きょう4/3(月)は、
多くの会社が新年度のスタート。
入社式の映像がテレビで流れています。

そこで新入社員が着ている服の色は、黒ばかり!

ちょっとネットで調べてみると、

30年前(1987年頃)から「リクルートスーツ」と呼ばれ、
紺を中心にグレー、その他個性的な服装の人もいたが、
20年前(1997年頃)の就職氷河期を経て
黒が定番化したらしい。

企業は「個性を重視する」と言うけれど、それは
「突出した個性ではなく平均的な(!?)個性」なので、
「わざわざ第一印象で浮くことない」し、
「無難な色を着て、波風たてないほうがいい」。

ふ、 うーーーーーーーーん。

言ってることはわかるよ。

でもさ、
37年前(1980年)、大学5年生で
「ベージュのスーツを着て」広告代理店を受けた私は
(当時としても)特殊だったかもしれないけれど、

理屈を超えて「気持ち悪い」のよ、
全員おんなじ、黒ばかりがずらっと並ぶ光景が。