4マス媒体と言われた
「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌」への広告出稿が激減し、
ネットが普通のメディアとなったいま。

大手広告主さんはもちろんのこと、
中小・零細・個人事業主さんの販促ツールに
「数百万〜数千万」のメディア(掲載)料金がかかる
「マス」なんて選択肢はなく、
チラシや数ページの冊子をネットプリントで安く仕上げ、
デザインフォーマットが決まったWebにはめる…
という例が多くなりがちです。

制作(表現)自体も、
パソコンで広告主が自由に作れてしまう。

そんな「どんな規模の会社でも情報発信ができる」
時代にあって、プロの広告屋の役割は何か。
もろに言うと、生き残りはどこにあるか。

私の場合、小規模のクライアントさんと顔を突き合わせて
制作する場合が多いですが、
一社一社、ひとつひとつの制作物に
ほんとやりがいがあります。

誰もが「いっけん」簡単に手作りできる環境でも、

・自分の会社の個性やコアの見つけ方
・多くの情報の中で、何をどう発信するか

に自覚的な企業かどうかが
「はっきりしてきた」時代とも言えます。

A4用紙の表裏や、A4を二つ折りにしただけの
小さなリーフレットでも、工夫次第で差別化できる。

広告制作のプロが「いっけん」必要でなくなるように見えて、
また面白い時代に入ってきたと、
私としては思っています。