけではなく、
とがったクリエイティブ作業をやっているわけでもなく、
時には外部のコピーライターさん、プランナーさんの力も
借りながら、答えを絞り出す。

でも、本質的な答えは、「クライアントの中にある」 。

それを、他人に伝わるように「ちょっとだけ翻訳する」
能力があるだけ。

まぁ、霊の言葉を伝える「いたこ」みたいなものか。
神通力はないけれど(笑)。

聞いて、選んで、アレンジして、置く。

日々、それの繰り返しです。
そして、悪くない毎日だと思っています。

誰の手柄か。

ヒット商品が出ると、

「あれは俺がやった」とか「企画に関わった」と
言う人が(実態以上に)出るそうですね(笑)。

パーティー等で初めて名刺交換したきりでも
「○○さん知ってる」〜「○○さん知り合い」〜
「○○さんは友達!」なんてのに、似てますね。

広告制作も、いろーーーんな人が関わる。

会議で一言も発しなかった営業さん
(プロジェクトに営業が何人もいる!)や、
ディレクションに一切関わらなかったお偉いさんまで
「それは私がやった」となる。

ま、チーム仕事って、そんなもの。
「いるだけ」で「重し」になる方もいますし。

若い頃、コピーライターとしての自分は、
社内の別のコピーライターや外部、さらに
「デザイナーから」いいフレーズが出ると、
感心しつつ、すこしは嫉妬があった。
「私のアイデアが採用されて」と言いたかった。

いま(還暦60歳)、
自分で相変わらずコピーを書きつつ、
クリエイティブディレクターという立場で
他人にお願いしていると、
良いアイデア・コピー(もちろんデザインも)を
出してくれるメンバーに大感謝!

どんどん出してもらって、自分は楽をしたい。
右から左で「オッケー!」と言いたい(笑)。

誰の手柄か?
個人の卓越した能力 × チームの相乗効果。

相変わらず、「それでも俺がいるから」という意識は、
ありますけど。

興味のないテーマでも。

屁理屈かもしれませんが、

クライアントが扱う商品に興味がなかったり、
自分では使用しない
(女性用品や高額商品で使用できない)ものでも、

広告のプロとして、「会社自体」には最低興味を持つ。

特に中小・零細企業の社長さんとの話は面白くて、
企業経営の想いと、その結集である製品は、
私(の企画制作物)を経由して、
どうにか消費者に伝えたい。

聞く人も、必ずしも「はじめから興味がある」
わけではないので、その人々の何人かにでも
ひっかかるような語りかけができたらいいな、
と思っています。

でも、やっぱり「入れ込めない」企業と商品は
ありますけど(苦笑)。

意味のない公共広告。

春の全国交通安全運動のポスター。

こんなものを、お金かけて作るな。
税金の無駄!
広告制作に関わる「警視庁、広告代理店、制作会社」の
労力の無駄!

*****
心がはずむ「はる」だから
守ろうね! 交通安全

春の全国交通安全運動
(英文)Spring Traffic Safety Campaign

やさしさが、走るこの街、この道路

※写真はピンクの服を着たタレントの「波瑠(はる)」
*****

きれいにできてるポスターですよ。
広告制作者の力量を批判する気はない。

5社競合か、30社競合か知りませんが、
よくぞ通った、おめでとうございます。

私が頭に来るのは、
タレント起用(NHKの朝ドラで人気、名前が合う)、
整合性のとれているコピー、
ピンクの春らしいきれいなデザイン…と、
企画書も表現も「うまく」できているように見えて、

なーんにも伝わってこない。
何も、結局は「メッセージしていない」こと。

春だから守る?
Spring Traffic Safety Campaignだけが英語は飾りか?

