村上春樹のエッセイ『職業としての小説家』(2015年9月)
を読み、その苦労や技法の裏話を知ったことで、
小説自体を無性に読み返したくなり…

初期3冊、一気読み!

◎風の歌を聴け(1979年)
◎1973年のピンボール(1980年)
◎羊をめぐる冒険(1982年)

1979年(風の歌を聴け)は、
私が早稲田大学商学部5年生で
夜間の宣伝会議社「コピーライター養成講座」に通っていた時期。

そして、1980年(1973年のピンボール)に広告代理店に入社し、
駆け出しとしてぐちゃぐちゃと悩んでいた頃に読んだ
1982年(羊をめぐる冒険)。

読者として村上春樹は大好きなうえに、
私のコピーライティングに少なからず影響を与えたと思います。

初期3部作は、何度か読み返しているものの
(勉強の意味で英語版にもトライしている!)
今回「小説作法」を意識しながら反芻して…

おもしろかったーーーーーーっ。

創造活動とは、すごいものです。

つい くじけそうな心に、
「あきらめてはいけない」と勇気をもらいました。

amazonの紹介『職業としての小説家』

関連記事(Blog):
村上春樹の『カラー』に、はまり。2013/08/18(他、村上ネタ)