ファミレスや大衆的な居酒屋に行って、
最近気づいたことは、「取り皿」がないこと。

昔は、もっと「置いてあった」「くれた」気がする。

ひとりでサラダを頼む、お皿のサラダが来る。
それだけ。そこから食べる。

きっと、人手不足で店員さんも少ないし、
「お皿をテーブルごとに事前に用意する手間」や、
「持っていく手間」、
「いちいち洗う手間(食洗機にせよ)」なのでしょうか。

お水のサーブさえなく、
「お水は各自ドリンクバーでお取りください」
というファミレスの効率化と同じですね。

店員さんを
「チ〜ン!」という呼び鈴や、
「ピンポーン」の電子スイッチで呼ぶのに似て。

店員の動向や顔色をうかがい、
手を上げて「すみませーん、取り皿くださ〜い」
なーんて客は、ワーストリストなのでしょう。