毎日、いろんな穴を掘っている気がします。

「穴」と言ったけど、それは当然「例え」で、
「水中に潜る」と言ってもいい。

2009年6月、60歳の若さで亡くなった
著名なコピーライター(兼クリエイティブディレクター)
眞木準さんは、発想やコピーライティングを
「深い海の底にもぐって拾い上げること」と表現した。

眞木さんと同世代の作家 村上春樹さんは、
「井戸を掘る」という言い回しで、創作活動の難しさや、
自分の意識外にある(ないし内側深くにある)世界を表現した。

いずれにせよ、かなり「息をひそめて」
深くもぐることになります。

きょう打合せしてきた仕事は、まさに穴堀りふたつ。

ひとつは、ちょっと掘っただけでは解決しそうもない
なかなか骨の折れそうな穴。
でも、このまま掘る価値はありそう。

もうひとつは、なーんにも穴を掘る気もなく
「雑談で」会った方から、いきなりシャベルを渡された!

息があんまり続くほうではありませんけど、
続けて穴へと潜ります。