地球温暖化によって、

あるべき場所の氷が溶けたり、
世界中で異常気象が発生するのは困ります。

直接の影響ではないかもしれませんが、
「尾瀬の環境・生態系が10年〜20年前とは
ずいぶん変わってきている」というテレビニュースも見ました。

当然「CO2」の削減が叫ばれています。

そして、環境関連では「廃棄プラ」も問題となり、
スーパーのレジ袋は無駄の象徴、
プラスティックストローは使うな! と。

おおむね、賛成 … なんですけどね。

「地球温暖化にCO2は関係ない」
「レジ袋やストロー削減はまったく貢献しない」の説も聞きます。
(海への廃棄問題と「ごっちゃ」になっている部分も。)

しかしそれらの説は、ネットで小声で語られるものの、
「ウミガメの鼻にストロー」等の写真や、
「改善すべき」という熱い思いの影では「たわごと」のよう。

でもね、「信じてきた・合っていると思っていたことが誤解だった」
ってことは、山のようにあるのですよ。

「天動説・地動説」は極端にしても、
物理化学の世界でも、違う判断をしていたことがある。
(そうした紆余曲折を含め、発展してきた)。

すごく至近な例でいえば、私が大学生の頃は
「運動中に水を呑むと疲れるので、がまんすべき」
「足腰を鍛えるにはウサギ跳び」
「性同一性障害や、うつ」なんて概念もなかった。

私の人生は(あとを健康に生きても)20〜40年の命だけれど、
子どもたちには、そして世界のみんなに
「悲惨なSF映画のような地球」を残したくないです。

経済的な利権や、思い込みではなく、
「本当のこと」を目指した叡智で解決してほしいです。