「公正を期す」ためにコンペ=大競合にして、
選ばれるものは生徒のポスターコンクールみたいな中身。

いっそ、ポスターには記載されていない(広報紙等に掲載)
「歩行者・自転車事故」「シートベルト・チャイルドシート」
「二輪車」「飲酒運転」の『4つの重点』のほうが明快。

はっきり言葉で示すか、外国人でもわかる
アート性(記号性)のある表現は有り得ないのですかね。

誰からも批判のでないような、口当たりのいいやつ。
本当にこれがいいと思っているのか、確信犯か。

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関連記事:(本日と同種の政府広報批判です)
嫌いな広告。2010/03/08

他人と組む面白さ。

大人数の会議やプロジェクトは苦手です。

よほど自分自身とメンバーが「ノッテル」時でないと
2時間を超える会議もしたくない。

他人と組むのは、難しいですね。

その典型が「会社組織」ってわけで、
1年半前には表参道のオフィスを閉鎖。

社員にまだ総務経理女性はおりますけど
(お互いの自宅で連携、1〜2週間に一度は会議)
たった数人規模でも「組織」は大変です(苦笑)。

仕事の進めかたとして、私もコピーを書きつつ、
外部のコピーライターさんにお願いすることも多い昨今。

当然、コピーライターさんが考えた文面や企画内容に
私が赤入れするので、いやがられているかもしれない。

また、広告代理店さんやフリーランスのプロデューサーさんから
頼まれて組むこともあり、時に意見の相違もある。

でもでも、それでもねー、
仕事はひとりでは成立しないし、組むことによる
相乗効果〜化学反応の面白さ。

ひとりでいることも好きだけど、他人との関係も楽しみ。
そんな日々です。

企画書はプレゼンテーターが整える。

広告(販促物全般)の提案における企画書。

まさにいろんな書式があると思います。

一般的なイメージは、A4用紙の横使い。
PowerPointで作成した、
文章と図形のカラフルなものでしょうか。

私の場合、カラフルな半立体に見える図形が重なり合い、
矢印が何本も来て、書体が斜めの影付きで…
な〜んてのが大嫌いなうえ、パワポスキルもない!

Wordやパワポで文字だけ(せいぜい簡単な記号)で作るか、
そのままでは書体や行間が美しくないので、
わざわざデザイナーにイラレで仕上げてもらいます。

あるいは、図形を含めて私の完全手書きで提出!

そんな企画書において大切なのは、
「形式」と「内容」以上に【誰が書くか】。

カンプ(デザインの試案)も合わせ、
どんな書き方をしたら伝わりやすいか。
受け取った担当者が「さらに上司に」説明しやすいか。

そうした意味で、
企画書は【プレゼンする人】が書くのがベスト。

私に広告の表現案を依頼されても、
クライアントに説明するのが他の人だった場合は、
その人が書く、ないし川島の原稿を「その人なりに」
構築し直す必要があります。

補足でしゃべることを含めて、
企画書はどんな流れにするのが適切か。

最近打合せした広告代理店のプロデューサーさんが
(私もたまには代理店と仕事をするのですよ!笑)

「基本オッケーですけど、少し赤を入れていいですか?」

もっちろんです。お任せします!

物語のあるパンフレットを。

いわゆるA4ペラ(A4サイズの表、ないし表裏)では、
いかにもチラシの形体なのに、
それを3つに折って表紙や中ページを作ると
(印刷用語で「巻き三つ」まきみつ、「片観音」かたかんのん)
パンフレットぽくなります。

なぜかねー、と年下のコピーライターさんに話したら
「1枚のペラでは、平坦な解説になりがちだけど、
折ってページ構成ができることで、
物語が生まれるからじゃないですかね」と。

なるほどー。

まず表紙で対面し、開き、
中扉で「つかみ」となるイントロを語る。
さらに中面で、詳細を紹介する等
一瞬のことだけど「次は何」という期待感や、
「起承転結」を演出できる。

では1枚のチラシや広告の場合は?

文字の置きどころや余白、そしてコピーの語り口などで
その流れや変化を作り出しています。

小説のような意味での「物語」ではなく、
読み手に興味をもたせ、引き込む「物語性」。
そうしたものが広告・販促物には必須で、
コピーライターの力量とデザイナーの感覚が試される。

なぜ私が「びっしりで一方的な解説ばかり」の
ツールを作りたくないか(=ご提案しないか)。

腑に落ちた会話だったので、ご紹介。

イラストのプレゼンは難しい。

イラスト(イラストレーターの起用と、その描画タッチ)を
プレゼンするのに毎回苦労します。

クライアントさんに提案し、了解を得るにあたって…

写真なら、例えば
「太陽がまぶしい草原に、女性が立っていて、
カメラが引いてわーっと広い感じで」
なんてしゃべるだけで想像できるし、
カンプ(デザイン試作)も、草原の写真と
適当な女性モデルの合成レベルでも
(その細部や空気感はともかく)理解してもらえて、
担当者が上司にも説明できる。

たまーに、本番制作のあとで
「カンプの女性の、ショートカットの髪型が
好きだったのに」なんて言い出す人がいますが!

