広告屋の仕事として、
「シリーズ広告」を依頼されたり、
こちらから提案することがあります。

ウキウキする美しさ。○○株式会社
ウキウキする健やかさ。○○株式会社

みたいなやつね。
一回こっきりではなく、同じような文言を
何度か繰り返すことで印象を深めようとする戦略です。

しかし! 一発目は良くても、二度目、三度目は、
苦し紛れのコピーになることもある。

過去、自分が見たコピーで
「鮮やかだなー」と思ったものをご紹介。

■ウイスキー「サントリーオールド」コピー:魚住 勉

(夏の 水割)
水がある、氷がある。

(冬の お湯割)
火がある、人がいる。

「`」などがちょっと違うだけで、
夏の爽快感と、冬の暖かさを表現している。

■インスタント珈琲「AGF」コピー:眞木 準

(女性モデルで1回目)
女は、ナヤンデルタール。

(女+男性モデルで2回目)
男が、ネタンデルタール。

いずれも、うーん 名作。

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【追記】2018/05/09

セットとしての流れを意識している、という意味では、これもそうかな。

■自著の「広告本タイトル」コピー:仲畑 貴志

(赤い表紙の広告論)
みんなに好かれようとして、
みんなに嫌われる。

(赤い表紙のコピー集)
ホントのことを言うと、
よく、しかられる。