きょうは、一昨日の記事続きで、
「ベストセラー本」ふうのタイトルにしてみました(笑)。

広告(販促物全般)のクリエイティブを商売にしていると、
「創造力」とか「川島さんの感性・センスですね」と
言っていただくこともあるですが、
それらはほんの10%くらいなもので。

私の仕事の大半は、
想いはあっても言葉(やデザイン)にできない
クライアントさんと一緒になって考え、
「整理整頓」することと、それ以前の「引き出し方」の妙。

たんに「教えてください・話してください」ではご本人
(社長さんや、広告担当者さん)は困るので、
過去の会社案内を広げながら説明していただいたり、
記事に取り上げられたこと(=それなりにまとまっている)を
見せてもらったり。

そして、情報はまだ不十分でも、仮説に基づく
「ラフな(まだ荒削りな)コピー案やデザイン案」をお見せして、
反応をうかがう。

「これが言いたかったんです!」となれば成功ですし、
「ちょっとちがうなー、そうではなくてー」となるのも成功。
少なくとも、
「この方向はない」と言っていただくだけでも成功…か!?

引き出し方が、命運を決める。

さらに大成功は、「自分たちでも気付きませんでした」
という宝石を探し当てた時。

広告屋冥利につきます。