しかし、イラスト(絵画)というのは、
鉛筆書きのような線画から、こってり色をつけたものまで、
さまざまな表現があるので、ひとそれぞれ好き嫌いが大きい。

さらに、よほど広告づくりに慣れたクライアントでないと、
下書きを見て本番が想像できない。
イラストレーターの「過去の似たようなタッチ」の
見本を見せてもピンとこない。

クライアントさんから「面白いシーンとは思うけど、
絵柄がさっぱりしすぎて、いまいち」とか。
「上司のOKが出ませんでしたー」とか。
おいおい、細部がまだだし、ちゃんと色をつけてないって!
「仮」って言いましたよねー。

けっきょく、ラフなプレゼンで、あとは任せていただくか、
「ほとんど本番」で描いてお見せするしかない。

本番に近く描いてもらって通らない(没になる)、
ないし大幅変更になった時のすまなさ(汗)。

まぁ、イラストレーターさんもパソコン作業が増えたので、
20年、30年前より「描き直し」は少し融通が効きますが。

きょう描いてもらったイラスト。
来週のプレゼンで通りますよーーーにっ。

やたら大勢で集まってもさ。

広告制作の零細企業という立場なのに、
「広告代理店との仕事は好きじゃない、特に大手は」
なーんて公言しているもので…

最近のお仕事はほとんどが直(ちょく)。
代理店さんなしで、クライアントさん直接がメインです。

そのかわり、「大手クライアント → 大手代理店 →
我が社」というビッグ案件は少ない。

世の中で目立つような仕事には関われませんけど、
それが私の身の丈と特徴だし、良いと思っています。

昨今の「働き方改革」でも取り上げられているように、
「クライアントの顔が見えない下請け仕事」じゃ、
こちらの(アイデアや進め方の)裁量や存在感は小さくなる。

もちろん、大手の代理店(及び社員の多い制作会社)が
「マンツーマンでびったりくっつかないと」
大きな仕事が成り立たない事情もわかります。

同じようなことを
フリーランスの女性デザイナーさんに話したら、

「代理店と会議すると、
トランプカードのように名刺ばっかり増えて。
覚えられないし2度と会わない人もいて。」と笑っていました。

会議中、ひとこともしゃべらない人もいるしねー。

そんな会議事情も、効率化の要請や、
働き方への問題意識で、少しは変わってきているのでしょうか?

怖いもの見たさに、大手代理店、行ってみるか。
(あ、呼ばれませんね!)

渡したくなるパンフレット。

クライアントさんに
パンフレットのアイデアラフ(試作)をお見せして、

「これなら渡したくなります!」と

言っていただけました。

ほっ。プレゼン成功!

