本日は、妻の誘いで渋谷の「桑沢デザイン研究所」ホールまで。

オノ・ヨーコ「見えない花:AN INVISIBLE FLOWER」日本語版
出版記念トークイベント。

オノ・ヨーコさんの紹介は、下記のサイトより。
(記載がどこまで正しいかはわかりませんが、かなりの人が
調べものの基準にするウィキペディア。すごいけど、恐ろしいような…)
オノ・ヨーコ(Web辞書 ウィキペディアより)

ところで、オノさんは78歳(1933年2月18日生まれ)
私の母と同い年!そうは見えない。
美しい、お若い!(私の母も若いですが ← 本当!)

えー、「見えない花」は、
小野さんが19歳の時に書いた絵を、画集にしたものです。

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◆本概略(プレスリリースより)
タイトル『AN INVISIBLE FLOWER 見えない花』
企画・監修 ショーン オノ レノン
ブックデザイン 犬塚達美
発行 株式会社キメラ・ミュージック(ショーンさんの会社)
発売 株式会社ADP
判型 天地196×左右242ミリ
頁数 58頁、フルカラー、ハードカバー、ジャケット装
定価 2,300円+税(2,415円)

本書は、1952年、オノさんが19歳の時に描かれた
ストーリーのあるスケッチを書籍にしたものです。
現在のオノさんの活動に通じる深い意味を持った内容で、
当時すでに現在につながる第一歩を踏み出されていたことが分かります。

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オノさんの「日本語の美しさ」にも感嘆しました。

もう、英語で思考する方なのでしょう、時折
「あーー、日本語だと」といった感じで「日本語の言い回し」が
出てこない時がありましたが、「ワタクシ」と言う言い方や、
震災への応援(必ず立ち直る、越えていける国民)など、
日本人、及び日本の文化への自信(もっと誇るべき)を
言っていらっしゃいました。

お話を生で聞けて、よかったです。
オノさんと妻に感謝!


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