街で「2,980円」の看板が目に入りました。

2,980円とか、1,980円とか。
なんか、すこし安そう。
「大台に乗らない、端数での演出」は、よくある表示ですよね。

でも、その2,980円は「2,980円(税抜)」。
なーんだ、消費税が加わると3,218円。

ぜんぜん「いけて」ないじゃん!

だったら、「税込3,000円」や「2,000円」にしろよ、と思う。

消費税の意義はわかりますが、
いち消費者として、企業経営者として、
消費税めんどうくさすぎ!

表示も納税法も!

買い物で「300円」とあっても、
それが「内税」か「外税」かお店によって違う。

仕事の見積交渉でも、
「30万円」といったら(私の場合は税抜に考えるけど)
税込で計算している人もいる。
たしかに、結局は「税込」のやりとりになるわけだし。

そこに、フリーランスの方の源泉徴収や、
いただく請求額に「消費税を含むか含まないか」等。

もう、300円は300円。30万円は30万円でいいじゃん。

ふだんの買い物は「300円に消費税を含んでいる」。
仕事は「30万円の8%から10%?は決算期に徴集する」。

ぐちゃぐちゃとやって、会計士さんがあたふたして…
その複雑な仕組みのほうが「全体の経済損失」に思うのです。

乱暴かなー。
「そういうものではないんですよ、川島さん」なのかなー。