その冊子に、
伝えたい内容が過不足なく盛り込まれているか、
デザインが良いかはもちろん、

会社案内、ブランドブックなど、
特に「人柄&企業柄」を伝えるものは

「本人(社長や社員)が渡したくなるか」が大切。

製品の具体的解説用のパンフレットは、
読みやすく、わかりやすく作ってあれば、
そう問題はありません。

しかし、初対面の方に「我が社はこんな会社で…」と
渡すものは、
「押し付けがましくなく」「でも会社の魅力がわかる」
バランスが難しい。

完成して、

「人に渡したくなります」
「説明がしやすいです」
「話してて、ワクワクします」
「御社らしいパンフレットですねー、と言われました」

なんて反応がある時は大成功。

クライアントさんが渡したくなるパンフ。
それは、渡された方も見たくなるパンフ。

さようなら、こんにちは。

数年お手伝いしたクライアントさんとの関係が、
もうすぐ、ふたつ終わります。

◎ひとつはWebサイトの制作。
◎ひとつはグラフィックの販促物いろいろ。

けっして喧嘩別れではありません(苦笑)。

先方が、社内の宣伝部体制や、
外部の制作会社・印刷会社等を一本化する流れの中で、
我が社も離れることになります。

ある程度の規模のクライアントさんでは、
「まとめてワンストップで頼める」会社
≒ほぼ常駐くらいに対応してくれる会社さんとの取引が
必要となります。

私の(株)リプルの場合は、
社員の総務経理女性はいますけれど、
クリエイティブは私ひとり。
外部のブレーンと「チームを結成しての」対応となります。

それで十分対応できる自負はありますが、
大会社との「スポット取引」はできても、
「トータル!まるごと!」は難しい。

例外は、私が経営コンサルティング的立場で、
「戦略面」+「一部の制作物」を担当し(割り切り)
それ以外は「クライアント側の仕切り」に任せるケース。

残念ではありますが、それが私の「身の丈」であり「課題」。

でもでも、それと入れ替わるように、
新規の会社3つ(+α)が入ってきました!

◎会員誌を含む、毎月の広報販促物の立案。
◎Webのいちコーナーを新機軸で。
◎新製品開発の訴求コンセプトから考える販促計画。

その他、いくつかのお声がけ。
ありがたいことです。

「人」も「仕事」も、別れもあれば、出会いもある。

いつか、別れた企業さんとの「再会」もね!

スタッフ組みの面白さ。

私は、CD&C
(クリエイティブディレクター&コピーライター)
という肩書で広告制作をやっています。

自分で企画を考え、コピーも書くけれど、
別のコピーライターに協力をお願いすることも多い。

そして当然、AD&D(アートディレクター&デザイナー)
がいなければ、ビジュアルが成立しない。

そのほか、フォトグラファー、イラストレーター、
モデルキャスティング、Webデザイナー etc.

大手広告代理店がビッグクライアント案件を仕切るような、
何十人という規模にはなりませんけど、
最低「私とデザイナー」のふたり、
そして、コピーライターが加わり3人、さらに…

「仕事は、人」と言われます。
誰を人選するかでプロジェクトの出来が左右される。

各人の能力と、組み合わせの妙。

私がつないだDとCがその後、
各人のプロジェクトで再編することになればうれしい。

仕事は、ご縁と化学反応。

川島プロフィール、最新版。

新規の取引先に提出するため、
仕事用のプロフィール(リプル川島の履歴)を
A4用紙1枚にまとめました。

たまーに、必要に迫られてこういうことをすると、
自分の活動・歴史の整理と、
反省や発見につながって良いです。

実績だけでなく、「苦手なこと」まで書いてある(笑)。
こりゃ、クライアントを選ぶは!

ご興味のある、酔狂な方はご覧ください。


↓↓↓

2017/03/01現在
(株)リプル 川島 プロフィール

■川島 孝之(かわしま たかゆき)

株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)
代表取締役/クリエイティブディレクター/コピーライター

1957年3月3日、東京都生まれ。
仕事歴37年。2017年3月で60歳。

早稲田大学高等学院 → 早稲田大学商学部を5年で卒業。
最後の1年に「宣伝会議コピーライター講座」へ通う。

1980年、第一企画(現ADK:アサツー ディ・ケイの前身)入社。(コピーライター6年)
1986年、約10名のグラフィック系制作会社へ。(CD・C 11年)
1997年、(株)リプルを表参道に設立。4〜5名体制で運営。(代表・CD・C 20年)

☆2016年初、表参道の事務所を閉じ、ホーム・オフィスに変更。

・現在の会社体制は、川島と総務経理女性のふたり(お互いの自宅で連携)。
・【本社】練馬区上石神井/【杉並オフィス:総務経理】杉並区成田西。
・外部のAD・デザイナー・コピーライターと(川島もコピーを書きつつ)協業。
・クライアント例にある「じゃがりこ」パッケージ作成(新発売からADKとリプルで担当)は、
デザイン作業が主であることで離れました。

■広告・販売促進の企画・制作とブランディングを、外部ブレーンとのチームで対応。
ネーミング、ロゴ、会社案内、ブランドブック、リーフレット、Webサイト制作など、
クライアントと密に話し合いながらの、コンセプト・キーフレーズからの構築を得意とします。

・現在の主なクライアント:
ビデオリサーチ(Web)、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、JTB、
アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。

・過去の主なクライアント:
カルビーじゃがりこ(パッケージ)、オムロン、サンディスク、オンワード、
ワコール(Wingブランド)、メニコン、プライムマリッジ(クラブO2)、東都生協 等。

■苦手なこと:
誌面(紙面)にびっしりと埋め込むデザインと、多ページの編集もの。
チラシひとつでも、余白と読みやすさを考慮した構成が特徴です。

一度も仕事をお願いできていない!

