昨日の続きです。

広告の発信に慣れた大企業より、
小規模企業者にとってこそ、
広告・販促物とブランディングが大切。
というお話。

大手は「イメージができたうえ」の新たな製品ですが、
小企業は「何者か」から語り始めねばなりません。
しかも読み手に「聞く耳」を持ってもらいにくい。

従って、私の感触では、
大手は制作・媒体規模や社内稟議等で大変だけど、
小企業のプランニングも、ものすごく苦労する。

小規模企業のほうが制作費は高くていいくらい。
なーんて言いたいところですけど、それは無理。

また、小企業の方の場合、
印刷費は(本格印刷でもオンデマンドでも、
高い安いはあろうとも)「払うべき実費」として理解する。

しかし、「企画・コピー・デザイン・撮影・イラスト」等の
人件費≒ソフト料については、なかなかわからない。

さらに昨今は、クラウドの「イラスト募集」等で
「ただ」でも「何千円」でも集まってくるので、
「イラスト1点何万円+ディレクション料」
などと言おうものなら、腰を抜かしてしまいます。

デザイン料単体にしても、
きっと知り合いのフリーランスに原稿を手渡し、
A4チラシの表裏を「お友達価格2〜5万円でお願い」
ってニュアンスと思います。

そこからしたら、弊社の場合:
・聞き取りを数時間し
・構成・デザインをデザイナーとともに考え
・原稿を(リライト含め)執筆し
・何度も打合せして、細部の修正をする … ので、

5〜10倍以上。

た、高いですねー。

しかも:
・用意してくださった内容をがらっと変えてしまう
・手形は受け取らない
・初めてのお取引や制作期間が長い場合は一部のご請求
・成果報酬制度の検討も

生意気ですねー。

そのぶん、私は(弊社)は、お客様に
どんな価値(バリュー=お得なこと、満足できること)を
提供できているか。

さすがに、ここに料金表を載せるのは控えますが
(実質、時価! 内容とお話し合いによります)

ご興味がございましたら、個別にお問い合わせください。

以上、2日連続の【ほぼPRのページ】でした〜。

---------------------------
関連記事:
小企業のステップアップ(PRのページ)笑。2017/08/17