不思議だなー、面白いなーと思うのは、

お店(飲食店でも物販でも)の店員・ないしアルバイトが
「制服ではない私服で」正面玄関から出入りする際も、
あきらかに「お客さんとは違うな」と感じられること。

それまでその人を見かけたことはなくても、玄関口から
「迷わず、立ち止まらず、すーっと入る(出る)感じ」や、
環境への溶け込み方。

自分を隠すというか?
たぶん、そんなに意識していなくても
「脇役でいよう」「場を乱さない」気遣いのようなものが
あるのですね。

「場に慣れる」ことでしかできない所作や、
自然と発信する「抑えた気」なのでしょう。

だからどうした!というすごい話ではないのですが(笑)

こうした雰囲気は
「同じ場」にいるからこそ感じられることで、
きっと、同じ場>映像>アニメの表現では難しい。

人の感覚とは不思議なものだと思います。