きょうは女性イラストレーターさんと、
中央線「西荻窪」の焼き鳥屋で飲んでました。

私の地元である西武新宿線「上石神井」からは、
バスで15分ほどの近場。

出会ってから10年。
いまだに一度も仕事をお願いできていない。

クライアントへのアイデアの段階で、
何度も「イラスト候補」として提出したことはあったものの、
実現できず(汗)。
私のディレクション力不足を反省です。

その方に限らず、
仕事で組みたい人が、いーーーーっぱいいます。

イラストレーターでもフォトグラファーでもスタイリストでも、
コピーライターでもAD・デザイナーでも広報でも、
空間デザイナーでもモデルキャスティングの人でも…

出会ったご縁を、カタチにしたい。
感謝を仕事でも表したい。

昨日書いたように、仕事の成立には
実力以外に「相性、予算、タイミング」がありますけど。

ほんと、一緒の仕事を実現したいです。
するぞーーーーっ。

仕事、好きでしょ。

昨日は、Facebookで知り合った男性Aさん
(その方とは、その後お仕事をすることになりました)
のタイムラインに表れる「FB友達の女性Bさん」と、
初めてお会いしました。

AさんとBさんはまだ顔を合わせたことがなく、
なんと、私とBさんのほうが先に会うことに(笑)。

Facebookは、見知らぬ人が一言の自己紹介もなく
友達リクエストを送ってきたりして(私は承認せず!)
なんとも軽い「友達」ですが、
こういうご縁ができるのは楽しいです。

初対面の女性Bさんと、カフェで2時間。
雑談と、先方から少し「販促物の相談」。

私が制作した広告・販促ツール類を何点かお見せして、
その方が言うには、

「川島さん、仕事 好きでしょう」だって。

制作物に気持ちが入っていて、
「見ていて楽しくなる」とのこと。

こちらは恐縮しつつ、広告関係でもなく
まだクライアントさんでもない初対面の方が、
私のエネルギー(のようなもの)を感じてくださって
うれしかったです。

広告屋・表現者冥利に付きます。
この天職でがんばろうという気になります。

(FBつながりの話が、自慢のようになってすみません!)

川島のFacebookはこちら
Takayuki Kawashima


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日々の広告制作やビジネスについて書き連ねています。お付き合いのある方はもちろん、広告業界に興味のある一般の方も、読んでくれたらうれしいです。
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Profile
◎川島 孝之(Takayuki Kawashima): 株式会社リプル(RIPPLE Inc. Tokyo Creative Agency)代表取締役・クリエイティブディレクター・コピーライター。

◎1957年3月生まれ。早稲田大学商学部(マーケティングゼミ)を5年で卒業後、1980年第一企画(現ADK)入社。6年の勤務ののち、制作会社11年を経て、1997年(株)リプルを表参道に設立。

◎2016年1月、表参道のオフィスから、西武新宿線 上石神井(かみしゃくじい:練馬区)のホーム・オフィス体制に変更。
ブログのタイトル「表参道の小さな広告屋から」も、「表参道の小さな広告屋から→上石神井」(2016年.1月)/「上石神井の小さな広告屋から」(2017年.1月)に変更。

◎広告・販売促進に関わる企画・制作・ブランディングを、Webを含めた外部ブレーンとのチームで対応。「デザイナーだけではできないデザイン」をご提供します。

※現在の主なクライアント:ビデオリサーチ、日立化成、介護のらいふ、オークラヤ住宅、アルカダイアモンド、武蔵高等学校中学校、翻訳専門校フェロー・アカデミー 等。
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2012-10-25

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