カーレースF1のトップドライバーだった
ミハエル・シューマッハさん。

引退直後の2013年12月29日(日本時間)
スキー事故で「意識不明の重体」となります。

「14歳の息子とゲレンデ外を滑走中に転倒、
ヘルメットをしていたものの岩に頭を強打。」とのこと。

そこからもう、4年になろうとしています。

私は、F1への興味も、
シューマッハへの肩入れもありませんでしたが、
「超一流のF1ドライバー」であることは知っています。

危険と隣合わせで、
実際コンマ何ミリの接触、コンマ何秒のすれ違いで
大事故を回避してきたはずの人が、

その現場を離れ、楽しいプライベートの時間に
こんなことになってしまうとは。

事故と、病後の経過を聞いた時、
私は「なんて辛い運命なのだ」と思いました。

F1で大丈夫だったのに…
その理不尽さに、いたたまれなくなります。

ひるがえって、
自分が毎日無事でいることのすごさ、ありがたさ。
物が落ちてくる、交通事故にあう、人に恨みを買う!?

ふと、きょう、思い出しました。

シューマッハさんの奇跡の回復を祈ります。